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A 回答 (5件)

それを物理学では、「人間原理」といいます。


物理学における人間原理とは、従来の我々の考えである
「広大な宇宙の長い歴史の結果の、1つの偶然として自分
がある」という理解に対して、「自己の存在を成立させる
べく、この宇宙はある」とする立場です。
それは、相対性理論において絶対時空が否定され、量子論
において認識性から独立した絶対的存在性が否定される中、
そこにおける「認識される事で有限な性質=存在は生じる」
という世界観を敷衍することで、得られるものです。
(ここらあたりの歴史は「コペンハーゲン解釈」で検索されたい)

人間原理には、弱い人間原理と強い人間原理があります。
弱い人間原理は、「宇宙のスタート時に先入する物理定数は、
認識体を生むべく決められている」とするもので、強い人間
原理は、「認識される環境は、認識される事によって生じて
いる」とするものです。

全ての存在は、量子的な不確定性=確率波動性に基づいて
おり、無限につめ込むと存在確率の山が平らになって、無と
等しくなります。
この「絶対無=不確定性無限」において、その無限の闇に、
認識体の仮定断面の運動を想定すれば、相対的に無の風は
光になり、認識体はその光(量子相互作用パターン)の向う
に、自己の補完(相補的不確定性)としての宇宙を認識する
のです。

自我仮説性(時間の流れ=記憶=過去=時間軸)による、
時空仮説性(空間の広がり=予測=未来=空間軸)との
相補分化‥‥全てはあなたが存在するための補完なのです
(ただし物理的根源にまで遡った「補完」なので、現象
表面的な肉体的自己の思い通りにはならない=本質性に
おいて自己矛盾する)。

その「自己の補完」は階層現象表面的な雌型ではなく、原理
的に遡った「不確定性原理=量子的な不確定性の相補性」で
あるために、現象的に射影を生じるのです。
その発生に、異なる認識可能性(h)の時系列化が必要だった
という事は、宇宙は、別の認識可能性を自己同一視すると
いう、ある種の精神異常として発生していると言えます。
量子的に時間性も不連続である事が知られており、実は過去
の自己と、外の他人も同じ認識可能性として共通であり、
その事が自己の環境への延長(遺伝的な連続=交配、社会的
な分業化=互助、生態系の循環)に射影しているのです。

認識の深まりは、その自我の補完としての存在性に於ける認識
可能性の他我化=愛(社会的助け合い、生態系の共生、環境
との物質循環、物理定数の人間原理)に向かい、その自己存在
の本質に根差した自律的な生において、生理的な認識可能性の
最大化とその充足の最大化=精神的充足量の最大化は可能に
なるのです。
「私が宇宙を創っている?」の回答画像5
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そういう哲学(なぜか物理に属しますが)は存在します。


つまり「観測者がいるからこそ、宇宙は存在するのでは?」という論理。
「実在論」で調べてみてください。
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そのとおり

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その君を創ったのは私だ

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そうじゃないかなって思ってましたよ、、、。

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