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1.アンモニアは、水より重たそうですが、そうですか?もし、そうなら、アクアリウムの下の方の水を捨てた方が効率てき水がえになるのでしょうか?
2.海と川の間に住んでいる熱帯魚を微妙なみずかえによって、じょじょに淡水でも生きられるようにできるのでしょうか?
3.海から拾って来た流木は、何分ぐらい沸騰消毒すれば大丈夫でしょうか?

A 回答 (2件)

Q1.アクアリウムの下の方の水を捨てた方が効率てき



A1.アンモニアが水に溶け込む事で底の方が汚濁する訳では無いですが
底に溜まった糞や食べ残しが腐敗してアンモニアや有害なアンモニウム、
亜硝酸といった物質が発生します。
ですので、上層より低層の方が汚れやすく、糞や食べ残しの掃除も兼ねて
底の水を吸い上げるように換水する事が効率的という事になります。

Q2.海と川の間に住んでいる熱帯魚を。。。。

A1.人間が飽きない程度には生きながらえさせる事はできます。
が、天寿をまっとうさせる事は非常に困難になります。
良く勘違いされる代表例は、グッピーです。
彼らは淡水熱帯魚として売られていますが、本来は汽水を好む魚です。
淡水で飼うと疾病に罹りやすくなり、多くが天寿をまっとうする事無く死んでしまいます。

かといって、中途半端に塩を加えたりすると塩分濃度だけが上がって、それもまた良くありません。

で、考え出されたのがある種のホルモン分泌を促進させて淡水に適合出来るようにする事。
※汽水魚は甲状腺ホルモンの分泌が活発になると淡水に適応出来るようになります。

簡単なのは、飼育用品開発メーカーの添加材を水に指定量混合する事です。

Q3.海から拾って来た流木は、何分ぐらい沸騰消毒すれば大丈夫?

A3.僕の場合とだけおことわりして置きます。
1.バケツに入れて浮かんで来ないように、重石を上に置きます。
2.バケツに満杯に熱湯を注ぎます(満杯がポイント)。
3.いっぱい虫が逃げ出してくるので全部バケツからはじき出します。
4.2~3日置いて一回目のアクを出した後、ナベでお湯が澄むまで換水しながら煮込みます。

でも、コイやドジョウの仲間の様に弱酸性のブラックウォーターを好む魚を飼う時は、熱を通す
位で殆ど煮込みません。   
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。
熱帯魚も深いですね。
ホルモンの調整までできるんですか!
グッピーが汽水を好むとはしりませんでした。

お礼日時:2004/08/02 22:59

1,比重はちょっとわかりませんが、ゴミが貯まったり



よどみができてありするのは低層なので、水換えの時
は水槽の底部から水を抜いた方が効率的でしょう。

2,ある程度は、慣らせるらしいですね。
ただ、長期飼育ができるか、となると、その魚の種類によると思います。
たしか、ミドリフグなどは、淡水で飼われることが多いですが、本来は汽水の魚だったと思います。
他にも、そういう魚はいるのでは?

3,川から拾ってきた流木の場合ですが、アク抜きの為、水を換えながら2,3時間煮ました。
海からの場合は、塩分を抜くため、更に真水に沈めて数日おいた方が良いと思います。
 
#参考URLのサイトの「技術集」に「流木の使用法」というコンテンツが
ありますので、ごらんになってみて下さい。  

参考URL:http://www.yoshiwo.jp/
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
ああ、やはり、下の方がいいんですね。
濾過生物まで、捨てることになるのか懸念がありましたので質問させていただきました。
実は、ミドリっぽいのも捕ってしまったんですよ。^^
流木は、ヤフオクへの出品時に9時間も沸騰消毒しなさいみたいなことがある本に書かれていたので「いくらなんでも」と思っていたのです。
塩分を抜くために数日おくというのは知りませんでした。

お礼日時:2004/08/02 22:55

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