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お酒を飲む(etwas trinken)のは好き(gern)ですが、居酒屋に行く(in die Kneipe gehen
)は嫌い(nicht gern)です。
それで、1ヶ月に一度くらい(ungefähr einmal im Monat)、女の友達と(mit meinen Freundinnen)私のうちで(zu Hause)、カクテル(Cocktails)を飲みます。

Ich trinke gern Alkohol , aber gehe nicht gern in die Kneipe.
Also (Deswegen) trinke ich Cocktails zu Hause einmal im Monat mit meinen Freundinnen.

「それで」はどう言ったらいいでしょうか?また語順に自信がありません。
どうぞ宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

コメントに書かれたことも含めて、すべて回答のやり直しです。

このところ時間的に余裕がなくて、二つの文の関連をあまり考えずに感覚的に直しました。変えた方がよいようです。

まず最初の文ですが、これはnyagoraさんの解答通り、Ich trinke gern Alkohol , aber gehe nicht gern in die Kneipe.が正しいです。ただし、in die Kneipeを部分否定するからその直前に、ということではないです(そもそもこのnichtが否定しているのはgernです)。ここでnicht gernの位置を決めているのは、gehenという動詞とその方向を示す前置詞句です。この感覚は、たぶん機能動詞や分離動詞を使うときに似たものでしょう。たとえば機能動詞は、前置詞句などと一緒に成句となって初めて具体的な意味を持つ動詞です。このような場合、nichtは前置詞句の直前に置かれるという規則があります。gehenはこの場合単独で「行く」を意味するので機能動詞ではありませんが、in etwas gehen、zu etwas gehenのように、方向を示す前置詞句と密接なつながりがあります。あるいは、Deutsch lernenのような成句のDeutschとlernenも、いわば分離動詞に似た密接なつながりがあり、やはりIch lerne nicht gern Deutsch.という語順が普通です。そのような理由から、gehen in ~という文を否定するときは、否定語はinの前に来ます。つまり、全文否定、部分否定は関係ありません。ですので、ほかのところはいいけれど居酒屋へ行くのは好きではない、という意味をはっきりさせたければ、in die Kneipeを文頭に出すしかありませんが、この出題文は、そこまでin die Kneipeに焦点を絞った否定を要求する内容ではないと思います。
2番目の文に関連する語順の問題ですが、ドイツ語では語順はある程度自由なものです。一応、こういう順番にするのが美しいという目安はありますが、そうするのが正しいという文法規則ではないので、人により、言いたいことを先に言うとか、好みの問題が出てきます。目安というのは、「いつ」→「なぜ」→「どのように」→「どこで」というもので、temporal – kausal – modal – localを略してtekamoloなどと呼びますが、意味の上からもまた変わってきます。temporalには回数なども含まれるので、この2番目の文では、

Deswegen trinke ich
ungefähr einmal im Monat (temporal)
mit meinen Freundinnen (modal)
zu Hause (local)
Cocktails.

となりそうですが、nyagoraさん自身コメントにも書かれているように、これはしっくりきません。Zu HauseがCocktailsのあとに来るのが自然だと思います。

Deswegen trinke ich ungefähr einmal im Monat mit meinen Freundinnen Cocktails zu Hause.

回答No.1のようにtrinke ichの直後にzu Hauseを置くのも文法的にはまちがいではありませんが、「自分の家ではそうする(ほかでは違う)」という意味が出てくると思うので、この出題文の訳としてはよくないと思います。

なお、コメントに書かれている部分否定と全文否定については、意味を誤解なさっているようです。Ich lese das Buch nicht.という全文否定は、nichtが文全体を否定するということで、「本というものは読まない」という意味ではありません。das Buchはあくまでも「その本」、特定の本です。部分否定の方は、御理解されているように、「その本は読まない(ほかの本と区別して)」という限定です。Nichtが否定するのはdas Buchのみです。それに対して全文否定の方は、lesenを含めてすべて否定するので、単に「その本を読まない」というだけで、その本だけに限って言っているわけではないということです。ほかの文をつなげて状況を明確にすればわかりやすいと思います。

部分否定
Ich lese nicht das Buch, sondern das hier. その本は読まない、こっちの本を読む。

全文否定
Ich lese das Buch nicht. Ich bin schon müde. この本は読まない。もう疲れた。
Ich lese das Buch nicht. Du kannst es mitnehmen. この本は読まない。持っていっていいよ。

というわけで、全文否定は「本というものは読まない」という意味ではないので、Bücherにはなりません。

独文和訳と違って、和文独訳は簡単ではありません。ほかの言語も同様ですが、何十年やっても、外国語にはどうしても越えられない壁があります。清野さんの別の本のまえがきにも、出題文や訳文を作るにあたって複数のドイツ人の協力を得ていると書いてありました。インターネットのおかげで、独力でもかなりの程度のことまでは確認できるようになりましたが、最終的にはネイティブスピーカーのチェックが絶対に必要になります。今後、私自身の訳に確信を持てないときは、折を見て友人にメールで問い合わせてみます。
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この回答へのお礼

Tastenkasten先生、お忙しい中にこのように長文のご回答をいただき恐縮です。本当にありがとうございます!

>語順の問題ですが、ドイツ語では語順はある程度自由なものです。一応、こういう順番にするのが美しいという目安はありますが、そうするのが正しいという文法規則ではないので、人により、言いたいことを先に言うとか、好みの問題が出てきます。目安というのは、「いつ」→「なぜ」→「どのように」→「どこで」というもので、temporal – kausal – modal – localを略してtekamoloなどと呼びますが・・・

語順にはある程度の自由があるのですね。tekamoloですか、覚えやすいですね。一応の基準として覚えておきます。

全否定と部分否定を誤解しており、恥ずかしいです。ご説明でよくわかりました。

独作文は今まで避けてきましたが(特に必要もありませんでしたし)、何だか模範解答通りでない場合、それでもいいのかわからず、モヤモヤ感が嫌でした。
大先生でもネイティブのチェックが不可欠なのですね!私ごときが苦手感を持つのは当たり前なのでした。ちょっとホッとしたといいますか。

ありがとうございました。

お礼日時:2016/06/15 23:24

nicht gernは文末に。



Ich trinke gern Alkohol , aber gehe in die Kneipe nicht gern.

「それで」はこの場合原因を言っているので、alsoはしっくりきませんね。deswegenでよいと思います。ほかに、daher、deshalbもあります。
語順は下のようにした方がよいと思います。ungefährが抜けていました。

Deswegen trinke ich zu Hause ungefähr einmal im Monat Cocktails mit meinen Freundinnen.

語順の目安は、ドイツの文法書などを詳しく読めばある程度まとめてあるところがあると思いますが、量をたくさんこなして感覚的に覚える方がよいと思います。
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この回答へのお礼

Tastenkasten先生、ありがとうございます。

Ungefährが抜けておりました。
>Ich trinke gern Alkohol , aber gehe in die Kneipe nicht gern.

nichtの位置について次のような説明があります。


☆nichtは、否定される語句の直前に置かれる。

Ich lese nicht das Buch . nicht das Buch lesen
私はその本は読まない。(部分否定)

Ich lese das Buch nicht. das Buch nicht lesen
私はその本を読まない。(全文否定)

部分否定ですと、「他の本は読んでも、その本は読まない」ということになりますね?
では、全文否定では「本というものは読まない」となりそうに思いますが、その場合Bücherではないのでしょうか?なぜdas Buchなのかわかりません。

この著者の説明では、「居酒屋に行くのが嫌」ということでしたら、nicht gern in die Kneipe gehen というようになると思うのですが、どうも混乱してきました。

また、Cocktailsの位置にもとても悩みました。

☆ドイツ語は副文や不定句の語順が基本で、平叙文の定動詞第2位はそこから作られる。
☆動詞と密接な要素ほど平叙文では文末に来ることになる。

そうなると、動詞と一番密接なものはCocktails trinkenで、文末にCocktailsが来そうですが、それも変ですよね?

>量をたくさんこなして感覚的に覚える方がよいと思います。

必ずしも原則通りではないでしょうからね。

お礼日時:2016/06/15 00:37

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