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リバースモーゲージに興味があって調べてみたのですが、

・土地評価額の50%ぐらいしか貸しません。
・土地評価額が下がれば融資金額を減らします。
・当然借金ですから利息も取ります。
・死んだら土地も建物も頂きます。

って事なんですか?
銀行がノーリスクで丸儲けになるような気がするのですが…。

A 回答 (2件)

#1です。


お礼ありがとうございます。
あくまでも机上の理屈ですが、土地は、その土地の周囲の環境やその時の物価で大きく価格変動することはあり得ますし、
業者間売買や売り急いだりすればかなり安い値段でしか売れないこともあります。
上物があるほうが価値があることもあり、必ずしも更地が良いわけではありません。
評価の変動(下落)のタイミングと債務者からの担保を超えた元本返済のタイミングが
常に一致しているとも限りません。
極端な場合急な土地価格の下落のまえに限度額まで借りられて、その直後に土地の値段が大きく下がり、
元本返済が行われる前に死亡なんてこともないとは言えません。
ですから、担保処理費用を含めて想定される銀行の負担を考慮し、50%評価にしておけば、
そうそう損はないだろうという設定なのでしょうが、
上記のとおり理屈では絶対損はないとは言い切れないという意味でノーリスクとは言い切れないと書きました。
でも、銀行は手堅く損しないようにしますよね。
ですから丸儲けとおっしゃるのはよくわかります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
あらゆるリスクを想定して、損を取らないようにしているのですね。
(そのうえ利息も取るとか…)

所有権を持ちつつマイホームを現金化できるのは魅力なんですけどね。

お金が必要になった時にすぐに現金化できるものでもないので、流動性資金に前もって変えておけれるのは便利です。
でも、そこに付け込んでボラれてるような気もしてて、つい質問させていただきました。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/09/03 14:47

銀行は損するような融資はやりません。

銀行ですから。
当然担保は低めに見積り、その範囲内でしか貸さないのが基本です。
ではノーリスクかというとそんなことはないでしょう。
何年も先の土地の評価がどうなっているかはわかりません。
債務者が長生きして買い付け総額が膨らみ、最終的に担保価値を上回るかもしれません。
担保処分で費用もかかります。ノーリスクということはないでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
疑問だったのは、

・土地評価額が下がれば融資金額も下げる。担保割れになったら差額は返せ!

というルールなことです。
つまり、銀行側は常に元が取れる抵当権を持ち続けているということで、基本的にノーリスク。

さらに利息。まあ利息は金貸し商売である以上儲けを出したいので必要なのかも。

では、融資が土地評価額の50%までというのは、一体何のリスクの代わりに取っている手段なのでしょうか?

契約者が死んだあと、その土地が売れるまでのリスク負担でしょうか?
(更地化費用、維持費、税金、売り出し広告、事務手数料のようなもの?)
それらって、土地評価額の5割もぶんどるほどリスクの高いもの…?

お礼日時:2016/09/03 10:00

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