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トンボ鉛筆から出ている消えいろピットというスティックのりは青色から透明に変化します。空気中の酸素と反応して、酸化して透明になるそうですが、この成分は何なのでしょうか? 企業秘密のようですが、類似の分子構造でもいいです。教えてください。

A 回答 (2件)

トンボ鉛筆のQ&Aには違う原理が書いてありますが。


空気中のCO2を吸収することでのりのpHが変化し、色が変化するようです。
CO2は水分と反応して酸になるので、あらかじめアルカリ性になるよう作っておいたのりにCO2が吸収されるにつれ、
のりのpHが変化し、のりの色が変化するようです。
化学の実験でやる中和滴定で使う、リトマス試験紙やフェノールフタレイン液と同じ原理ですね。

類似の構造かどうかは知りませんが、pH指示薬の構造を調べればいいんじゃないでしょうか。

参考HP
http://www.tombow.com/tombow-qa/%E3%81%AE%E3%82% …
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ttp://www.kiriya-chem.co.jp/q&a/q43.html


指示薬

アルカリ性から中性化

チモールフタレイン(Thymolphthalein)?pH 9.3 - 10.5で、無色から青

消去性水性インキ組成物で特許
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