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私は、乗り物に弱くすぐ酔ってしまうのでいつも乗り物酔いの薬は飲んでるのですが、先日友人が6時間のフライトの間ずっと揺れてた感じ。(気流が悪かったためか)って言うのを聞き、絶対無理!って小心もののくせに海外旅行に行きたい私は気になって仕方ありません。
よく、長時間の飛行機を利用される方にお聞きしたいです。
ホントに国際線で何時間も揺れが続くことってあるのですか?

A 回答 (8件)

日本発着で6時間の航路というと大体東南アジアだと思います。

東南アジア方面は時期に寄ってありえます。

飛行機が揺れる、というのにはいくつか理由があります。
①台風などの乱気流が近くにあるとき
②クリーンエアタービュランス:晴天乱気流に巻き込まれた時
③ジェット気流が関係する時
などです。

東南アジアに向かうときやハワイからの帰路はこのジェット気流に逆らって飛行することになります。ハワイ便は日本発は6時間半なのにハワイ発は9時間かかります。それぐらいジェット気流の影響は大きいのです。

そして、東南アジアは方面に向かうときもほぼジェット気流に逆らいながら飛行しますので、比較的ゆれが起こりやすい、といえます。ずっとカタカタテーブルが揺れている、という状態が続くことがあります。

また、飛行機というのは乗る場所によって、揺れが全然違います。一番揺れないのは主翼の上で、先端と後端に向かって揺れが大きくなります。特に後ろは通路が長めになるので、揺れが激しくなりやすいもので、状況によって(気流の状態だけでなく、荷物のバランスなども含めて)揺れが大きくなることもあります。とはいっても、ゆらゆら揺れているだけですけどね。

乗り物に乗る際は揺れはどうしようもありません。はっきり言えば飛行機の揺れは自動車よりもひどくないのが普通です。動いている車の中で、機内食が食べられるかどうか、テーブルにコップを置けるかどうか考えてみれば分かるでしょう。
揺れに弱いなら、主翼の真ん中あたりに乗るのがお勧めです。

また、極端な例では飛行機会社に寄っても違います。
私は一回だけですが、ノースウエストでひどい目に遭いました。サイパンからの帰国時、サイパンと日本の間にできた巨大台風の乱気流に突っ込んで飛んだからです。
 おかげで食事は中止、その代り予定よりも20分ほど早く着きましたが、かなり揺れました。ちなみに同じ時間にグアムを出発するJALは揺れないように台風のヘリを回って到着したため、30分以上遅れて到着しましたが、食事は出たようです。

こういう風に、米系の航空会社はけっこう無茶をすることがあります。まあ、飛行機の安全性からいったら問題ないのでしょうが、快適性が問題です。日本の航空会社や評判のよいシンガポール航空などはわりと快適性を優先するようです。
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>逆に言えばシートベルトをしておかないといけないほど、揺れる時間が長かったってことですよね。



揺れる要因が存在していれば、運行乗務員はシートベルト着用サインを点灯させますよ。
機長は乗客と搭載物の安全に全責任を負ってますし、その空域を飛ぶ同一航空会社便との無線で状況把握に努めていますから、「揺れるポイントがあったよ」と教えられれば、用心するでしょう。
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>ホントに国際線で何時間も揺れが続くことってあるのですか?



航路上で完全に回避できない場所に台風が連続して3つぐらいあれば、ありうるでしょう。

日本に接近しつつある台風、台湾北部を通過しつつある台風、香港近くにある台風という状況に遭遇したことがありますが、それでも揺れまくりではありませんでした。臆病な人であれば「揺れが続いた」というかもしれませんが、柳の枝が揺れるのを見て幽霊がいたというのと変わらないレベルでしょう。多少の揺れがあること、シートベルト着用サインが消えていた時間が短かい航路だったなという印象しかありませんが。
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この回答へのお礼

ご回答を有難うございました。しかしながら、シートベルト着用サインが消えていた時間が短い航路だったなと言われたのは逆に言えばシートベルトをしておかないといけないほど、揺れる時間が長かったってことですよね。
言葉じりを取るような理解の仕方ならすみません。

お礼日時:2016/06/11 22:18

揺れ方の感じ方は個人差があるため友人の方はどの程度のことをおっしゃっているか分かりません。

確かに気流が悪い所ではガタガタと揺れることもありますが6時間ずっととは考えにくいです。自分の場合では6時間ずっと揺れていた経験がありません。酔いやすいようでしたら酔いどめ薬を飲まれると大丈夫です。
 飛行機は座席の位置でも揺れ方の違いがあり、後方よりは前方の翼辺りが揺れが少ないようです。更なる快適さを求めるならビジネスクラスをお勧めします。ハワイ、シンガポールで約6時間、北米では場所にもよりますが12時間程度掛かりますのでフルフラットのシートは快適です。ゴロゴロ寝そべりながら映画を見たりゲームをしたりで、あっという間に到着します。何の心配もありませんので楽しむことを考えてください。ご参考まで・
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この回答へのお礼

ご回答を有難うございます。楽しむことを考えるようにしてみます。

お礼日時:2016/06/11 22:20

「6時間のフライトの間ずっと揺れてた感じ。

」これがどの程度の揺れを言われているのかですね。そこを具体的に確認されるとよいです。
ちなみに10時間以上のフライトを相当数経験していますが、最初から最後まで揺れがひどかったという経験はなく、大きく揺れるのは8,000m、9,000mそれ以上にあがると気流の悪いところを通ることも稀にありますが、ほぼ揺れずに過ごしています。

何処をどう飛んでも気流が悪い、、、という気象条件はとても珍しく、そこそこの揺れが10分20分続く場合もありますが、6時間の飛行中ずっとベルトサインが点いたままだったということはないでしょう。
飛行ルートを策定する方もプロです。出来るだけ気流がよくて揺れずかつ時間を守れるコースや高度を気象データや付近を飛んでいる自社の航空機からの報告などをもとに作成します。
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この回答へのお礼

ご回答を有難うございます。そうですよね、プロですもんね。
そう思うと、少し気持ちが楽になりました。

お礼日時:2016/06/11 22:23

初めから終わりまで、揺れっ放しなんて経験なしです。

かなりの回数を国際線長距離で乗っていますが、陸地が近づいて着陸ちょっと前に少し揺れるくらいですね。大きなヒコー機の一番後ろの席だと、揺れるというより、左右に動いているなってのは感じることもあります。
陸地上だけの短距離でも、揺れっ放しなんかなかったです。
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現在のレーダーでは晴天乱気流を除いて揺れの予測が経ちますから、そういうエリアをさけて飛ぶことができます。


ですから、ベルトサインがつきっぱなしになるような揺れが何時間もつづくことはまずないです。
ただし、ルート上でどうしても多少の揺れのあるところを飛ばなくてはならない場合、ベルトサインをつけるほどではないけど細かな揺れを何分間か何十分間に1度感じるということはあります。多分友達がおっしゃっていたのはそういう状態に近かったのではないかと考えます。
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可能性で言えばある


でも皆が皆揺れるわけでもない

微小な揺れは当然ありますよ
『ずっと揺れてた感じ』と言うのが、その微小な揺れをも含めての事なのだろうか・・・・
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