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自分の中で、内容がまとまっていないので、まとまりのない形で質問することをご容赦ください。


これらの2文
・矢を向けられるような人
・矢が向けられるような人
どちらとも文法的に正しいと言えるでしょうか?

この場合において、”が”を使っていいのかどうかが疑問です。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

矢が はおかしい。

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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2016/12/18 08:48

私は、人に、矢を向ける。

が常態です。

受動態は2種類できます。ここが味噌です。

人は私によって矢を向けられる
矢が私によって人に向けられる

これを、ご提示のように語順を替えことは可能です。

・矢を向けられるような人
・矢が向けられるような人

文法的には間違いありません。強調するものが違うというだけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2016/12/18 08:48

受け身文の問題点


 受身文については下記サイトに詳しいが、「矢が」という主格を用いた受身文はちょっと疑問です。近代に入って「無生物」を主格にした受身が使われるようになりました。「その説は広く信じられている」のような抽象概念さえ受身の対象になっています。「ゴミが人に(よって)捨てられた」は当たり前になっています。しかし、「AがBに矢を向けた」のように複数の人物(人数の多少のことではなく)と一つの無生物との間で受身文が成り立つのはちょっと無理ではありませんか。元来「矢を 向ける」は相手を非難する・糾弾するの比喩表現であり「矢を向ける」で一語の動詞のように考えるべきです。だから「BがAに『矢を向け』られた」はあり得る表現です。「矢がAからBに向けられた」はありません。
 
http://www.geocities.jp/niwasaburoo/25boisu.html …

http://www.nihongokyoshi.co.jp/manbow/manbow.php …
 ただし、「矢を向けられるような人」という表現はあり得るでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2016/12/18 08:48

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