【大喜利】【投稿~10/21(月)】買ったばかりの自転車を分解してひと言

ピアノ歴37年のアマチュアです。
入院・時間的余裕のなさが重なり、ピアノを弾く機会が1年以上ありませんでした。
つい最近弾く時があったのですが、右手のパッセージが以前とは比べ物にならないほどグチャグチャに乱れていました。(あくまで自分の感覚ですが…)
思い通りに指が動かず、今まで得意にしていた曲がガタガタに聞こえました。
左手に関しては、さして変化はありませんでした。

ピアノを弾かない状態が長く続くと指の動きが鈍ってくるのは解っていますが、左右の手で大きな差があるので、こんなことってあるのだろうか? という疑問がわいてきました。
ピアノ経験者の皆様に於きましては、どのような所感をお持ちか伺いたく質問させていただきました。

宜しくお願い致します。

追記:私はもともと左利きですが、右手で字を書くなど日常よく使っています。

A 回答 (1件)

自分も興味がありましたので、見守っていましたが、今の所、回答ないですね(((


質問者さんの弾いてる曲のレベルも状態も分からないので、答え様がないのかと思います。左利きなのに、右も普段使っている時点で、もはやどっちが本当の利き腕なのか判別しにくいのも、答えにくいのかもしれません。

 興味がありましたので、自分なりにいくつか書いてみます。

@右手と左手で、奏法に違いがあって、その差が明確に出てしまった。ピアノというのは、右手にメロディーや重要なパッセージが多いので、自然に右手を特に聴いて、気持ちや思い入れを込めすぎる、といった状態に陥りやすいです。それが間違った方向にいってしまうと、指先に必要以上の力が入ってしまいます。そういった状態のタッチというのは、結果的に響きません。その点、左手には、あんまり意識がいってないので、結果的には腕も指も脱力に近い状態になっている(意識がいってないので、ダメですけど。) そういう状態で両手を弾きますと、ホールなどでは、「メロディー弱くて固い音、左手はボワッとしてるけど、何か良く響いてる。」という印象になることが多いです。皮肉にも、意識があまりいってない左手の方が一見柔らかく良い音に響き渡ってしまうという実に不本意な結果です。ショパンのノクターンやスケルツォ2,4番、バラード4番あたりで、こういう症状になってしまう方が多い様です。もし、右手がそういうガチガチとした状態だと、自然に力が入り、筋肉で押すようになってしまいます。筋肉で弾いてる訳ですから、練習しなければ、筋肉が衰えて弾けなくなるのは当然です。

@さっきと似ていますが、左手に対して甘いのでは?革命のエチュードなど、左手がある程度の技術が必要でも、左手に甘いと全然弾けてなくても、右手がそれなりに弾けているので、弾けてる様に聴こえてしまう場合があります。とりあえず、左手がウァンウァン鳴ってよく分からない状態です。だから右手のメロディーが下手になるのは気付く(メロディーは目立つので。)、そして差ほど弾けてなかった左手は気付かない、など。

@左手がそれほど重要ではない曲を弾いていた(というか、それ程意識しなくても弾ける曲。),例えば幻想即興曲の様なタイプです。左手だって重要ですが、最初から最後まで同じ動きで、しかも右手の方に圧倒的に音符が多くて速くて動きがありますから、練習しなければ、右手が左手に比べて弾けなくなるのは当然です。バッハやリストのロ短調ソナタみたいに右手も左手もほぼ同じ動きの場合、弾いてなかった時に「どっちかが」といった状態にはならない様な気がします。

@入院中ペンを右手に握りしめていたので、力が入ってしまうのが癖になった。(腱鞘炎の寸前に近い状態)左手は使っていないので無事。

@左利きなので、無意識に指を動かしたりしていた。(こういう体操はとても有益な事だと思います。)

@入院という事ですが、その後遺症が右手に出てしまった。又はどっちかの耳に後遺症が出てしまい、右手か左手のどっちかの音がよりはっきりと聴こえるため、何かがすごく目立つ。

 どっちにしろ、指で弾くという気持ちよりも、脱力と腕を使って弾かく事を意識していないと、練習しないとすぐ調子悪くなってしまうし、
鍵盤が重いと弾けなくなってしまう様です。

 ごめんなさい、質問者さんが弾けてないと断定してる訳では決してなくて、自分や周りの人がそれに近い状態だったときに、こういう症状が起こったなぁ、という事を書いているだけですので、誤解しないで下さい。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

回答して下さり、ありがとうございました。
経験・実話をふんだんに示していただき、大変参考になりました。
私のよく弾く曲はショパン・ドビュッシー・リストです。
質問文にある『パッセージ』において弾いた曲は、
リスト『超絶技巧練習曲』1番でした。
自分の手と相談しながら気長にやっていくつもりです。

ありがとうございました。

お礼日時:2016/10/26 21:37

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報