No.3
- 回答日時:
訴訟や法律用語の書き方や言い回しには、日本語でも英語でも定型がありますから、単にご質問にある一文を英文に訳せたからといっても、訴訟全体に関わる説明が出来る様、必要な用語の知識を身につけなければなりません。
ですから、単に "sue"(動詞)や "suit"(名詞 = lawsuit) だけを使って全てを表現することには限界がありましょう。幾つか例文を示しますので、文章内の動詞や名詞そのものの意味を理解されたうえで、ご自分なりに文章を作ってみてください。但し、これらが唯一の表現ではありませんので、実例の英文の訴訟内容等を読まれて、該当する表現と照らし合わせてみるのが理解の早道でしょう。
【AはBに対して訴訟を起こした。】
"A" filed a lawsuit against "B."
"A" took a legal action (= an action) against "B." (ここで "action" は加算名詞)
【起訴側は被告側の~行為がに~法に抵触するとしている。】
A (= The plaintiff) alleges that B (= the defendant) violated the ~Act.
A claims that B (negligently) did/did not ~ that was required by the ~Act.
【被告側は起訴事実を否定している。】
B disputes that B did not violate the ~Act.
B is not admitting any wrongdoing.
【起訴側は被告側が~するよう裁判所に裁定を求めている。】
A requests that B consent to the entry of an injunction that mandates ~.
A requests that B agree to ~.
【起訴側は被告側が~ビルの住民を強制退去させる旨の裁判所の裁定に同意するよう訴訟提起した。】
"A" filed a lawsuit against "B" and requested that B consent to the (entry of an injunction that mandates) evacuation of the local residents of ~ building.
+++++
仮に上記の例文そのものがわかりにくい場合は、先ず日本語で法律用語を確かめた上で、それぞれに対応する英語訳とその定義の理解から始める必要がありましょう。英語の文章自体の構成(構文や文法など)についてのご理解があることが前提です。
翻訳サイト(Transmartなど)へ全文の翻訳を依頼されるのがよろしいかと存じます。
ご回答をありがとうございます。
> 【起訴側は被告側が~ビルの住民を強制退去させる旨の> > 裁判所の裁定に同意するよう訴訟提起した。】
"A" filed a lawsuit against "B" and requested that B consent to the (entry of an injunction that mandates) evacuation of the local residents of ~ building.
この文が応用できると思います。
filed a lawsuit against
request that
ですね。
沢山の例を紹介してくださいましてありがとうございます。
> 仮に上記の例文そのものがわかりにくい場合は、先ず日本語で法律用語を確かめた上で、それぞれに対応する英語訳とその定義の理解から始める必要がありましょう。英語の文章自体の構成(構文や文法など)についてのご理解があることが前提です。
日本語ですら難しいのですね~~~。
単に日本語で
「私たちは家賃を払わない人たちを強制退去させるために提訴できる」
または
「強制退去させるための準備がある」
を英語でいいたかったのです。
法律の文面ではなく、普通の言葉としてだったんです。
8月3日20:46
No.4
- 回答日時:
The landlord will sue unpaying tenants for (forcible) eviction by law.
「家主は未払いの店子を法律による(強制)退去のために提訴します。」
ではどうでしょうか。
No.5
- 回答日時:
Gです。
こんにちは、hirorinさん。 また、蒸し暑い日になりました.take a legal action againstと言う言い方をして、法的行為をする、ということになり、訴訟提起する、も含んでいます.
裁判所に訴訟提起の申告をする、と言うのであれば、file a lawsuit againstと言う言い方をします.
ですから、大家が住民にもう待てないので「法律の力を使って出て行ってもらうようにしますね、良いですか?」と言うのであれば、 OK, You don't want to pay the rent, right? Well, then I will take a legal action for you to move out. OK?
つまり、会話の中で、OK, I will file a lawsuit against you.と言う言い方をして、住民には言いませんね、日本語でも. じゃ、良いですね、申告しますよ、じゃちょっとおかしいですよね.
しかし、もう一人の大家がこの大家へのアドバイス年であれば、Well, Jack, looks like you have no choice but file a lawsuit against this guy so the law can kick him out.
kick him outと言う言い方は、借家から(とは限りませんが)追い出す、と言うフィーリングがあるときに使う言い方です.
また、この追い出すための法的深刻を、 file an eviction action in court と言います.
つまり、殆んど州では家賃を払わないからといって、外へだかけているうちに鍵を変えてしまうとか、物理的な方法で住民を部屋から「追い出す」ことは出来ません. 大家は、このeviction actionを言うもの3番書に親告するわけです. つまり、このeviction actionとは、file a lawsuitの表現のもっと狭まった意味を持っています.
しかし、州によっては、eviction noticeと言って、住民への感覚を何回か(法律で決まっています)してそれでも何も起らなければ、鍵を変えても良いと言う州もあります. つまり、するには法律にも閉じいて、行動を起こさなくてはならない、と言うことになっているわけです.
ですから、こちらの大家はそういう意味で大変です. 私は、これをやらなくてはならなかったため、時間を稼がれてしまい、2ヶ月も掛かってやっと裁判に持っていけることが出来ましたが、夜逃げされ、結局5ヶ月の家賃をもらえなかった経験があります.
「強制退去させるための準備がある」と言う表現ですが、これはこの文章のフィーリングによって変わってきます. つまり、
住民に向かっていっている時は、
Look, You have not paid the rent for 3 months. (次が訳です) We are ready to take a legal action for evict you. とかWe are ready to file a eviction actin tomorrow.とか、We are ready to sue you for eviction. と言うような表現ができるわけです.
しかし、この日本文が、「強制退去させるためには準備する事・まずやるべき事がある」と言うフィーリングであれば、
You have a few legal preparation to sue him for eviction.
You need to follow some legal procedure before you actually can kick him out.
と言うような表現ができますね. 一つの日本語分でも使い方によって全く違ったフィーリングですね。
文章を訳すのではなく、大家と住民と言う一般人の会話を重要視して書いてみました.
一応これで終えておきますが、分かりにくい点がありましたら、また、補足質問してください。
No.6
- 回答日時:
ご質問に回答します。
>単に日本語で
>「私たちは家賃を払わない人たちを強制退去させるために提訴できる」
>または
「強制退去させるための準備がある」
>「私たちは家賃を払わない人たちを強制退去させるために提訴できる」
We can get a court order to evict people who are in arrears with their rent.と言います。
>「強制退去させるための準備がある」
We are prepared to take you to court in order to obtain an eviction order.と言います。
法的措置を取ると言う意味で、We shall start legal proceedingsと言います。
又、イギリスの場合、We shall take legal actionと言います。この場合、「a」の冠詞は付けません。
No.7
- 回答日時:
hirorin2004様、norikunnyです。
いろいろな回答がついてどれにしたら良いのか困られていると思います。 端的に言えば、いろいろな言い方があり、それぞれニュアンスが違います。 日本語でも「訴える」、「裁判する」、「提訴する」、「法的手段にでる」などなど言い回しがあり、どれが正しいのか、正しくないのか、意味がどうちがうのかと判断に困りますよね。
私が推測するに、hirorin2004様は外国人に家屋を貸しておられ、家賃が未払いなために警告を英文で出されたいのではないかと思います。 そうであれば、正確な言い回しや格式を重んじるよりは、なるべく簡単な意味で告訴する事が分かれば充分だと思います。 私が回答した"To sue ○○"という単語ですが、念のためインターネットで検索した所、ある英文サイトでこの様に使われていましたので参考に下記しますね。
=========================
When Can My Landlord Sue to Evict Me?
私の大家はいつ私を退去させるために訴える事ができますか?
A landlord can sue you if you have not moved out after getting an eviction notice. But some tenants do not have the right to get an eviction notice - read on!
大家はあなたが退去勧告を受け取ったにもかかわらず退去しない場合にあなたを訴える事ができます。 しかし、ある種の店子は退去勧告を・・・
==========================
参考URL:http://www.google.co.jp/search?q=cache:ZRNjD63fj …
この回答への補足
ここで補足を書かせていただきます。
皆様ご回答をありがとうございます。
私には難しい事ばかりなので、ひとつひとつ整頓して考えているところです。
大変勉強になります。
日本語からちゃんと見直さなくてはいけない事がわかりました。
遅くなってもお礼は必ずさせていただきますので、
しばらくお待ちください。
「私たちは家賃を払わない人たちを強制退去させるために提訴できる」
または
「強制退去させるための準備がある」
は、大家である会社から居住者に向かって
「滞納してたらこういう事もあるよ(内心、だから滞納分をさっさと払え)」
という勧告というか、そんなものです。
また、私がその会社の社員というわけではありません。
が、一応私がその会社の社員という仮定です。
色々考えているのですが、
今のところ、「法的措置をとることもある・も考えている・に出る用意もある」
という日本語がすべてを含んでいて一番いいかなと思います。
日本ではまず勧告してから裁判所に
「滞納分と上乗せ分を払え」と言わせてから
払わなかったら強制退去の申し立てをして
明け渡しを強行するんじゃなかったかなと思います。
で、払ってもらえなかった家賃や諸費用を補填するための損害保険があったかと思います。
8月5日08:08
No.8
- 回答日時:
ユイです。
余計な事ですが、会社絡みの事ならなおさらです。
素人は口を出さないほうが安全です。
法的手段を熟知したプロ(必ずしも弁護士とは限りませんが)ならこの程度の英訳はできます。リスクがある状況なら有償でも弁護士を採用し、然るべく手を打つべきです。
イギリスならsolicitorとの相談マターになります。会社と個人の揉め事ならさらに面倒になります。会社より個人を守る法律なので、それにどう対応するべきかなどの法的ストラテジーを組む事が不可欠です。
脅すのが目的であっても後でそれをきちんとした法的処置でフォローできる事が肝要です。
ありがとうございます。
会社は大家のプロなのでご心配の件に関しては全く大丈夫だと思います。
イギリスと日本では多分違うのかも知れませんし。
会社としては契約の際に「何ヶ月滞納したら出て行ってもらう」と
言ってあると思います。
が、最終手段に訴えるにしてもまず住人とのかけ引きがあります。
そこには酌量もあるけれど見切りもあります、とんでもない事件もあります。
世の中には色々な住人がいるものです。
質問は、そういうかけ引きの時の、
言ってみれば人と人とのコミュニケーション(どっかで聞いたことが・・・)で
使える英語でした。
督促の文面についてと受け取られましたら申し訳ありません。
8月5日20:44
No.9
- 回答日時:
ユイです。
すみませんけれども、背景が理解できません。
1.これは、日本でのことなんですか?
2.であれば、何で英語にする必要があるんですか?
3.日本でのことで、専門の不動産企業でありましたら、賃貸借契約が締結されているはずです。その契約の条件を熟知せず交渉を試みるのは無謀です。
4.「何ヶ月滞納したら出て行ってもらう」は間違いないですか?あまり日本での賃貸借契約の一般条項ではありません。
5.催促でなければどういう事ですか?
6.家賃の滞納なんて日常茶飯事のものですから、大家はきちんとした対処の手順があります。個人プレーが要求される交渉とはちがいます。テナントの契約不履行ですから。だからこそ経験豊富なプロがいるんです。
なので、「そういうかけ引きの時の、言ってみれば人と人とのコミュニケーション」の意味をもう少し説明してください。又、元の契約が日本語だと仮定しますと相手には日本語で接するのが有利ではないですか?
やはり状況が想像できませんから教えてください。
この回答への補足
何度もお手間をおかけしています。
説明に不足があったようです。
1.これは、日本でのことなんですか?
はい。
2.であれば、何で英語にする必要があるんですか?
英語の方が通じる居住者がいるからです。
3.日本でのことで、専門の不動産企業でありましたら、賃貸借契約が締結されているはずです。その契約の条件を熟知せず交渉を試みるのは無謀です。
交渉ではありません。
窓口に来る、または訪問先での滞納者とのやりとりです。
やりとりの中で専門的知識が必要な状態になれば
担当の者と交代すればすみます。
一人の専門家が督促から明け渡しまで担当するわけではなく、
それぞれ担当の部署があります。
4.「何ヶ月滞納したら出て行ってもらう」は間違いないですか?あまり日本での賃貸借契約の一般条項ではありません。
「言ってあると思います。」と書いたように、私の考えですのでこれは違うかも知れませんね。
少なくとも滞納者にはそのように説明があるはずです。
5.催促でなければどういう事ですか?
3に書いた通りです。
6.家賃の滞納なんて日常茶飯事のものですから、大家はきちんとした対処の手順があります。個人プレーが要求される交渉とはちがいます。テナントの契約不履行ですから。だからこそ経験豊富なプロがいるんです。
3に書いたとおり、個人プレーではありません。
ということで専門的知識を持つ人が居住者に英語で話すのではなく、
専門家ではない窓口の社員が居住者に説明する時に必要な会話文を質問している
ということになります。
また、普通の会話ではなくて仕事における会話なので
私がこのカテで教わってきたような感じの文とは違うと思います。
難しい言い回しなど出てきますよね。
ちょっと頑張って人に説明できるようになれたら嬉しいです。
あ、私の英語力は中学生程度ですけど。
この英語を実際に使うかもしれない人も似たり寄ったりです。
ほかの回答者の皆様、この補足で
私の質問を明確にすることに少しでも役に立ちましたら幸いです。
もし本題からそれているようでしたらご容赦ください。
8月6日05:59
No.10
- 回答日時:
hirorin2004様
私は法律のプロではありませんので、あくまでも私が大家だったらこうするという意見を書きますね…
>今のところ、「法的措置をとることもある・も考えている・に出る用意もある」
>という日本語がすべてを含んでいて一番いいかなと思います。
英語での「法的手段をとる事もある」、「法的手段も考えている」、「法的手段に出る用意がある」については"can"もしくは"may"で表現すれば事が足りるのではないかと思います。
つまり"We may take legal action..." もしくは "We can take legal action ..."とすれば含みを持たせることが出来ると思います。 つまり「~するかも知れない」という意味にも「~する事が出来る」という意味にも取れるからです。
大家として家賃滞納者に対して法的手段に訴えるのは、法律で認められた当然の権利なので、この権利の行使の可能性を明記するのは何語であろうが、法的に特に問題ないとも考えます。
いずれにしましても準拠法が日本の法律ですので、警告の文面の主体は日本語で、その翻訳として英語を併記され、念のため「本文書の英語は主文の翻訳であり、万一内容に食い違いがある場合は日本語が優先される」と書かれれば良いと思います。
この回答への補足
何度もご回答をありがとうございます。
易しい言い回しなのでついついこちらの方からお礼を書いてしまいます。
> 英語での「法的手段をとる事もある」、「法的手段も考えている」、「法的手段に出る用意がある」については"can"もしくは"may"で表現すれば事が足りるのではないかと思います。
なるほどそうですね。
私は「用意がある」をwe are ready to~かなと最初思っていたのですが、
これは「訴訟を起こそうとしている」という意味になってしまうのでしょうか。
それから何度もご登場いただいたのに本当に申し訳ありません。
質問は文面ではなくて、口頭で伝える英語なんです。
日本語よりも英語の方がぴんと来る居住者もいるのです。
専門家ではない一般の社員が上手でもない英語で
居住者に伝えるという想定です。
#9の補足に書かせていただきましたので
宜しければお読み下さい。
8月6日06:11
お礼が遅れて申し訳ありません。
何度もご親切にありがとうございました。
canやmayについて使い方がわかりました。
詳細を知りたくなったらまた質問させていただくかも知れません。
お世話になりました。
8月8日15:03
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