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交通状況や新幹線の行き先などで「上り」「下り」がありますがどっちがどこ方面ですか?

A 回答 (3件)

基本的には東京に近づいて行く方向が「上り」で、東京から離れて行く方向が「下り」になります。


なので関西方面から東京に向かうのと、東北方面から東京に向かうのはどちらも「上り」となるのです。
昔は全ての起点が東京だったのですが、現在は東京以外にも重要都市や空港が起点となっている場合があるのです。
ただ「基本的に」と書いてある通り、必ず東京に向かうのが「上り」となっている訳ではありません
国道の路線を指定する際には、まず、起点と終点が定められます。国道の始まりの地点を「起点」、終わりの地点を「終点」とし、「上り」は起点に向かっていくこと、「下り」はその逆の終点に向かっていくことを言います。
国道の決まりと同じように、高速道路や鉄道でも起点に向かうのが「上り」終点に向かうのが「下り」となっています。
上記の引用にもあるように、昔は全ての起点が東京だったのですが、現在は東京以外にも重要都市や空港が起点となっている場合があるのです。それによって少しややこしく感じますが、「上り」「下り」が分からないときは、どこが起点となっているのか調べれば大丈夫です。
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国鉄時代から、首都東京へ行く方を「上り」、地方へ行く方を「下り」としています。



歴史で使われる言葉でも「上洛」という言葉があって、首都であった京都に行くことを「上洛」といいます。
「信玄が上洛を目指した」等と使いますね。上洛の洛は洛陽(中国の都市)から来ているそうです。

京都を指して「上方」という表現があり、今でも上方落語等と使います。

高速道路は起点へ向かう方を上りとしていますが、起点は東京に近いことが多いと思います。
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鉄道の「上り」「下り」って何ですか?


都市郊外と都市部を結ぶ鉄道において、「上り」「下り」の表現が用いられます。「上り」は、おもに都市方面に向かう電車のことで、「下り」はその逆方向に向かう電車を指します。

田舎から都会へ出てきた人は「おのぼりさん」。
そんなとこからイメージするといいかも。

鉄道の「上り」「下り」って何ですか? | 鉄道Q&A | 日本民営鉄道協会
http://www.mintetsu.or.jp/knowledge/faq/05.html
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