第二次世界大戦中に戦場にサウナつくった話

第二次世界大戦中に戦場にサウナをつくった話があったと思うのですが、どなたかご存じないでしょうか？

質問者からの補足コメント

• たしか、上官がサウナの噂を聞いてやってきたときにサウナの火をつけわすれてほとんど室温になってしまい、これが私達のサウナと言い張って上官が怒って帰ったというような内容でした。

    補足日時：2016/09/01 01:12

No.2 回答者： k16399638 回答日時： 2016/09/05 20:16

フィンランド軍とソヴィエト軍が作っています。

フィンランドのヘルシンキにある軍事博物館には模型と写真がありました。熱した石に水をかけるウェット サウナなので、ムチャな熱源を必要とせず、サウナキットとでも言うべき機材もありました。もっとも、作らなくてもそこらじゅうにあったのですが。サウナの中は清潔なので野戦病院の手術室にもされたそうです。
ソヴィエト軍も同様で、石に水をかけるサウナを愛用しました。で、宮崎駿氏が描いたオットー カリウスのマンガにもでたように、ドイツ軍も使ったわけです。

サウナは穴掘って板敷いてキット入れれば大勢が使えるので、効率が良いのですが、サウナ文化がない軍隊ではあまり見ませんね。

蛇足ですがフィンランドでホテルのサウナに行ったら、全員にギョッとされました。ので、隅っこにいたら、
「ジャパニーズ?」と話しかけられ、以下英語でしたが
「うん」と私
「僕の車、ランサーだよ。知ってる？」とフィンランド人
「トミ マキネン！ グレート ブリテン ラリー去年行ったですよ」と私が言ったら、サウナにいた全員が

「イエース ナ―イス ヒューバ！！(バンザイのこと)！！！！」

マキネンはフィンランド人の超一流ラリードライバーです。

サウナの真ん中に石が積んであって、ひしゃくで水かけて湯気で蒸すのですが、もう大騒ぎ。
あがったら、みんなが雪の中に突っ込んであった缶ビール飲ましてくれました。
日本の赤外線サウナよりはるかにマイルドです。面白い経験でした。

No.1 回答者： reppu1148 回答日時： 2016/09/01 00:48

詳しい内容はわかりませんが、ドイツ軍戦車兵のエースであるオットーカリウスが、弾薬補給と整備点検の合間に仲間と一緒にサウナに入って汗を流したという記述を見た事があります。

久しぶりだったという事なので、頻繁には入れなかったみたいです。