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外国人女性と結婚した方々に質問です。タイトルにもあるように外国人女性と結婚するまでのエピソードと結婚生活を送っているときに苦労したことを教えて下さい。宜しくお願いいたします。

A 回答 (3件)

知り合いにおりますが、やはり苦労が多い


ようです。


中国人女性と結婚したひとのブログです。
参考までに。


http://blog.livedoor.jp/keumaya-china/?p=216

http://blog.goo.ne.jp/pekindatora/m/200608
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今で結婚して45年も過ぎ、もうじき46年目の日本人男とメキシコ人女です。



皆から難しいだろうとかいろいろ聞かれますけど、正直言って簡単です。同じ日本人どうしの方が難しいのじゃないかと。習慣とか文化は全く違うと最初から分かり切っているので、お互いのを尊重する。ところが、同じ日本人なら習慣や文化は同じと思い切っているので誤解が。同じ町どうしでも、各家庭でも異なった習慣や文化もあるし。同じ言葉、同じ習慣、同じ文化、、、、のように思うだけなのに。

結婚した当時、メキシコってとてつもない近代的な大都市で、高層ビルだってそこら中に。日本は、まともな高速道路もなし(あったのは名古屋-阪神だけ)、ビルでも一番高いのが12階。車だって2台以上あるのが普通、日本はまだ夢の時代。日本が自慢できるのは新幹線だけでした。それでも、日本人と結婚したのだから、日本の習慣や文化も知れと、日本生活に。
女房が一番最初にびっくりしたのは、トイレ。どこでもくみ取り式がメインの時代。車など持っていないので、どこへ行くにも電車やバス。それに、ジロジロ見られっぱなし。それだけならいいんだけど、夜になると、酔っ払いが、「あの連れの外人さんと一発やるのにいくら払ってるの?」なんて絡まれっぱなし。女房はどさくさに紛れて、お尻や胸を触られる始末。

都会から、今度は四国のド田舎に。汲み取り式便所にもなれ、麦わら帽子にモンペ着て長靴で田んぼ作業にも一緒に。時速10キロくらいしか出ない2輪の耕運機に荷台をくっつけたのが、私らの車。村の人に、私ら結婚してるといっても信じてもらえず、一緒に住んでいるのだから結婚式をあげろ、って2度目の結婚式を。今度は、着物に打掛、角隠しの純日本風で。

ちょっと、ふるさとが恋しくなったら、高知近くの宇佐って小さな漁村に。「宇佐」って「USA」って駅の表示があるので、メキシコの隣まで近づいたと。1ドルが360円時代で、とてもじゃないが、ちょっと太平洋向こうまでなんて無理な時代でした。メキシコに里帰りがさせられるようになったのは、B-747のジャンボが飛び出し、航空機運賃が下がり、しかも1ドルが250円になってからです。

女房は口にはださなっかたけど、周りにスペイン語など話せる人が「0」の地域どころか、西洋系外国人も「0」のところで、よう頑張ってくれたと思います。スペイン語話したいから、隣近所のおばちゃんや子供にスペイン語と英語で。みな、参考書も辞書もなしで、かなり話せるように。あの地方の人ら、スペイン語じゃなしに、メキシコ語とアメリカ語と思っているらしいです。

それにしても、白人女と結婚している日本人男って少ないですね、でも離婚したのがほとんどいない。ほとんどが白人男と日本女の組み合わせだけど、これは離婚が多いですね。

私らより前に、アメリカ女性と結婚した日本人。日本とアメリカが戦争している最中に、日本でアメリカ人奥様が住まれたいた、その女性と比べれれば、苦労なんてものの数にならないと思います。
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互いの国の文字が読めない。

当然、専門用語はその分野に携わらないと分かる訳がない。

その癖、手続きで相手国の法律用語や外交用語(公印確認とかアポスティーユとか、内務省管轄の出生登録証とか家族登記簿とかそんな単語を日本側の役場や相手側の役場が理解できる語に置き換えたり)を駆使しなければならなかったり、医者が言う医療用語を相手に説明しなければならい事態になったり(医者はエピといい、こちらは硬膜外麻酔という語で理解しつつ相手の国の言葉で一生懸命説明したりとか)、ま、色々なことはありますが、そういうのは何とかなります。

そういう経験をしていると、意思疎通のために色々な手段を使うことになり、「英語通じないじゃん」では先に進まないことを理解し、「英語は国際公用語、国際公用語こそ英語」じゃなくて「国連公用語のひとつが英語なんだね。あとは西、仏、露、中、アラビア語」ぐらいの感覚になります。お相手が英語圏ですとそういうことは無いでしょうけど。

むしろ、無意識の意識が共有できないので、ニュアンスが伝わらないことの方が大変です。例えば、夕焼けや晩秋の物悲しさとかを説いても、仕事が終わる時間とか、単に寒くなる季節以上の感覚は無いようで。ま、そういうのは諺や慣用句を比べてみると分かるもんですけど、それを痛感するのは生活に入ってからかもしれません。
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