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最近日本でも社会で生きるには戦う事だという意見があります。

人生は戦いだ 戦うことは免れない 戦うの?死ぬの?

と言われたこともあります。

それは本当でしょうか? 競争くらい適度に有って良いかもしれませんが

生きるか死ぬかの戦い。相手を攻撃する戦いの延長に戦争もあるのだと思います

その様な犠牲の出る戦いを回避する名言 或いは意見を教えて下さい。

人間は動物ではありません 精神の向上と文化文明の向上と仕事で進化するのです。

よろしくお願いします。

A 回答 (22件中1~10件)

人々の人格形成を充実させれば、世界平和は充分に可能だと考えています。

世の中を性格の良い人だらけにしてしまえば、難しいことではありません。
その為には、女性が中心の社会へ移行することが、もっとも確実な方法だと思います。
何故なら、2000年以上に渡って男性中心の社会では、これだけ多種多様な文化がありながら一度も平和になったことがない。そして、ここ日本では、女性が強くなる毎に、犯罪率が減少しているからです。平成16年以降は、人口数の減少率を差し引いても下がり続けて、現在は戦後最少記録を更新中です。(警視庁の統計などを参照してみてください。)
この背景には、女性が強くなり子育てという視点が加わり、育児休暇制度が普及して子供の人格形成が昭和の頃よりも充実するようになった。
そして、その女性と上手く家庭を営むために男性も育児に参加するようになりました。これによって、今の子供達の人格形成は、私達大人のものよりも優れていることが増えているのだと、考えています。よろしければ、『世界平和の作り方』を御参照ください。
したがいまして、私は、人格形成という観点から平和な社会の実現方法を研究すれば、20年もあればここ日本から証明出来ると思います。世の中は、ネット上で言われているほど捨てたもんじゃないですよ。平和な社会は、必ず実現出来ると思います。
haru27さんにとって、参考になりましたでしょうか?長文をお読みくださり、ありがとうございました(*´∀`)
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この回答へのお礼

助かりました

これは僕もそう思います。女性の方が責任のある仕事をしています。

育児放棄などそうそう出来るものではありません。会社が倒産したり 戦争が起こっても

子供を守らなくてはいけません そういう時女性は強いです。

泣きながらでも頑張ります。

僕は元の女学校を出たので女性の優秀さがよくわかります。女性万歳!!

お礼日時:2016/10/24 19:52

No.21, 23です。


NHK Eテレ「100分de名著」で今年になってから採り上げられた本の中から、世界が平和になる/戦争にならないための名言の数々を挙げてきましたが、最後に、2016年3月放映の「司馬遼太郎スペシャル」(回答No.21のC) http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/52_shiba/ …
の第4回放送で、司馬が指摘した点について見てみましょう。

番組では、『この国のかたち』を採り上げ、司馬がこの本の中で「昭和」をどのように捉えていたかを解説していました。彼によると、日露戦争の勝利から太平洋戦争の敗戦に至る40年間は、日本史の連続性から切断された「鬼胎」の時代であり、ナショナリズムの暴走があったこと、明治憲法下でも認められていた三権(立法・行政・司法)分立の憲法が変質し、「統帥権」が独立して三権の上に立ち、参謀本部がそれを濫用し始めた、と指摘しています。
折角、築き上げた明治の新国家だったのに、日清・日露の両戦役に思いがけず勝利を得た日本には、「おごり」が生まれ、昭和に入って、自滅への道をひた走りすることになったのだと思います。そして、その道に誰も異を唱えられなかった!

司馬は、晩年『二十一世紀に生きる君たちへ』という短い文章の中で、自己をしっかり確立したうえで、他人と共感することが大事だと述べました。

さて、今の天皇陛下ほど、平和について考え続けて来られた方もおられないのではないでしょうか?
生まれた時から天皇になることを運命づけられ、父昭和天皇の時代には、天皇の名によって多くの国民が戦争の犠牲となり、一通りではない呵責の念にも悩まされたことと思いますが、天皇・皇后両陛下の日本全国や海外にも及ぶ、長い鎮魂の旅は、人々の共感を呼び起こさずにはいられないと思います。
戦中に育った陛下は、ここ数年様々な場で、戦争の記憶が薄れつつあるのを心配し、歴史に学ぶことの重要さを繰り返し述べられています。(⇒矢部宏治『戦争をしない国 明仁天皇メッセージ』ご参照)

そうした天皇陛下のご心配にも拘らず、戦後70年を過ぎた今の日本では、戦後に生まれた人々がほとんどを占め、中には、海外に目を向けず、近視眼的に日本だけがよければよい、と考える人間が増えているような気がします。特に、中国や韓国に対する偏見は、相当のものだと思わざるを得ません。勿論彼らの今やっていることに、かなり問題があることも否めませんが、それでも、そのことと、日本が戦時中に、彼らに対して行った虐待行為は別であり、それはしっかり謝罪し、償うべきであると考えます。私の言いたいのは、日本人が、基本的には良い民族だとしても、歴史上のある場面で、否応なく、相手国民がルサンチマン(怨恨)を感じる行為を仕出かした以上、その事実は重く受け止め、子々孫々に亘って、謝罪や共感の行為を続けるべきだと思うのです。
(この件に関して、私は多くの日本の論者と、断固として意見を異にする者であり、その苛立ちは、甚だしいものがあります。⇒私の回答履歴から、2015年8月2日から9月3日まで、11問連続で回答したのをご覧下さい。)

以上の他にも、世界が平和になる/戦争にならないための名言は、沢山考えられると思います。
私は、戦後の復興期に、日本が今後平和社会に向かうために、多くの作家や論客が、真剣に考え、文章にしたのを読みました。丸山眞男、加藤周一、森有正、吉本隆明・・・といった人々です。戦後の新しい、平和な社会を創造するために、この人たちは真剣に考え、多くの提案をしました。それらをここに書きだしたら、又更に長文になってしまいますので、ここでは差し控えますが、あなたの根本的疑問に短く答えるとすれば、

1)人生は戦いではない。古くは「戦い」であった時代もあるが、(少なくても日本社会では)現代ほど、人権意識が万遍なく国民に行きわたり、女性も、老人も、子供も、障がい者も、LGBTなどのマイノリティも、一通りの福祉を受けられるのは、かつてない幸せな社会ではないかと思うのです。

2)回答No.23で書いたように、心理学者アドラーは、「共同体意識」(他者は「敵」ではなく「仲間」であるという感覚)で生きており、戦争をはじめとするこの世の争いごと全てが、共同体感覚の欠如によって引き起こされる、と考えました。どんなに邪悪な人でも、フロイトやカントやルソーの言うように、「人間の絆」や「法律」というシステムがあれば、人間は戦争しなくて済む、いや戦争をしない方が自分もトクであり、ラクであるということから、自然とそういう平和状態を維持できるのではないかと思います。

再三、長文となり失礼しました。今後も、平和について、多くの人々と共に考えていければ、嬉しいです。
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>あほなさんはどういう暮らしをしてあるのでしょうか?<



たとえ環境が良くても、心が何かに駆り立てられている人は忙しい生活を送るでしょう。
私の暮らしは、〇〇過ぎない暮らしです。
仕事をし過ぎない、お金を使い過ぎない、遊び過ぎない、考え過ぎない、喋り過ぎない、など(このサイトでは喋り過ぎた事もありますが(^^;))。
ある人はその様な暮らしをつまらないものだと断じるかも知れませんが、安らぎを目指す思慮ある人々にとっては当たり前の事であります。

派手に膨れ上がる事を面白いと思い、存在、或いは生死の濁流に巻かれる事を人生の醍醐味であるかの様に思い為す人々にとっては、それ(穏やかさ)を楽しみだと思う事が出来ません。

穏やかさを楽しみと思い、さらに静けき境地を目指すならば、世間の闇は次第に明るみに出て、その虚実とその真相、本当を知る事も夢ではないでしょう。

真実を求める道の歩みとは本来穏やかになされるものであり、壮絶さとは無縁のものです。その在り方を冷たい態度と見る人は、怒りに心は沸き立ち、又、情に心が縛り付けられて居ます。それを賢い態度だと観る人が、次第次第に、絡め取る妄念の猟場を抜け出し、怒りの炎を消し鎮め、自由になって、真実を見る眼を生じて遂に自らを正す事を得て、円かなる人格を完成する事が可能となるのでしょう。

もしハルさんが、面白さではなく楽しみを良しとし、騒々しさよりも静けさを良しとし、情の通りありのままに想うの(有情)ではなく、誤って想うの(非情)でもなく、想わないの(無情)でもなく、想いを滅したの(堕情)でもない想いの在り方を理解したならば、解脱が起こると説かれます。

解脱とは人を安らげる法(ダルマ)の働きによるものですが、それは誰の身にも起こり得る事なのであって、苦心して修行しなければ覚れないとか、天才じゃないと無理だとかいった、人を選ぶものではありません。釈尊は苦行を否定し、また周梨槃特の様な人でも覚れるのであるから、それを本当に目指すならば、誰しもが覚り得ます。

私の暮らしが穏やかなのは、穏やかさや静けさを求めている、身に付けたいと思っているからそうなるのであって、それは当たり前の事です。ハルさんも穏やかさや静けさを求め、外面的な事に拘らないのであるなら、同じ様に穏やかな暮らしをする事がきっとできるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとう

穏やかさを身につけたいと思って○○し過ぎないように賢者の生き方をしてるわけですね。

苦しんでいる人たちのことはどう思いますか?

真理についてはどう思いますか? 自分が何ができるか?という風には思いますか?

お礼日時:2016/10/24 19:47

No.21に続いて、NHK 「100分de名著」で拾った世界が平和になる/戦争にならないための名言の数々を挙げてみます。



「平和」とはいかなるものか? いかにしたら「平和」な社会になるか、を押さえるには、あれこれ食指を伸ばす前に、まず、こうした「基本書」から基本を学ぶ必要があるように思います。

No.21のBからAの本に話を進めます。

3. 今、漸く日本でもブームとなっている心理学者アドラー(B参照)は、人間は、他者とかかわって行かないと生きていけない、「他者とかかわって行く/結びついている」ということがアドラーの言う「共同体感覚」(他者は「敵」ではなく「仲間」であるという感覚)であり、戦争をはじめとするこの世の争いごと全てが、共同体感覚の欠如によって引き起こされる、と考えました。

4. アドラーと共に、「世界三大心理学者」のひとりと言われるフロイト(他の一人はユング)は、アインシュタインとの往復書簡集「人はなぜ戦争をするのか」(A参照)の中で、

(1)人間の欲動の中には、「生の欲動」(人とつながりたい欲求、上のアドラーで言う「共同体感覚」、「仲間意識」、「絆」に当たるか?)がある一方、「死の欲動」(人と争いたい、関係を切断したい、ケンカしたい、暴力をもって敵対したい、破壊したい、という欲求)も併せ持っており、その破壊的な欲動は、他に向かうか、さもなければ、自己に向かい、自殺に至ることもあると言っています。

(2)そして、こうした「死の欲動」を抑制し、戦争に至る目を摘むために、
①「生の欲動」つまり「エロスの欲動」:愛する対象との絆、恋愛に限らず人とつながり合うこと
②「同一化」:相手の感情や行動を取り入れ、自分も同じ傾向を見せること、相手の身になって考えること
③「文化の力」に期待すること
の3つを提案します。

「100分de名著」の本年1月放送の正月スペシャル:「平和」について考えよう(前回答No.21のA)には、ほかに次の本について読み解かれています。
又、本の各奇数ページの左端には、多くの著名人による平和のための名言が書かれています。

5. 20世紀フランスの歴史学者ブローデルの著した歴史書「地中海」 には、「長い16世紀」の間に、「信仰」という価値観が崩れて行った ように、多くの価値観の転換があった」と記されており、解説者(水野和夫氏)は、同じような価値観の大転換が「長い21世紀」にも起こるのではないか、と述べています。即ち、「合理主義」、「資本主義」、「お金」という価値観或いは、「より速く」、「より遠く」、「より合理的に」が「よりゆっくり」、「より近く」、「より寛容に」というように。
 経済的に行きつくところまで行き、文化的なものに目が行くことによって、平和の方向に向かうのであれば有難いですね。

6. 次に、日本の江戸期も、同様な意味で、大変平和な時代だったとの指摘が、井原西鶴「日本永代蔵」を読み取った田中優子法政大学総長からありました。
 「長い16世紀」は、日本では戦国時代に当たり、海外では、欧米列強が植民地を目当てにうごめいていた時代ですが、17世紀早々に徳川幕府が「鎖国」政策を取り、グローバリゼーションの波から距離を置いたことは結果的に、260年間も平和を存続させ、経済も「循環型社会」で、うまく回っていた(自給自足経済が成立していた)ということでしょう。このように身の丈に合った自制した経済の中で、「同質の人々から構成される社会」が成り立つのであれば、下手に国際化したり、移民を受け入れなくてもいいのでしょう。
 しかし、最早やこれは後戻りできないユートピアの話かもしれません。

7. 最早や「同質的」な人々とだけ生きて行ける時代は終わりをつげ、今や、「多様性」(「ダイバーシティ」)を重視して、社会のあらゆる人々に目配りしていかないといけない時代の到来です。
 このような時代にもって来いな本が、18世紀フランスの文学者、思想家ヴォルテールによる「寛容論」です。当時、フランスでは、カトリックとプロテスタントの抗争が続いており、ヴォルテールはキリスト教がいかに不寛容であるかを列挙し、「自分にしてほしくないことは自分もしてはならない」(「自分の宗教をほかの人に押し付けるのが相手にとっては苦痛であることを配慮すべし」)と主張しました。(「自然法」の考え)
 
 ヴォルテールの有名な言葉の中に「君の意見には反対だが、君が自分の意見を言う自由は命を懸けて守る」というのがあります。たとえ敵対する相手であっても、共感し、同一化できる余地を残し、その権利を尊重する、という姿勢は、個人主義を重んじる欧米社会であったからこそ、育まれてきたものであり、はじめから、協調性や、空気を読み、腹を探りあおうとする日本のような「同質社会」では生まれなかっただろうと、この番組テキストの筆者のひとり齋藤環氏は言います。個人主義社会では、早くから、お互いの違いを認め、「対話」を通して、お互いの主張を包み隠さずに述べ合い、相手の主張も聞いて、着地点を探す努力を続けてきたのは、やはり学ぶべきだと思います。

8. それなのに、そうした他を認め合う「多様性社会」、「個人主義社会」であった筈の欧米社会でさえ、昨今は、テロや移民問題に翻弄され、「もうこれ以上移民は受け入れられないし、イスラム系の人間との宥和も御免蒙る」と言い出しており、排外主義的な傾向が強まっています。おそらく、欧米社会に根付いた筈の「寛容」の精神も、欧米社会が「キリスト教社会」という同じ一枚岩であった限りは有効だったが、イスラム社会は例外と言うことなのでしょうか?

 フランスの風刺新聞「シャルリ・エブド」が、イスラムの開祖マホメット(ムハンマド)をバカにした漫画を掲載したことから、怒ったイスラム教徒が社を襲った事件に対し、多くのフランス人が「私はシャルリ」と豪語して、新聞社を擁護し、イスラム教徒を批判した、一種の集団ヒステリー現象を見て、良識ある人々はきっと甚だしい違和感を覚えたことでしょう。自分が誰であろうと、他人を敵のように声高に主張する権利は誰にもない筈であり、私は嫌いなフランスのことを益々大嫌いになりました。
 ⇒エマニュエル・トッド著「シャルリとは誰か」(文春新書)が参考になります。

9. 尚、誤解して頂きたくないのは、キリスト教が最初から不寛容だった訳ではないということです。イエスは、当時虐げられ、差別の対象となっていた人々とも分け隔てなく付き合われ、「隣人愛」を教えの中心に置いて、社会の宥和に影響を与えられましたが、後世のカトリック教会内の腐敗が原因で、宗教改革によりプロテスタントが誕生すると、両教派の対立が激化し、政治が絡み、前述のような状況に陥りました。しかし、宗教は戦争の元だから絶つべきと主張する人も多い中で、事はそう単純なものではなく、私は、やはりカトリック信者且つ宗教擁護者の立場から、人間の叡智と信仰と寛容主義により、こうした宗教紛争は解決する(してほしい)と願います。

以上、長くなりましたが、まだ書ききれず、次回は、司馬遼太郎(No.21のC)と今上陛下のお言葉から、日本の中韓との関係や平和に対する考え方について考察する予定ですので、もうしばらくお時間を下さい。
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この回答へのお礼

つらい・・・

ちょっと長すぎて私の健康状態では読めません どうかご勘弁を。

お礼日時:2016/10/24 19:41

我々人類は バカ


過去・現在・未来 バカ
正義はあったのか バカ
正義は勝ったのか バカ

繰り返し 繰り返し 繰り返し 歌う

ブルーハーツの皆殺しのメロディーはどうですか?すっきりした気持ちで笑いながら平和になれそうです。
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この回答へのお礼

ありがとう

スッキリするかもしれませんが 本当にバカになるような気もしますねえ?

バカであることは事実かもしれません。

お礼日時:2016/10/24 19:40

世界が平和になる/戦争にならないための名言は、


NHK Eテレの番組「100分de名著」で、今年になって放映された
以下の名著(特に下記AとE)の中に満載です。
次のページを下の方にスクロールして、以下の該当書の絵をクリックして下さい。
http://www.nhk.or.jp/meicho/
A 正月スペシャル:「平和」について考えよう
B アドラー「人生の意味の心理学」(2016年2月 & 10月(今月)アンコール)
C 司馬遼太郎スペシャル 特に第4回(2016年3月)
D ルソー「エミール」 特に第4回(2016年6月)
⇒ルソー「社会契約論」についても触れました。 
E カント「永遠平和のために」(2016年8月)
それぞれ、ネットの「NHKオンデマンド」でも放送を見られます。

具体的に、これらの名著から読み解いて行きますが、大変長くなりますので、2回以上に分けることにします。今回は、上記のE⇒Dと下から挙げて行きます。

1) 18世紀ドイツの哲学者カントは「永遠平和のために」(上記E)の中  で、「永遠平和は自然状態ではない。自然状態はむしろ戦争状態なの である (つまり、人間はほっておけば、すぐにけんかから戦争を始 めてしまうもの) ・・・だから平和状態は新たに創出すべきもので ある。」 と言いました。
  そこで「平和状態を創出」するためにカントが考えたのは、
 ①国家の支配・統治方式を「共和的」な「民主制」にすること
  (それまでは専制的君主制や貴族制)
  そして、「立法権」と「行政権」を分離すること
 ②「ゆるやかな国家連合」を作ること(「世界国家」は否定)
  つまり、夫々の国家は、個別の言語や宗教や文化を温存させ
  ながらも他国を敵とみなさず、他国との間にも「法的秩序」
  を構築することによって、平和状態は保証される。
  ということです。
   こうした理念は、やがて、帝国主義、植民地主義の極致
  であった第一次世界大戦による欧州の荒廃に対する反省から
  国際連盟の創設の際の理念となり、更に第二次大戦後の国際
  連合の誕生にもつながったと思われます。

2) カントと同時代のフランスの思想家ルソーは、「社会契約論」(⇒上 記D)の中で、「自由な社会」とは、平和共存するために必要なこと  を、自分たちで話し合ってルール(法律)として取り決める「自治」 の社会だと唱え、そうした自由な社会をつくるために、「一般意志」 (皆が欲すること)を法律にすべきだと言いました。それは国家間で も言えることであり、どんな国家にとっても共通の利益となり、議論 の余地なく正しいと思われること(「戦争をしないこと」はその最も
 代表的なものでは?)を国際法に定めることが、一般的には、戦争防 止に役立つのだと思われます。
 ⇒しかし、昨今は、そうした当然の「法と秩序」を無視して、一方的 に領土を拡張しようとしたり、こちらが何もしていないうちからミサ イル発射や核実験を仕掛ける「ならずもの国家」を相手にしなければ ならないのは、悩ましいですね。
 
 ⇒中国に対しては、以下のウェブサイト記事のように、相手が何を言おうが、絶対に妥協せずに言い続けること、向こうが応じなければ経済的な実力行使に訴えることが何よりも大切だと思います。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=2016100 …
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この回答へのお礼

Thank you

矢張り著名な哲学者達は世界のあり方についても考えているのですねえ

そのお蔭で我々は相当な恩恵を受けたのでしょうけど

世界が新しいシーンに入ってくると それだけじゃ治まらなくなる

良くなって豊かになってるはずなのに 問題は次々に起こる

難しいものですねえ。どうもありがとうございます。

お礼日時:2016/10/24 19:39

ガンジーなら、何て云っているのかな、と思って調べてみました。


直接、質問に関係するような名言、と云えるかどうか分かりませんが、次のようなのはどうでしょう。

「世界の不幸や誤解の四分の三は、敵の懐に入り、彼らの立場を理解したら消え去るであろう」

「目には目を、という考え方では世界中の目をつぶしてしまうことになる」

「未来は、今、我々が何を為すか、にかかっている」

こんなのもありました。
「非暴力が人間の理法であるならば、未来は女性と共にある」

調べていると結構気になる名言、が有りますね。
質問から離れてしまいますが、美輪明宏が
「人生はロマン。自分は不幸だと悩むのではなく、試練を与えられた物語の主人公だと思えば、人生をエンジョイできる」なんて云っています。

ついでにお年寄りの皆さんへ。
「長生きをしていると、過去はがらくたの詰まった屋根裏みたいになる。探し物をしに屋根裏へ云ってごらんなさい。なんでもあるけど、探してるものだけはみつからないでしょう」クララ・ルイーズ・ケロッグ。米国の女性オペラ歌手(1842~1916)
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この回答へのお礼

Thank you

ガンジーは色々言ってるんですねえ。

未来は女性と共にある 僕も高校時代にそう思いました。

女性が優秀な学校だったのです。

昔は色んな偉人がいましたが 今の偉人って 誰なんでしょうね?

あんまりこの人って聞かないですよねえ

オバマさん? アウンサンスーチーさん? 何か言って欲しいですねえ

世の中が複雑すぎて答えが出ないのかなあ?

どうもありがとうございます。

お礼日時:2016/10/24 19:31

№14のつづきです。



さすがに強制労働はないでしょう。

しかし、兵役拒否は犯罪なので、モハメッド・アリはベトナム戦争の
兵役を拒否したためチャンピオンの資格をはく奪されてしまいましたが、
後に裁判で無罪を勝ち取ったということです。

政府は結局、国民がおとなしければ、ごり押しをし法律で固めてきま
すから、現実的には2%の兵役拒否はないと思いますが、仮に十万人単位
の国民の意思があれば、政府は打つ手がないということを、アインシュタ
インは見抜いていたのだと思います。

戦争によるマイナスがいかなるものか?我々はそれを明らかにする使命が
あるでしょう。
シュプレヒコ―ルは勇ましいけど力がないんですね。

「戦争によって経済が発展することはない」(ガルブレイス)
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この回答へのお礼

ありがとう

そうなんです 全国で何万人もの学生がシュプレヒコールの波を起こしましたが

尽く潰されてしまったのです。兵役拒否とか命がけですよ。刑務所がなければ外に寝かされますよ

沖縄がどんなに反対しても 稲田防衛大臣のような善意の塊のような人を置いて

それでゴリ押ししてしまおと言うのですから 怖しいです。

日本人の外国人労働者の扱いとか特集してましたが 酷いものです。

法律と恥さえかかなければ何でもやるという感じです

日本人恐るべし。 私も日本人ですがこのまま葬られますよ

何をしたって無駄です。エリート層ががっちり固めてるんで

僕の訴えなんて話しにもなりません。

僕は各党に「国連で戦争を禁止する決議案を出してくれ」と送ったのですが

日本は核兵器禁止にも賛成しませんでしたよ。

酷いものです。とんだ臆病者国家ですよ 日本は。

お礼日時:2016/10/13 22:48

私の実生活では、穏やかな社会であって荒んでいると言う実感はありません。

しかし、世の中には荒んだ所があるでしょう。それは否めない事実です。過度な競争、ブラック何ちゃら、戦争、どれも現実のものです。

疎外とも関わりますが、平和な世界を実現するための意見という事で一つ思った事を述べます。

それは、個人の独立性、自立性を尊重する社会になる事です。人は群衆になると操作しやすく、簡単に戦争に駆り立てられてしまいます。我々が群衆ではなく、一人一人の人間なのであると言う意識を強化するならば、社会全体の安定も増すでしょう。
個人を尊重する事は、疎外をなくすことでもあります。群衆がいるとその群衆に属さない個は疎外されますが、個々の自立が高まり群衆の力が弱まれば、皆が個であるので、疎外はなくなります。

哲学について。
スティーブ・ジョブズは、ソクラテスと午後のひと時を過ごせるなら、自分の持っているテクノロジーを全て引き換えにしても良いという、冗談か本気かわからないような事を言ったそうです。彼のような成功者でも哲学を必要としているのだから、市井の人々なら尚更必要としているだろうと思えました。個の自立、独立性は、自ら考え、自ら人生観を培い、自ら生き方を創出する事によって高まります。
古今東西たくさんの著名な哲学者がおりますが、何故ソクラテスが選ばれたのか。それは、彼が常に道を求めた哲学の始祖であったからでは無いでしょうか。誰かの意見を下敷きにしたりしたのでは無く、自分の道を自分で求めたので、ソクラテスと言う個が強調されたのだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとう

穏やかですか。アホなさんはどういう暮らしをしてあるのでしょうか?

僕は死にかかってますよ。血圧も高く 事情が有って副作用の強い薬を飲まなければなりません

痛みは酷いですよ。慣れてなければ救急車呼んでますよ。

ソクラテスはプラトンの師ですからねえ。それからアリストテレスが出るわけですから

西洋哲学の祖という位置づけでしょう。

僕は人生を放って哲学をしましたよ ジョブズ氏と同じ気持ちからです

まあ僕は貧乏人ですが^^

お礼日時:2016/10/13 22:55

戦争・生存競争・世の中の仕組み・人々の思い込み・常識・・・等が相互に複雑に絡み合って、世の中のシステムが出来上がっています



そして、上層の管理者が、そのシステムが上手く回るように、コントロールしています

すべて、少数の人達の、地位と立場を守る為です・・・

戦いを強要するのも、戦いがなくなれば、この社会の存在意義そのものがなくなるからです


世界に争いがあふれているから、その争いから、個人を守る為に、国家が必要になります

人間が、悪だから、戦いがなくならないのではありません

国家の存在意義を示す為に、争いが必要なのです

だから、我々が、戦いや争いのない、お互いの尊厳を認められる、穏やかな世界を手に入れる為には・・・もっと、一人一人が、自分の目と自分の頭で、自分の魂がなにを望んでいるのか?・・・を良く考えて行動していく必要性があると思います
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この回答へのお礼

それなら皆がそうしないと 現状は酷いものです

後世の史家は言うでしょう

何百億円のオリンピック施設を沢山作って 死ぬほど苦しんでる人を救わなかった

悪いことをしてお金を稼ぐ人が多いのに お金がないと水一杯コンビニではくれなかったと

争いではなく適度の競争のほうがいいのです。どうもありがとうございます。

お礼日時:2016/10/13 22:11

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