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添付図は直流機の説明で描かれていた図です。

左の直流発電機の原動機を回すと、コイルには
E=2×ℓuBsinθ の起電力が生じるかと思います。
「磁界に垂直な面とコイルの面のなす角θ」を横軸に
「コイルに生じる起電力」を縦軸に取ると、右図aのような正弦波が得られると思います。
(ここまでは理解出来ます)

これに続けて参考書に、
「このコイルに整流子を付けると、右図bのような全波整流波が得られる」といった事が書かれているのですが、今一つわかりません。

どうして、コイルに整流子を付けると、右図bのような全波整流波が得られるのでしょうか?

教えてください。

「直流発電機で整流子を付けると正弦波だった」の質問画像

A 回答 (4件)

この図では「ブラシ」と呼ばれる、半回転ごとに接触場所が変わるものですね。



コイルと一緒に回転する手前の「発生する電圧」と書かれた負荷抵抗に接続されている「B1~C1」「B2~C2」が「ブラシ」で、コイルが180°回転すれば「B1~C2」「B2~C1」が接触するようになりますよね?
それによって、コイルに流れる電流が逆向き(正弦波のマイナス部分)になっても、負荷抵抗 R を流れる電流の向きは常に同じ方向(図では右から左向き)になります。
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整流子が+-を反転させるので、誘導起電力の極性が反転するので、全波整流波形になります。

(整流子は、0Vになる所で、+-を反転させます)
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図中のB1とC1、B2とC2が常につながったままでコイルが回れば、誘導起電力は正弦波ですね。


整流子をつけると、角度がπだけ回ったところで、B1とC2、B2とC1がつながるようになり、端子の接続が入れ替わるんですね。
だから、結果として0からπまでの回転を繰り返しているのと同じになります。
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整流子にはダイオードブリッジが使われるのが一般的です。


ダイオードブリッジについて調べてみてはいかがでしょう。
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