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電池の液漏れと錆って何か違いがあるのでしょうか?

A 回答 (2件)

錆は、金属が(空気中の)酸素と結びつく(酸化)事。


電池ケースの電極(電池と接触する部分)には、
酸化(錆び)しにくいニッケル(系)のメッキがしてある。

電池から漏れた電解液は、金属を溶かす作用があります。
ですので、電解液が付着した電極は早期に錆びます。
また、溶けた事によって別の成分になるので、
通常の錆とは別の(成分の)錆になります。
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>電池の液漏れ


電池内部で起電力を発生させるための電解液が電池内から漏れ出した”現象”、
ただ電解液といっても自動車の鉛蓄電池のように硫酸水溶液が入っている電池は少ないです。
乾電池の電解液は湿り気のあるペースト状になっているものが今は多いですね。
乾電池の金属ケースが漏れ出た電解液で錆びる事はありますが、電解液が乾燥して固化したものは厳密には錆とは違います。

錆は金属表面の金属原子が酸素などと結びついてできた酸化物、水酸化物、炭酸塩の総称を錆といいます。
話し出すと限がないのですが、”液漏れ”は現象であって、”錆”は物質ですね。

電池と錆は電気化学の世界では関係が深く、
金属が錆びる現象を利用して、電気を取り出すように工夫したものが電池です。
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