プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 ボランティアで高齢者関係を見ていて、ヘルパー2級で何処まで稼働出来るか挑戦してみようかと、思案中です。
 実際の資格取得は、講習で無条件で頂けると聞いてこれは驚きでした。
 資格頂いても、実際に仕事に入る迄はどう動かれますか。
 ボラもしているので、毎日は動けませんし、せっかく頂いた資格なら利用しないと勿体ないしと、欲張りであれもこれもとなるので、整理して行動したいのです。
 質問
 1,資格取得後は、まず何をしますか。
 2,したい活動は、老健施設でリクレーションの企画運営で、全体で活動する事がしたい。
 3,個人宅に一般生活の支援は何処までしますか。
 4,仕事を自分都合で編成出来ますか。
 5,ヘルパー3級から1級までの格差は何処で判断しますか。
 6,ヘルパーで稼働している年齢層はどうですか。
   私は、50代ですが需要は有りますか。
宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

ヘルパー2級を取得後、訪問介護ヘルパーをやっています。



1.まず自分のやりたい介護、入りたい施設を見極め
 採用されたら、そこから実地研修です。
 しばらくは上司や先輩の後につきながら
 仕事を覚えていきます。実際講習で覚えたことは
 あまり役に立たないと思います。
 施設によって介護の仕方も変わることもあり
 現場で仕事を覚えていくしかありません
 柔軟な姿勢が必要と思います。
2.レク活動をやりたいのであれば、自治体が開催する
 レクリエーション講習や、レクリエーションインス トラクターの講習を受けられることをお勧めします
 (あまりヘルパー2級とは関係ないと思います)
 就職先としては老健やデイサービスになると思いま す。
3.漠然とした質問です、ケースバイケースですので
 うまく答えられませんが訪問介護は大抵一人、ない しは二人で訪問するので、訪問先で重篤な症状に
 出会うことがあります。とっさの対応が求められる
 事がある分が施設での仕事と違う点です
4.パート勤務でしたら、ある程度の希望は通ると思い ます。登録(パート)の訪問介護でしたら
 時間単位までの希望も通ると思いますが
 施設だと拘束時間は長いかもしれません。
 施設なら午前中~昼食時が忙しいと思います。
5.パート勤務では1級と2級で時給は
 変わらないと思います。
 3級は業務内容の制限がありますので、その分
 時給は安くなりますが、今はどこの事業所でも
 ヘル2が最低ラインなので、3級の話は現実的ではな いですね。既出ですがヘル2のパートでも常勤の介護 福祉士以上の仕事をする人も沢山いるので、
 個人の資質と心構えの方が重要です
6.訪問介護の身体介護は力仕事なので
 50代の方だときつい部分があるかもしれません
 大まかに20~40代が身体介護40~50代の方が生活援 助と住み分けしている所が多いです。
 デイサービスだと50代でも十分活躍の場はあると思 います。新聞折込の求人広告などを見ると
 よく分かると思いますが、求人は50代OKが多いので
 需要は確実にあります。

ヘルパー2級は資格を取ってからが本当の勉強と思います。頑張ってください。
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訪問介護事業所で事務をしているものです。


かれこれ、3年ほど訪問介護事業所で事務をやっています。

4番の質問について・・・
登録ヘルパーであれば、自分の都合で仕事が組めます。
しかし、事業所にくる依頼によるものなので仕事がすぐにできるかどうか・・・という問題もありますが・・・
登録ヘルパーは
「毎週○曜日の○:○○~○:○○まで生活援助」
というカタチで仕事をするようになると思います。
事業所によってやり方が違うとは思いますが、基本的には上記のシステムが一般ではないでしょうか。

6番の質問について・・・
質問文を読ませていただくと、施設勤務希望のようなので、参考にはならないかもしれませんが、私が勤務してきた訪問介護事業所では50代の女性(主婦)の方が多く活躍されていました。
調理や掃除など男性や若い方が苦手とする事が多いからではないでしょうか?

質問者さんが男性か女性かがわからなかったので、このような回答をさせていただきました。

お年寄りの笑顔を増やすように頑張ってください!
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結局はその方の介護スキルや精神性が稼ぎに大きく影響すると思います。


つまり腕次第です。

確かに無試験で(必要単位を収めればもらえる資格ですが)2級はとれますが簡単ではないのがその後です。

実際に現場にでてお客様からスキルのなさを非難され仕事にありつけないヘルパーもいっぱい見てきましたよ。

50代からの出発は簡単ではないと思います。
お客様の命を預かる仕事なのであまくないということを肝に銘じてください。
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No.1の「回答に対する補足」に対してです。


1,研修など有りますか
勤めた施設・会社などによって違うと思いますが、基本的にはぶっつけ本番を覚悟したほうが良いと思います。
多少の見習い期間はあると思いますし、はじめは先任ヘルパーと一緒に動くと思いますが、そんなに大した研修はさせてもらえないと思います。

2.生活支援と介護支援はどう違いますか。
生活支援は、調理・洗濯etcのみ。利用者の身体にはあまりふれません。
介護支援は、体位交換やオムツ交換も含みます。医療行為以外は一通りすることになると思います。

3.レクをしたいのですが、ヘルパーと関係ないでしょうか。
施設の方針によっていろいろでしょうが、レクをするのにはヘルパー資格よりレク担当としての資質のほうが必要でしょう。例えば歌を歌うレクなのに音痴だとか、人前で声が出せない性格だとかならヘルパーだってレク担当はできませんし、逆にマジックを見せるレクならヘルパー資格すら不要でしょう。

ちなみに、ヘルパー○級は、旧労働省の資格です。試験がないのは「素人の家族だって介護している」と、促成栽培したせいではないでしょうか。類似資格の介護福祉士は旧厚生省の資格で、ある程度介護現場に近い人の意見が入っているためか実習はみっちりあります。

ただ、介護に関しては「習ったからできる・習わないから出来ない」というものではありません。
利用者の身になって接すれば、自ずから良い介護が出来ると思います。

頑張ってください。
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現在痴呆老人対象となる病棟に勤務している1看護師としての意見を少し・・・。



1)資格取得後は・・・
当然各施設に初めて配属されるわけですし、勤務初日からいきなりあれこれと動けるはずもないでしょう。まずは対象となる患者様・利用者様の名前、性別、疾患、ADL状況等々、個々に応じた様々な情報を知る必要があるでしょう。私は看護師ですので、「看護」としての視点から患者様を見る立場におりますが、ヘルパーの場合も同様、「介護」という視点から利用者様を見て行く・関わっていく必要があるでしょう。
個々の利用者様の詳細を知らずして安易に関わる事は、時として大きな事故にもなりかねません。1から勉強のつもりで焦らず職場のマニュアルに従って着実に学んでいかれる事が賢明であるように思いますが・・・。

2)ヘルパー業務とレクレーション
私の勤務する病棟でも月に1回定期的なレクレーションを行っています。もちろん毎日小さいながらも様々なレクを行っています。レクレーションは作業療法士だけが行うべき業務ではありませんし、当然多くのスタッフが連携を取りながら行う事がベストでしょう。現に私の病棟で行っているレクレーションなど、作業療法士・看護師・ヘルパーが一丸となって企画・運営を行っていますよ。それぞれの立場でしかわかり得ない情報を互いに共有し合う事で、より一層充実したものになると思います。

3)自宅に於けるヘルパー業務
このような概念はヘルパーを受講されていく中で学んでいかれるのではないでしょうか? あくまでも在宅の方が対象となりますので、当然その利用者様の身体的状況・レベルを把握される事は最低限必要な事でしょうし、「どこからどこまで」といった線引きは難しいのですが、それ故にヘルパーの人間性や経験・配慮が生かされる場でもあるのかもしれません。

4)自己都合による仕事の編成
これは少し分かりませんが・・。一般的には、やはり施設という1つの組織の中で働くわけですから、直属の上司なりにその旨を伝えられ、調節・編成をされる事が賢明ではないでしょうか?

5)格差
私の勤務している病棟は痴呆老人対象である為、当然スタッフの比率も看護師とヘルパーの数はさほど変わりません。業務も殆ど同じであったりします。
ヘルパーの格差については私は無知ゆえ分かりかねますが、少なくとも私の知る限り、そのような格差は感じません。仮に何級を持っていようが・・・与えられる業務は皆同じです。ましてや中には無資格のヘルパーも多数いますし。

6)年齢層について
totorokun様が一体どのような職場・施設に就職される事になるのかは分かりませんが・・・。同じヘルパー業務でも、職場・施設によって業務は異なりますし、一概には言えません。が、体力がいる事は間違いありません。オムツ交換、トイレ誘導、ベッド⇔車椅子への移動、入浴介助、食事介助、検査出し等々。とにかく体力なくしては働けません。
ちなみに私の病棟の場合、日勤帯で3回のオムツ交換があるのですが、全53名の患者様を1人ずつベッドに移しオムツを替え、再び車椅子に乗せる・・・。平均5~6名のスタッフでこれを行うのですから、1回のオムツ交換に30分以上はかかります。もう全身汗だくです。入浴介助も同様・・・。2名のスタッフが浴室内に入り込み、次々と患者様を洗い、更衣室では別のスタッフ2名が着脱を繰り返し・・・3時間かかっての大仕事です。

私自身の考え方としては、年齢ではなくむしろその人の生き方・経験や人間性が何にも増して大切であると思っています。ですので、totorokun様が本当にその道で働きたいと思っていらっしゃるのであれば、年齢など何ら問題視するほどのものではないと思います。が、先程も言いましたように体力重視の業務が多いゆえ、それ相当の覚悟は必要でしょう。


>実際の資格取得は、講習で無条件で頂けると聞いてこれは驚きでした。
私自身はこれが1番の問題点であり、ヘルパーの質を落としている要因ではないかと思っています(ごく一部の人に過ぎませんが)。
この世の中、やはり「資格」を・・・と願って、医療界に足を踏み入れる人達が多くなってきましたが、中でも容易に取得出来るヘルパーに人気が集中しているようです。
安易に取得出来る反面、実際の業務とのあまりのギャップに早々に辞めていってしまう人達を多く見てきた私としては、講習さえ受ければ誰でも無条件に取得出来るこの資格に少し疑問を感じてしまいます。
何といっても人の生死にダイレクトに携わる医療現場に身を置く立場であるのですから。

少し話がそれてしまいました。
また何か補足があれば仰って下さい。
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質問の意味がわからないところがありますので、概略をお答えさせていただきます。


まず、6.需要はあります。福祉関係は基本的に薄給ですが、ニーズは増えるので50歳でも十分歓迎されます。
次に5.ですが、正直なところ、ヘルパー○級はどれも素人に毛が生えた程度という認識です。
というのは、実習時間を見ても介護福祉士>>>ヘルパー1級>2級ですよね。
その介護福祉士ですら即戦力とはみなされていませんから、まぁ、多少給料が違う「かもしれない」程度でしょう。
4.は、あまりできないと思います。多少の融通は利くとは思いますが、常識の範囲で。
3.は生活支援か介護支援かで違いますが、「どこまで」というと答えにくいです。
1.と2.は質問でしょうか?補足願います。

この回答への補足

早速有り難う御座います。
1,資格取得後とは、資格を貰ってからの当初の動きです。研修など有りますか、いきなり仕事ですか。
 生活支援と介護支援はどう違いますか。
2,ヘルパーでレクをしたいのですが、これって、ヘルパーと関係ないでしょうか。
 以上補足です。
  

補足日時:2004/07/15 21:30
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