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縫製会社に内定が決まった、40代(女)です。
50.60、になっても仕事が出来るとの事でこの仕事をすることにしました。
この仕事をされている方、良い面、大変な面、仕事を始めるうえで参考にしたいので、教えてください。

A 回答 (1件)

縫製会社といっても、業務が色々あります。



事務であれば、一般的な会社の事務と変わりませんが
工場が海外にある場合、海外とのやり取りで、主に輸出入に関する業務が入ります。
税金等に関する知識などあれば、また縫製技術に関する知識があれば有用でしょう。
取り扱う服の種類にもよりますが、その服の良し悪しなどを見る事にもなります。
服の状態などにも詳しくなれることは、共通の利点でしょうか。

技術職、ということであれば
日本で縫製会社でミシンを踏むことは少ないと思いますが
最近の事情からしてないわけではありませんね。
その場合、腰や足全体に対して負荷が結構かかります。
慣れてしまえばどうということもありませんが、それまでは結構大変です。
また、プレスなどアイロン作業も夏は暑く、腰にくる作業で、かつ単純作業なので
非常に忍耐力が要求されます。
加えて、検品などになると集中力も相当に要します。

決して楽な仕事ではありませんね。
しかし、縫製技術は普段の生活でも使える技術です。
ちょっとした服の直しから、本格的な仕立てまで出来る様になると
ものすごく楽しく、便利に活用できること間違いなしです。

もし、技術をお持ちだということになると海外に出る機会があるかも知れません。
基本的に管理業務になるので、機会が多いとは言えませんが
その際は、海外生活にも触れることが出来るでしょう。
最近の流行はベトナムかバングラディシュ、カンボジアなどが多いです。
場所によっては南国で大変暑いですが、国々によって本当に色々な違い、良さ、悪さなど
様々なことを学び、見ることが出来ます。
もし海外にご自身が出ることはなくとも、そういった端々に触れる可能性もあります。

縫製業界は現在衰退傾向が強く、人が減り、簡単に言ってしまえば大変です。
しかしその分色々なところにチャンスが転がっています。
50,60どころか、70でも80でもチャンスをつかむことが出来る業種ですので
是非とも技術を、知識をたくさん得て活躍されることを祈っております。
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