都道府県穴埋めゲーム

夫はアルコール依存症でないのか、医師が正しいのか否か悩んでいます。

4月半ばに50代の精神科医に40分ほどカウンセリングを経て診察をしてもらうと、強迫神経症的な傾向はあるが、神経症でもないし、アルコール依存症でもないと言われました。治療は必要ないし、普通に暮らしなさいと言われました。ただ、アルコール専門医ではありません。
しかし、長年の飲酒問題の症状を書きますので、専門的か、経験上詳しい方、実際に依存症の方、アルコールをたまには家で飲んでもらってもよいケースか否かをご意見くださいますか?

4月半ばに精神科医にかかるまで、彼が36歳くらいから、私が16年くらい家でお酒を飲まないでほしいときつく頼んでいました。外で飲まれるのも嫌だと病的に言い続け、実際には禁止していたといえます。
理由は彼は今52歳ですが、サラリーマン時代35歳前後に休みの日には朝からアルコール、海に車で出かけても、ビールを飲み、飲酒運転で帰る。36歳で、仕事ストレス頂点の時に出張先や外で、てんかんのような発作で数回救急搬送があり入院検査。しかし、内臓は全く問題なく、病名は高アンモニア結晶による意識混濁。肝臓は問題ないので医者も頭をひねって退院。そんな数年があったからです。
医者はアルコールが原因だとは言わなかったけれど、私は500mlを毎晩3本は最低飲んでいた彼を依存症と素人判断したからです。

この16年、自営で会社をし始め、順調な時期はほとんど飲酒なしで、快活に数年をすごしましたが、不況になると隠れて飲酒も多々ありました。車内で飲酒して寝てしまい、連絡が取れなくなったことも、この2年で3回はあります。禁止しているから、隠れ酒をし、罪悪感からまた過剰に飲み、寝てしまう、、という状況だったらしいです。

ただ、連続飲酒というのはなく、翌朝は自宅の個人事務所で営業をし、仕事はしてきました。しかし、隠れ酒をする自分が怖くなり、精神科医に相談にいったわけです。

そこで、医者が、毎日飲んでいないし、一ヶ月も飲まない時もある。禁止されたら隠れ酒するのはよくある話。依存症ではないから、堂々と家庭で飲めるよう話を奥さんとしたら?とのアドバイスを受けてきました。

彼は、迷惑や心配をかけたから禁止されて仕方がないとは考えてきたが、やはり息子と飲んだり、仲間と集まり飲んだりという人生の楽しみが自分にはないのだといつも悲しかった、、と。
私も、病的に禁止してきたけど、申し訳なかったと反省し、医師がいうなら依存症じゃない、わたしが決めつけていただけなのかも、、と正直、彼がかわいそうになりました。

ゆえに、これからは飲みたいときは家で飲んだら? たまには、若いときみたいに私と居酒屋にも行こうか?と、彼に言うと解放されたように喜びました。先週、居酒屋に行き二人で楽しく飲めましたが、彼は翌日、また飲むわけでもありませんでした。

しかし、一週間後の昨夜、家で飲むなら買ってきていいよと言うと、ハイボールを二本買って来て、くつろいでいました。しかしかなり酔いもまわっていたから早く寝るようにと急かしました。今朝、彼が私の昨夜の態度を気にしていたので、だんだん慣れていくだろうけど、昨夜は昔の大酒を思い出したと正直に言いました。
すると、今日昼から仕事の集金に出たものの、ご飯も食べないし、何か気配がおかしく、夕方携帯に電話をすると、少量かもしれませんが、また車内でチューハイかビールを飲んでいたのを、口調、喋り方からくる私のカンですが、感じました。昨夜、私から、家で飲むのはやはり好まないという雰囲気が、残念ながらでていたから、習慣的に車中で飲んだのか、、わかりません。本人は、飲んでるはずがないと、説明していました。もしかしたら、飲んでいないかもしれない、、、
しかし、やはり飲んだな〜と感じてしまう自分が苦しくてたまりません。

毎日飲酒しないで済むのは、本当に、依存症ではないのでしょうか? 私に飲酒を禁止されていたから、強迫的に車内でひっそり飲んだりしたのも、普通の反応でしょうか?
この2年くらいは、一ヶ月から数ヶ月もあきもしますし、精神科医にみてもらう以前に飲んでいたのは、基本的に同窓会や歓送迎会など。車内で隠れ酒をしたのは、自営業で何らかの強いストレスがかかった時期の数回です。

彼の場合、医師が言うように、断酒しなくても、機嫌よく家庭で飲んでもらい、たまには家族で焼肉、居酒屋に行き飲んでもらっても先々問題がないのか、、、
アルコール問題にご経験がある方、専門家の方、ご意見をお聞かせください。

A 回答 (10件)

アルコール依存症専門の相談員(冗談)のdrempです。



私も医者じゃないので、依存症かどうかの厳密な診断はできませんよ。
ただ、ご主人がどういう状況であるかは、十分理解できます。

基本的に、アルコール依存症とは、
「飲んではいけない場面にも関わらず飲んでしまう」という行動があれば、依存症ですね。
たとえば、飲酒運転はNGとわかっているのに飲んでしまうなら、それは十分依存症ですよ。
酒で問題を起こしているのに、それを改善できない(要はコントロールできない)のであれば、依存症なんです。、

そして、これも医学的な表現ではないかもしれませんが、依存症にも、初期~末期があります。
末期になれば、連続飲酒ですが、初期はそこまではないですね。
でも、連続飲酒でないから依存症でないというものではないです。

というわけで、ご主人はまず間違いなく依存症です。初期かもしれませんが、このままいけば進行します。

なので、これから問題を起こさないためには、完全断酒しかありません。
家でだけ飲むとかコントロールして飲むのは無理でしょう。
それしか、今後の進むべき道はありません。

以下、蛇足ですが、状況について解説いたします。

>神経症でもないし、アルコール依存症でもないと言われました。

基本、診察は自己申告による面談によるものです。
ご主人がすべてを正しく医者に話したとはかぎりませんし、アルコール専門(依存症専門)の意思でなければ、たとえ精神科医でも診察を間違うことはあり得ます。

強いていえば、まれに、問題飲酒はしていても、精神依存、肉体依存はしていなくて、外部要因のストレスだけが飲酒の原因という場合もあります。この場合は、ストレスの原因となるものをすべて取り除けば、飲酒をコントロールできるようなります。
しかし、その可能性はご主人の場合-そうですし、ストレスを取り除くのも難しそうですから、断酒しかないですね。

>休みの日には朝からアルコール、海に車で出かけても、ビールを飲み、飲酒運転で帰る。

飲酒運転する時点で、依存症でしょうね。

>てんかんのような発作で数回救急搬送があり入院検査。

離脱症状の可能性がありますよ。

>内臓は全く問題なく

アルコール依存症でも内臓的に問題ない患者は多数います、

>肝臓は問題ないので医者も頭をひねって退院。

内科医ですよね?依存症のことなんて彼らにはわかりません。

>私は500mlを毎晩3本は最低飲んでいた彼を依存症と素人判断したからです。

500ml3本という量では依存症と断定できませんが、シンセリティ様の判断は正しいと思います。

>順調な時期はほとんど飲酒なしで、快活に数年をすごしました

上述のように、精神依存や身体依存よりも外部要因による問題飲酒かもしれません。
それでも、断酒すべきです。

>禁止しているから、隠れ酒をし、罪悪感からまた過剰に飲み、寝てしまう、、という状況だったらしいです。

言い訳、というか、依存症の症状そのものです。

>連続飲酒というのはなく

上述のように、連続飲酒は依存症の要件(必要条件)ではありません。

>隠れ酒をする自分が怖くなり、精神科医に相談にいったわけです。

本人にも問題飲酒の自覚があるわけです。この時点で、断酒は必然ですよ。

>毎日飲んでいないし、一ヶ月も飲まない時もある

初期の依存症なら、これくらいは我慢できる。

>禁止されたら隠れ酒するのはよくある話。依存症ではないから、堂々と家庭で飲めるよう話を奥さんとしたら?

あほな医者ですね。誤新もいいとこ。アルコール依存症は死病ですよ。患者を殺しているのに等しい。

>少量かもしれませんが、また車内でチューハイかビールを飲んでいたのを、口調、喋り方からくる私のカンですが、感じました。

99%勘が正しいです。

>私から、家で飲むのはやはり好まないという雰囲気が、残念ながらでていたから、習慣的に車中で飲んだのか

それはきっかけかもしれませんが、飲んでしまうのは、単に依存症の症状ですよ。

>毎日飲酒しないで済むのは、本当に、依存症ではないのでしょうか?

いいえ、関係ありません。


> 私に飲酒を禁止されていたから、強迫的に車内でひっそり飲んだりしたのも、普通の反応でしょうか?

もちろん、No。非依存症の人でも、そういうことをする人もいますよ。でも、普通の反応ではないでしょう。

>彼の場合、医師が言うように、断酒しなくても、機嫌よく家庭で飲んでもらい、たまには家族で焼肉、居酒屋に行き飲んでもらっても先々問題がないのか、、、

まずできません。

繰り返しますが、彼の場合、身体依存や精神依存が強く形成されておらず、外部要因が問題飲酒の主要因の可能性はありますが、まずは依存症と考え、断酒してください。
それしか道はない。
今、飲み続けていれば、進行するだけです。
    • good
    • 0

依存症かどうかはわかりませんけど、飲酒運転だけは絶対に気をつけてください。

私の義理の父親はすごく飲みます。普段は人並み以上におとなしいですが、飲むと人が変ったように喋るようになります。私は暴言吐かれた事があります。もう飲んでいない時でも怖く近くに寄れません。でも中毒かどうかはわかりません。飲酒運転と他人への迷惑だけは気をつけてくださいね。身体を壊さない程度に楽しく飲むお酒なら問題ないと思いますけどね。亡くなった私の祖母は「大酒のみとは結婚するな!」と言ってました。なにごともほどほどにです。
    • good
    • 0

彼は「アルコール依存症症候群」でしょう。


つまり、アルコール依存症になる一歩手前なわけです。
アルコール依存症になると、脳の構造がかわって「行動障害」といって自分で飲みたくなくてもお酒を飲んでしまいます。
MRIをとってもらえばすぐわかります。
そうなると、家庭崩壊まで考えられます。
早めに断酒したほうが賢明でしょう。
アルコール依存症になってからお酒をやめるのは苦難の業、ほとんどの人が成功していません。
まだ、やめやすい今、止めるのがおすすめですが、彼が時々、お酒を飲みたい気持ちもわかります。
つまり、ストレスからですね。
じゃあ、家族が何をしてあげられるのか・・
最悪、アルコール依存症になってしまえば「助けない」が一番の方法ですが、
文章を読んでいると、まだ自制能力が残っているようです。
何をストレスに感じているか・・をケアすれば酒量が減り、また飲みたい気持ちもなくなるかもしれません。
アルコール依存症の診断は医者によって様々です。
仮に5件かかって、5種類の答えをもらうこともありえます。
どちらにしろ、お酒は体に良くないので止めるに越したことはないでしょう。
アルコール依存になっしまえば、様々な服病(食道ガン、神経麻痺、etc)の上、仕事を続けることも難しくなるでしょう。
最悪、生活保護になってしまいます。
まずは、彼にアルコール依存症の怖さを教えてあげて、自分で判断するよう仕向けてみてはいかがでしょうか?
脳萎縮になってしまうと、まともに考えたりもできなくなります。
あなたは、その一歩手前ですよ!と諭してみては?
難しいとは思いますが・・
何の病気でもそうですが、相性の良い医者がベストです。
彼が信頼できる医者に診てもらってはいかがでしょうか?
パソコンでもアルコール依存症の知識はいっぱいひろえます。
あなた、こうなってもいいの?
たぶん、彼もわかっていて禁酒と飲酒を繰り返しているのだと思います。
正確な知識を教えてあげることが大切です。
私は、アルコール依存症で、離婚、生活保護、・・たくさんの方を見てきました。
ガンよりこわい病気だよ、というのが私のアドバイスです。
どうぞ、うまくたちなおれますように。
    • good
    • 0

莫大な借金をしながら飲酒を止められないケース等がアルコール依存症になりますので、それが目安になるでしょう。



彼には、受容しがたい現実、認めがたい現実はないでしょうか。

[私は、日に60本~80本の喫煙・2日でウィスキー1本くらいのペースで飲酒していたのですが、別の目的で始めた超聴き(=速聴き=速聴)で、ある日、突然、飲酒&喫煙とのご縁がなくなっていました。個人差があるかもしれませんが、
医学博士 斉藤○治さんの『右脳と左脳が同時に○覚める 超聴きトレーニング』 CD付き
試しに図書館などで借りて読んで、CDも聴いてみることを彼に勧めてみませんか]

【正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気付いているほうがいい    吉野 弘『祝婚歌』】それと、
女性に有りがちな(短絡的な)垂直思考での直言は休止する方向で検討されることをお勧めしたいです。
Ciao.
    • good
    • 0

依存症ではなく強迫観念による逃げの手段として飲んでいるんじゃないでしょうか。


依存症は そんなものではありません。隠れて飲むにしても布団の中に一升瓶を股で挟んで
隠し ちょびちょび飲んだり、一升瓶に口つけて飲むというより口を湿らす程度を何度も繰り返したり。御酒を禁止すると包丁をかざして酒をよこせと迫ってきたり
ご主人なんて可愛いモンです。
一日の飲む量を決めても一旦飲み始めると境が無く飲み干すまで飲む。
それらが無いのであれば 量を決めて二人で楽しく会話しながら飲んでみたら?
外出した時は飲まないと決めたり。
とにかく楽しいお酒が飲めるようにしたらどうでしょうか。
禁止を繰り返すと本当に依存症になり大変なことになってしまいますよ。
楽しく一緒に飲む事を条件に。
    • good
    • 0

依存症かはコントロールできるかだと思います。

肝臓的には48時間程度休肝日があればいいと聞いた事があります。
依存症の人は一日500mlと決めていても足りず買い足しに走るような人だと思います。
不安であれば、自宅で飲んでもらってコントロールする方が安全なので話し合いした方がいい解決になるのではないでしょうか。
    • good
    • 0

完全にアルコール依存症でしょう。


車で飲むのはやめるべきです。そのまま運転して、事故を起こすことがあるからです。運転免許がなくなると、会社で困るでしょうし。
本当は、完全にやめたほうがいいのですけどね。頭がアルコールの味を覚えていて、さんざん止めても、少し飲むと、またすぐに常習化するのです。
でも、お仕事で飲む機会があるので、完全に辞めるのは無理かもしれませんね。
お仕事で飲むのでなければ、金曜日だけとか、翌日に休みの時のみに飲酒してもらっては如何ですか?でも、そうすると本人が一番辛いですけどね。抜けても、抜けても、アルコールの味を思い出させられるので。

御夫婦で楽しく晩酌できるといいのですね。週末だけ、お二人で飲んで見たら如何ですか?お話して、飲むスピードとか、量をコントロールしてあげるのです。「飲むな」というんじゃなく、お話するのです。
    • good
    • 0

普通と〜依存性や〜障害の判断は難しいと聞いた事があります。


止めたいのに、飲んでしまうお酒など…
ギャンブルも借金してまでするのは病気ですが、お小遣い範囲なら違う…
でも、お小遣い範囲が広い場合で毎日ギャンブルしてしまう、お酒もコントロール出来ない…って依存性に似てますよね。
心配は残りますが様子を見る事も観察っていい方が悪いですが、ご主人を客観視できるチャンスだと思っては?
    • good
    • 0

アルコール依存症であるかどうかの判断は、まず、本人に「飲酒のコントロール障害」があるかどうか、で判断されます。

飲むべきではないと明らかに客観的に判断される場合に、それでも飲酒してしまうのであれば、毎日飲まなくてもアルコール依存症の疑いがあるといえます。ご主人の場合は、飲酒運転などの問題や隠れ酒の問題があり、完全に依存症の問題がないとは言い切れない印象を受けますね。
    • good
    • 0

診断結果は依存症までいかないのでしょうね。


禁煙できない人みたない感じでしょうか。吸わずにな居られないけど、
底なしのように飲むわけでは無い。というか。

変な癖なんじゃないかと思います。
依存症でないから、というだけでは納得できませんね。
飲み方を変えられる指導をしてくれるところを探してみるといいでしょう。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報