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書籍”日本人が知らない最先端の「世界史」”によると、
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米軍が日本兵に投降を許さず「玉砕」しいたことにまで言及している。
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とあります。

そういうことは本当にあったのでしょうか?
証拠立てる資料があれば助かります。

A 回答 (8件)

>書籍”日本人が知らない最先端の「世界史」”によると、


>米軍が日本兵に投降を許さず「玉砕」しいたことにまで言及している。
>とあります。

文章がおかしい。
その【日本人が知らない最先端の「世界史」】が「~にまで言及している。」と語っているのは、他のどの本なんでしょうか。


このような質問は、過去に何度も出ています。
回答には、軍人訓を(故意に?)歪曲して語っているものがよくありました。
しかし、日本政府も軍司令部も虜になることを禁止してはいません。
(これは質問の主旨「アメリカが玉砕を強いたのか?」から外れるので、説明はしません。)



>そういうことは本当にあったのでしょうか?

何を以て「強いた」とするのかは不明ですが、玉砕した方がより苦しまずに死ねたらしいです。

(4:55 火から逃れ出ようとする老人や子供を、周囲の敵兵は、ゲラゲラ笑いながら、また火の中に突き返す。かと思えば、死に物狂いで飛び出してくる子供を、再び足で蹴り飛ばしたり、銃で突き飛ばしては火の中に投げ込んでいる。
5:05 二人の兵隊が滑走路のすぐ横の草むらに置き去られて泣いている赤ん坊を見つけ出し、両足を持って、真っ二つに引き裂いて火の中に投げ込んだ。)


【「アンブロークン」どころではない、言語に絶する連合軍による日本人戦犯への虐待】(動画)
https://www.youtube.com/watch?v=WWYTvmrcCNI
(3:00 またある海軍中佐は生爪をペンチで剥がされ、別の海軍中尉は草刈りの際に首に縄をかけられて引きづり回された。
8:40 この種の虐待は長らく続き、英国兵らは、「訓練と称して素足のままガラスの破片、ブリキの破片を捨てた穴の中を行進せしめ足を切るのを眺めては快哉を叫んでいた」のである。


【米軍は親切だったのか ~ 沖縄戦】
http://d.hatena.ne.jp/jjtaro_maru/20110616/13082 …
《 投降した人は戦闘員と非戦闘員にわけられ、それぞれの捕虜収容所に送られました。収容所は一定地域に有刺鉄線を張っただけで、テントやバラックを建て、砂の地面に寝る生活でした。そこでは伝染病が蔓延し、昭和21年(1946年)にはマラリア患者が17万人にものぼり、死者は毎年1,000人を超え、本島北部の住民は戦死者よりもマラリアによる死者のほうが多いくらいでした。食事も軍用携帯食糧で、収容所によっては食糧飢饉になって草の根やネズミまで食べつくし、栄養失調で次々死んでいった収容所もあります。》


【アーロン収容所】(中公文庫 会田雄次)
《「英軍はひどいことをします。私たちは、イワラジ河のずっと河下の方に一時いました。その中州に戦犯部隊とかいう鉄道隊の人が、百何十人か入っていました。泰麺(たいめん)国境でイギリス人捕虜を虐待して多数を殺したという疑いです。その人たちが本当にやったのかどうか知りません。イギリス人はあの人たちは裁判を待っているのだと言っていました。

狂暴で逃走や反乱の危険があるというので、そういうところへ収容したのだそうです。でもその必要はありませんでした。

私たちは食糧が少なく飢えに苦しみました。ああ、あなたたちもそうでしたか。あの人たちも苦しみました。あそこは毛ガニがたくさんいます。うまい奴です。それをとって食べたのです。

あなたもあのカニがアミーバ赤痢の巣だということを知っていますね。

あの中州は潮がさしてくると全部水に没し、一尺ぐらいの深さになります。みんな背嚢を頭にのせて潮がひくまで何時間もしゃがんでいるのです。

そんなところですから、もちろん薪の材料はありません。

みんな生のままたべました。

英軍はカニには病原菌がいるから生食いしてはいけないという命令を出していました。兵隊たちも食べては危険なことは知っていたでしょう。

でも食べないではいられなかったのです。

そしてみんな赤痢にやられ、血便を出し血へどを吐いて死にました。水を呑みに行って力つき、水の中へうつぶして死ぬ。あの例の死に方です。

看視のイギリス兵はみんなが死に絶えるまで、岸から双眼鏡で毎日観測していました。

全部死んだのを見とどけて、「日本兵は衛生観念不足で、自制心も乏しく、英軍のたび重なる警告にもかかわらず、生ガニを補食し、疫病にかかって全滅した。まことに遺憾である」と上司に報告したそうです。》



一方で、日本の国際法の遵守や捕虜の扱いは非常に厳格で人道的なものでした。
日本人が戦陣訓のように 捕虜=恥 と考えていたとしたら、外国人の捕虜をそのように扱うとは思えません。

【「アンブロークン」のイメージとかけ離れた捕虜の食糧事情】(動画)
https://www.youtube.com/watch?v=pDUzoFz8-Ik
(8:50 僕達は最近悪い食料は貰っていないし、なかなか良い。今の所はムール貝で忙しい。
9:20 実際、『アンブロークン』の中には、日本の捕虜収容所で終戦時に撮影された写真が載せられているが、捕虜たちは、とても飢餓状態にあるようには見えない。)



シナ兵に捕まった場合でも同様だったようです。

【広辞苑の嘘】(谷沢永一 渡部昇一 光文社)
(シナで捕虜になった日本兵は徹底して残虐な殺され方をしたからです。
それは局部を抜かれたり、全身切り刻まれるなど惨憺たる殺され方をする場合が多かった。)

【通州事件の真実 01 Sさんの体験談】(動画 中国人による日本人の虐殺)
https://www.youtube.com/watch?v=U7vJtEzXo_g
「米軍が日本兵に玉砕を強いたことはあったの」の回答画像7
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おまけですけれど、いわゆる南京事件の際に日本が「中国人」という呼称を使ったんですかね。

「支那人」ならわかりますが。「中国人殺害許可書」なるものが存在したというのは初耳です。
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記憶違いをしている方がいるようですね。



【四度あった南京事件】
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1452.html
《1 第一次南京事件(大正2(1913)年)
  張勲軍が南京に乱入し、城内の民間人に対して虐殺、強姦、略奪を行った事件
2 第二次南京事件(昭和2(1927)年)
  国民党の国民軍が騙し討ちのような形態で南京に入り込み、城内で虐殺、強姦、略奪を行った事件。
3 第三次南京事件(昭和12(1937)年)
  南京に陣取った国民党軍が、日本軍がやってくるからと城内で虐殺、強姦、略奪を行った事件。
4 第四次南京事件(昭和24(1949)年)
  中共軍が南京を制圧し、資本家らを襲い虐殺、強姦、略奪を行った事件。》


【平沼赳夫オフィシャルホームページ】
http://www.hiranuma.org/new/note/note20101126b.h …
《この前年、国民革命軍総司令の蒋介石は、軍閥を倒し中国統一するため「北伐」を開始、北伐軍は武漢を占領した後、1927年3月24日、国民革命軍第6軍と第2軍が南京を占領し、軍人や民衆の一部が外国の領事館や居留地などを襲撃して暴行、掠奪、強姦など破壊の限りを尽しました。これが歴史上実際に起こった「南京事件」です。

ラルフ・タウンゼント著『暗黒大陸中国の真実』(1933年)によると

『(前略)
この残虐行為は、上官の承認の下、制服着用の兵士によって行われた。南京在住の我々アメリカ人全員がこの目で見たのであるから断言できる。

彼らは、外国人の私邸、領事館、学校、病院、会社の事務所を略奪しただけではない。家にも学校にも火を放った。外国人と見ると老若男女構わず撃った。誤射ではない。殺意を持って撃った。
(中略)
北伐軍の兵士や中国人の友達の証言によれば、南京入城に際して命令ではないにしろ、「略奪、外国人殺害許可証」の類を持って南京に入城したようである。

外国人の家に押し入る。金庫を開けさせる。着ているものまで剥ぎ取る。女は犯す。
(中略)
ところが、この虐殺がピタリと止んだ。英米の軍艦の艦砲射撃が始まったからである。

とたんにあちこちでラッパの合図があり、組織的破壊行為が止んだ。
これで兵士の暴虐、破壊活動は上が命令した組織的行動だったことが証明された。
(後略) 』》

「米軍が日本兵に玉砕を強いたことはあったの」の回答画像6
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米軍が日本兵に何かを強いるということは無理でしょう、むしろ日本軍が日本兵に投降を許さず玉砕を強いていたのが本当なのではないでしょうか。



私も確かNHKスペシャルで見ましたが、南京大虐殺において日本軍が「中国人殺害許可書」(実物がテレビで映りました)なるものを、有効期限無期限だったかで日本兵に配布し、一般の中国人を片っ端から殺害したという事実があります。それの記憶違いでしょうかね。
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>証拠立てる資料があれば助かります。



その『日本人が知らない最先端の「世界史」』には載っていないのですか?
まず、あなたがそれを調べるべきだと思いますが。
「米軍が日本兵に玉砕を強いたことはあったの」の回答画像4
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この回答へのお礼

誰にでも解ることは質問していません。

お礼日時:2016/09/12 22:45

米軍が日本軍に玉砕を強いることはできませんよね。



>米軍が日本兵に投降を許さず「玉砕」しいたことにまで

 これは「結果的に」という意味なのではないでしょうか。

 通常の戦場では戦死者と戦傷者の割合が1:3もしくは1:4、つまり戦死率が20%から25%平均なのですが、太平洋戦域では(特に後半)日本軍の戦死率が90%以上と異常な値を示しています。
 これは、捕虜になるのを潔しとしなかった日本軍の風潮だけが原因とは考えにくいという説があります。真偽はさだかではありませんが、もしかしたら米軍は投降者を片っ端から殺害したのではないか、傷病者を治療せずに放置したのではないか(フィリピン戦線では野戦病院で動けなくなっていた戦病者にガソリンをかけて焼いたという話もあります)という疑いがあるのです。
 そのあたりのこともあって「玉砕を強いた」という表現になっているのではないですかね。
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>米軍が日本兵に投降を許さず「玉砕」しいた



聞いたことがないですが。
日本軍が投降せず玉砕した話は聞きますが、投降を認めなかったのは日本軍でしょ。
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そういう話は初耳ですが、沖縄戦で地上部隊を率いたバックナー陸軍中将の戦死後、米軍の規律が崩壊し、ナチスより非道い残虐行為を米軍が行ったことは、以前確かNHKスペシャルで見ました。

 「米軍はJAP殺害許可書」(実物がテレビで映りました)なるものを、有効期限無期限(若しくは殺害人数制限、無制限)と記入して兵隊に配布し、日本兵・一般人を片端から殺害したという事実があります。 日本軍が沖縄住民に対してひどい仕打ちをしたのも、そこまで無規律になった米軍の相手をしているうちに日本軍もおかしくなったためという説もあるようです。 よって、証拠資料は見つかりませんでしたが、ご質問の件は事実である可能性も高いでしょう。
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