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現在会社でISO9001の取得を目指しています。
うちは建築会社で工事台帳というのがあります。
工事台帳には、工事があるたびに工事番号、工事名、顧客名、請負金額、住所、工事期間等の工事の詳細を書き込んでいきます。うちの場合はパソコンに電子データとして保存されるのですが・・・。
そこで質問なのですが、ISO9001で「台帳」とは文書なのでしょうか?それとも記録なのでしょうか?
追加した日を台帳自体の改定日とすれば文書として考えられそうですし、一行を工事の記録と見れば記録としても考えられそうですし。
トレーサビリティの記録は、この工事台帳を利用するしかないので、そう考えると記録と捉えるのが自然なな気もしてきます。
一般的にどのように扱うのでしょうか?
どなたか回答お願いします。

A 回答 (1件)

この台帳を作っている目的を考えて見ましょう。



もし、この台帳を実際に作業する人が閲覧して、その通りに作業する、という目的があるなら、「文書」ということになります。
しかし、台帳の管理者が覚書として使っている、あるいは、不特定のだれかが確認のために参照するという目的であれば「記録」ということになります。

ここでは「目的」という言葉をつかいましたが、台帳の「機能」という捉え方でもまったくおなじことになるでしょう。

なお、一般的に、記録とは、どんどん追加されていっても、一旦記録した内容が変わっていかない(たとえば、過去の工事記録を後で書き換えると、それは改ざんといいますよね)ものを言います。

私には、この台帳は「記録」だと思えます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>私には、この台帳は「記録」だと思えます。

目的から判断するとこれが正しそうですね。
記録という扱いでいこうと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2004/07/12 08:43

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