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日蓮はどのようなことを説いたのですか?

A 回答 (4件)

仏教のお経にはたいへん多くの種類があり、その中で最も重要なお経が「妙法蓮華経」


(一般には「法華経」といわれます)というお経だとされています。

「妙法蓮華経」というお経を唱えることが大切だとされるのですが、非常に長く難解な為、
お坊さんならともかく一般庶民にはこのお経を毎日唱えるのは困難であるとして、
日蓮は「このお経の題名(題目)を唱えればお経自体を唱えたことになる」という理論を用いて
一般庶民はお経の中身まで唱えなくて良いから「南無妙法蓮華経」と唱えなさいと説いたのです。
日蓮の理論ではこの題名(題目)を唱えることによりお経自体を唱えたに等しいとしたのです。
その為これを「お題目」と云われています。
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この回答へのお礼

解決しました

法華経を唱える代わりに題目を唱えて良しとするということにしたという考え方に私も賛成です。
仏教で良くいう方便ですよね。
非常に良くわかりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2016/09/03 22:19

ポアです。

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三大秘法とは日蓮が説いた末法の人々を救うための根本となる教えで、


本門の本尊 - 大曼荼羅(十界曼荼羅)
本門の戒壇 - (特定の場所ではなく、最勝の地を選んで建立すべし『三大秘法抄』
本門の題目 - 久遠実成の釈尊の功徳全てが収められた南無妙法蓮華経
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2016/09/02 09:27

法華経寿量品文底秘沈の事の一念三千である三大秘法を説き明かしました。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ついでに、三大秘法とはどのようなものですか?

お礼日時:2016/09/02 09:13

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