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小学5年生の娘についてです。
2月から不登校状態になりましたが、
最近は毎日少しずつ登校できるようになっています。

さて、娘は「全般性不安障害」と診断されています。
あらゆることに不安を感じています。
学校に行けなくのも、学校に対して不安があるからのようです。

娘の不安は多岐にわたりますが、主なものは
・死について
・大人になること
・家計
・学校
などです。

不安を訴えてきた場合、最近は「傾聴」「共感」の態度で接しており、
このようにするとしばらくすると落ち着いてきます。
同時に安心するよう声掛けもします。
たとえば、「こんなに買い物をしたら家のお金が無くなる」と言えば、
「うちにはお金はたくさんあるから心配しなくていい。
こういう大事なことに使うためにお金があるんだから、無駄使いじゃないよ」
などと話しています。

しかし、死についての不安というか恐怖に対してどのように対応していいのか悩んでいます。
「親が死ぬこと」への恐怖については2月ごろから頻繁に訴えてきます。
また最近飼い始めたハムスターが死ぬことをすでに心配しています。
「ずっと一人っこだからさみしかった。やっと家族に友達ができたのに・・・」
と昨夜もさめざめと泣いていました。
胸が苦しくなります。
死というのは必ず来ることであり、そんなことは起きないよ、といった言葉はかけられません。

死についてのみならず、このような子供の不安に対しての対応をどうすればいいのか、
教えてください。


よろしければ、過去の投稿をご参考にしてください。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9199630.html
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9241924.html

A 回答 (8件)

寝る前に日中に一杯体を動かす、屋外で自然に触れる、寝るときは疲れてくたくた・・にはできませんか。

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私は専門家ではありませんが、11歳の息子がいます。


去年、今年と二人の祖父(私と主人の父)が他界し、死を現実のものと受け入れるきっかけになり、同時に母親である私や同居している祖母もいつか死ぬんだという不安が大きくなったようです。でも特に祖母には少し優しくなったような気がします。
学校の行事で息子に手紙を書きました。「じいちゃんが死んで感じたことは、人の命はあっという間。一度きりしかない人生をどう生きるか後悔の無いよう、目標にむかって頑張りなさい。目標に近づくためにお母さんはいつでも応援します。もし目標がさだまらないなら勉強を頑張ること。勉強は武器になるから。悩みがあるなら一人で悩まないで必ず誰かに相談すること。意外と簡単に解決するかもしれません。あなたは一人ではないです。たまには叱る事もあるけどお父さん、お母さん、ばあちゃんも皆そばにいます。」反抗期の息子はその場では手紙を開けませんでしたが、家でこっそり読んだようです。
以前ほどの死への恐怖は薄れて前向きに考えられるようになりました。
支離滅裂ですみません。
同じ年頃のお子さんを持つ親として気になって投稿しました。
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smily69さん、初めまして。

私はもう60に近い男性です。子ども関係の仕事についていて、里親登録をしたりしていました。
過去の投稿も読ませていただきました。本当に真面目に深刻に問題に取り組もうとなさっている姿勢が文の間から読み取ることができました。また、親二人の責任だと「反省」されている様子、心が痛みます。でも、子どもはそれぞれ感性があり、いろいろな受け取り方をしますから、「親二人の責任」と決めつけるのは性急過ぎるようにも感じました。

さて、私は心理の専門家でもありませんので、少し違った角度から娘さん(仮に「Aちゃん」としましょう)の問題を考えたいと思います。

『シックスセンス』という映画をご覧になったことはありますか?
映画のジャンルとしては、サスペンスホラーということになっていますが、私はあの映画は、子どもの育ちのこと、虐待のこと、子どもへの不適切な接し方のこと、などが繰り返し出て来る、子どもの生育や精神的状況を考えさせる映画だと思っています。その中に、子どもを痛めつけ、他人から同情されなんとか生きているという代理性ミュンヒハウゼン症候群の母親も登場します。
ある臨床心理学者の大学の先生が言うには、ミュンヒハウゼン症候群の発症の原因ははっきりはまだつかめていないそうです。それはミュンヒハウゼン症候群の完治者がいないためなのだそうです。しかし、「特別なことがないと注目されたり価値を与えられない環境で育ったことが原因ではないか」ということが言えるそうです。

 子どもは本来、何ができるとか何をしたからではなく、無条件で愛を受ける存在です。それが、「これができて、えらかったねえ。」というポイント制の条件付きの愛にさらされると、ミュンヒハウゼン症候群のようなウソでも自分で注目されるネタを作り出さなければならなくなってしまうというのです。



 子どもがその時その時に出してくることというのは、受け手に対するメッセージです。その意味で、Aちゃんは、まだ親御さんを「受け手」として選んでいるということを、まずよろこんでください。親が受け手になりえない場合は、子どもは社会や学校や他の大人を受け手として選び、より死に近づくのだと思います。

Aちゃんが、死の心配をしていることは、smily69さんは、まったく思い当たるものはありませんか? 産まれる時、もしくは産まれる前のおなかの中にいた時に、Aちゃんが死と近づいたことはなかったでしょうか。もしあったとしても、それは親御さんの責任とも言えない場合があります。でも、子どもはそうしたものまでも身にまとって生きているものなのです。

そして、Aちゃんは、smily69さんに、「学校にも行かない、もしかしたら死んでしまうかもしれない、無駄なお金のかかる、こんな私でも、愛してくれるの?」と言っているのではないでしょうか。

まったく思い当たるものがなかったなら、幸いです。夢想癖のおっさんのざれごととして、一笑にふしてください。


Aちゃんが、smily69さんをAちゃんの表現の受け手にふさわしいと選んでいること、幸せに思ってくださいね。
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支援学校教員です。



>「全般性不安障害」と診断されています。

児童精神科医による診断でしょうか?
そこでは、対処法など「指導・助言」はなかったのでしょうか?

もしかしたら「HSP(highly sensitive person)」かもしれませんね。

http://maisou178.at.webry.info/

お子さんはとても賢い子なのでしょう。それでも「子ども」故に圧倒的に情報量が少ない。
自分が大丈夫と言う「安心できる情報」が少ない状態なのでしょう。

あまり「賢くない子」は、そう言った状態でも「目先の楽しい事」に心が奪われ、「忘れる」ことができます。

でも「賢い子」は、そうはいきません。「不安」が頭から離れないのです。

その場合、「いまするべきこと」に集中させるのも手です。
また「客観的な事実」を伝えることも有効です。

>「うちにはお金はたくさんあるから心配しなくていい。
>こういう大事なことに使うためにお金があるんだから、無駄使いじゃないよ」

う~ん。もう少し「具体的」に説明してあげた方が良いように思います。

例えば、お金の心配をしているのならば、具体的に預金通帳や家計簿などを見せて、「支出は○○、収入は○○、だから預金は○○できる。この預金はもしかの時、例えばあなたの○○に使うことを考えている」などです。

死に関しても「人の平均寿命は80歳ぐらい。おじいちゃんは今○○歳。お婆ちゃんは○○歳。亡くなったひいおじいちゃんは○○歳だった。だから、多分、事故がなければ、お父さんもお母さんも○○歳までは生きているよ」と話されてはいかがでしょう?

将来に対して「見通し」が持てるようになれば、自然と「不安」は低くなっていきます。
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私自身、小学生の頃から希死念慮は消えませんでしたね。


正確には、幼稚園の頃から、楽しいと思った記憶がなかったですし・・・。
※なお、希死念慮が消えたのは、ごく最近です。

今思い返すと、『認めてほしかった。(感覚でいうと温かいもの(ぬくもり)がほしかった。)』ことの裏返しだったように思います。
希死念慮は、死ねば気付いてくれると思っていた、その当時の精一杯の自分なりの考えであった気がします。

『死』をどうとらえるのか。というのは、娘さんが死を通して何かを求めている。のだと私には思えます。
その辺の娘さんの心理状態が唯一客観的にみられるのは主治医になるでしょうが、
娘さんにとって現在の主治医をどう思っているかが今一つわからない部分です。

親子ですら、自分の本当の心の内というのは、言葉に出さないとわからないものです。
その精一杯の言葉が、『死や未来のこと』なんでしょうね。

だから、娘さんが口にする言葉の先を見越しての会話が必要となると思います。
他の回答者さんが、死についての考え方を書かれていましたね。
私はその答えに関しては、すばらしいと思いますし、娘さんに死と生を教える、という意味ではよいと思います。
しかし、実際の娘さんの心は、おそらく口にした問いに対する答えではなく、
そこからくみ取り掬って(救うではない)あげなければならないのではないでしょうか。

ここから先についての回答は、娘さんが真の伝えたい(わかってほしい)事ですので、
私では役不足、ここで回答できるものではありません。
実際に言葉を交わし、心を共有できる人しか入れない世界ですので。

何とも中途半端ですが、私から今言えることはこれくらいです。
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ものすごく感受性が高いお子さんな気がします。

わたしも子供のころそんなことを考えてました。でもそれ以上にたくさん遊びましたからプラマイ0って感じでした。無責任な言い方ですけど何か楽しいことをさせてあげれば良いと思います。TDLとかUSJとか
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うーん、今すぐに分からなくてもいいのかな、という気がします。


後になって「あの時の話はこういうことだったんだ」と分かることは結構ありますし。
焦らないでまってあげてください。
子供は大人が思ってるよりある意味、賢いです。子供だから変に手加減する必要はないのかなって思います。
分かりやすく丁寧に話して、後は待ってあげられたらいいんじゃないでしょうか。

えらそうなこという立場じゃないんですが、すいません。
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生は死の子供。


死なないと生きてるものは生きていけない、というのはダメでしょうか。
死ぬことは実は悪いことではないのです。
死がないと生は存在できないのです。
皆さん、他の生き物を食べていらっしゃいますね。
ハムスターさんもそうですね。
そういう風にできています。だからほんとは死ぬのは良いことなんですけど。
たくさん死ぬから生きてるものは生きていられるのです。
みんな死にます。だから明日があるのです。
生きるってそういうことなんですよ。
生きることと死ぬことは同じことなんです。
もしだーれも死ななかったら、私たちはいまここにいないんです。
最初から何もない、ということですから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
実におっしゃる通りですし、
大事な考え方だと思いますので、
このような事を話してみたいと思います。

ただ、小学5年生には少し難しいかな?というのと、
今の精神状態でちゃんと伝わるのかな?とも思います。
いかがでしょうか?

お礼日時:2016/05/13 13:09

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