性格いい人が優勝

パットのラインを跨いで罰になるのはどんな場合でしょうか?

A 回答 (2件)

>16-1 e パットの線を跨いだり踏んで立つ


パッティンググリーン上では、プレーヤーはパットの線やその後方延長線を跨いだり踏むようなスタンスでストロークをしてはならない。

は、自分のパットのラインを跨いでストロークするなってことですね。人のラインではありません。

人のラインを踏まないのは、エチケットであり、ルールではありません。
なので、例外が、規定されています。

>例外:パットの線(またはその後方延長線)の上やそれを跨いでのスタンスが不注意によりとられた場合や、他のプレーヤーのパットの線、あるいは予想されるパットの線上に立つことを避けるためにとられた場合は罰はない。

つまり、自分のラインを跨いでストロークしてはいけないが、人のラインを踏みそうな場合は、エチケット違反なので、それを避ける場合仕方ないなら、跨いでいいよ・・・・ってことです。

パットのラインを跨いでストロークというは、通常にスタンスをとって、普通のストロークをする限り、ありえません。ラインの正面に立って、両手でボーリングの球を投げるような、変則的な打ち方は、してはいけませんよ・・・ってだけで、ほとんど気にすることはありません。
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この回答へのお礼

大変分かりやすい説明ありがとうございました。スッキリしました。

お礼日時:2016/05/06 21:26

パットイップスに悩んでいたサム・スニードがパットの線を跨いで目標に正対して股下から打つ「クロケースタイル」のパッティングを始めたために、これをやらせないようにR&A/USGAが1968年に作ったのが、現規則16-1eの「パットの線やその後方延長線を跨いだり踏むようなスタンスでストロークをしてはならない」です(球聖ボビー・ジョーンズが特にクロケー式パットを嫌悪したとも伝えられています)。



この『禁止令』が出たために、スニードは「跨がなきゃいいんだろ」と、両足を鞍の片方に出す女性の乗馬スタイルのように見える彼独自の「サイドサドル式パッティング」を考案し、ゴルフ協会側に対抗しました。

このルール制定の背景からも分かるように、通常のパットの時(つまり、普通のスタイルで打つことができる時)に、ラインを跨いだり踏んだりする(可能性のある)パッティングスタイルを意図的にとってパットを行い、実際にラインを跨いだり踏んでしまった場合に2打罰が課せられます。
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この回答へのお礼

普通にパターを打つ人はあまり気にしなくても良いのですね。解かりやすい説明ありがとうございました。

お礼日時:2016/05/05 21:57

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