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炭素、水素、酸素、窒素からなる有機化合物Aの元素分析値は炭素46.6%、水素8.8%であった。また、Aについて以下のことが分かっている。有機化合物中の窒素を定量する方法に、化合物中の窒素をN2に変換してその体積を測定するデュマ法がある。この方法により分析したところ、0.1250gのAから標準状態(0°C、1.013×10^5Pa)に換算して13.58mLのN2を生じた。この有機化合物Aの分子式を求めよ。ただし、原子量は、H=1.0、C=12.0、N=14.0、O=16.0とする。

この問題の、解き方を教えてください。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    そうですか。では、組成式の求め方を教えてください。お願いします。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/07/10 15:44

A 回答 (3件)

>0.1250gのA


これを単に0.1250gのAとみなして解いてみると、

標準状態で13.58mLのN2は(標準状態での理想気体の体積を22.4L/モルとすると)
[(13.58/1000)/22.4]モル
N2の分子量は28であるから、0.1250gのA中の窒素の割合は

[(13.58/1000)/22.4]×28/0.1250=0.1358 

となり13.58%

炭素46.6% 水素8.8% 窒素13.58% から 酸素は31.02%

それぞれの原子量から有機化合物A中の組成比は

  炭素       水素      窒素        酸素
46.6/12=3.88  8.8/1=8.8  13.58/14=0.97  31.02/16=1.94

この結果、概ね組成比が
炭素4、水素9、窒素1、酸素2 

化学式としては C4H9NO2(分子量103)
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>有機化合物Aの元素分析値は炭素46.6%、水素8.8%であった。

また、Aについて以下のことが分かっている。
 これが組成式だとして
>炭素46.6%、水素8.8%
 炭素46.6%:水素8.8%:窒素44.6
モルに直して
  C     H    N
 46.6/12:8.8/1.0:44.6/14
= 466/12:88/1:446/14
= 39  : 88 : 32   約
 程度までしかわからないよ。
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>0.1250gのAから


 これがわからないと組成式しかわからないよ。
この回答への補足あり
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