プロが教えるわが家の防犯対策術!

LEDソーラーライトに関する質問です。
昼間太陽電池で充電式電池を充電し、夜間、必要な時だけ光るライトを作ろうとしています。
この用途には秋月で売っているCL0116というICが便利なようです。

このICのデータシートには写真の基本回路が記載されています。
この基本回路で、昼間は充電して、夜になると自動的に点灯するLEDライトが実現できます。
私の場合、自動的に点灯するのではなく、夜必要な時だけスイッチで点灯して、
不必要な時は消灯したいので、どこかにスイッチを追加すればよいと思うのですが、
質問はこの回路のどこにスイッチを追加すればよいかです。

簡単に考えればA点に追加すれば良さそうに思えますが、
データシートによるとそれはNGです。この回路全体が発信回路なので、
A点にスイッチを追加した場合、
スイッチONの瞬間に過大な電流が流れてLEDが破壊されてしまう恐れがあるのだと思われます。
D点に追加した場合は回路は安全だと思われますが昼間充電し忘れてしまいそうです。
B点、C点、D点のうち、どれが可でどれが最適でしょうか?

「LEDソーラーライトの回路にスイッチを追」の質問画像

A 回答 (2件)

C点が無難だと思います。


データーシートを見ましたが詳細な説明も内部回路もないため確実で安全な場所がわかりません。動作を推定してみてC点が良いでしょう。
LEDは光りませんがICは点灯動作をしようとしていますから電池はわずかですが消耗します。

なおA点で切るとコイルで発生した高電圧によりIC自身を破壊する恐れがあります。過電流というより過電圧です。理論的には「無限大ボルト」が発生します。通常はLEDがこの電圧を吸収して光るので過電圧の問題は生じませんが、LEDが無いとLX端子の内部が耐圧破壊するはずです。

もうひとつの方法はICのBAT端子とSBAT端子をショートする方法です。念のため1KΩ程度の抵抗を直列に入れてショートします(動作上は無くて良い)。こうするとSBAT端子に+の電圧が加わり、ICは昼間と勘違いしてLEDは光りません。
ICは点灯動作を停止するので電池の消耗は極小になります。
注意点として電池からソーラーセルへ向けて大きな電流が流れ込んでいないことを確認してください。たぶんソーラーセルへは流れ込まないと思いますが、もし流れていたらこの方法は諦めましょう。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。SBATとBAT端子をショートするというのは思いもよらない方法でした。これだけ単純な回路でも、いろいろな方法があるものですね。本当に勉強になりました。

お礼日時:2016/09/18 00:19

内部回路が不明なので動くかは判らないけどとりあえず

「LEDソーラーライトの回路にスイッチを追」の回答画像2
    • good
    • 1
この回答へのお礼

なるほど、スイッチを切っている時はダイオードで充電方向にしか電流を流せなくするわけですね。順方向電圧の小さなダイオードを買ってきてやってみます。ありがとうございました。

お礼日時:2016/09/18 00:31

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!