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昭和40年、50年代の旧車をレストアした車とか旧車のオフ会のサイトが多数あります。この当時のエンジンは有鉛ガソリン仕様と思われますが、有鉛レギュラーや有鉛ハイオクの入手はどうしているのでしょうか。

A 回答 (5件)

「有鉛化添加剤」を混ぜる。


そのまま無鉛ハイオクを入れてもいいみたいです。
http://www.webcg.net/articles/-/3051
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/12/15 10:52

有鉛ガソリンを必要とするクルマ(エンジン)は、オクタン価の問題よりも、バルブシート(シリンダーヘッドの吸排気バルブと接触する部分)の摩耗(バルブシートリセッション)が問題。



昭和40年代後半に入るころまでは、まだまだ冶金、金属加工共に技術レベルが未熟な時代で、ヘッドとバルブの接触でバルブシートリセッションが起きやすかったけど、ガソリンの中の鉛成分がシート部の保護材となってリセッションを防いで(遅らせて)いた。

昭和40年代後半になると、排気ガスが環境に与える悪影響が世界的な問題となって、ガソリンの無鉛化を進めることになったけど、エンジン生産の技術も向上して、鉛が無くてもバルブシートリセッションを起こさない素材・加工技術が確立して、無鉛ガソリンに対応できるようになった。
かくて、ガソリンの無鉛化が始まったころには、エンジンの設計・生産の時期によって、青い「無鉛」、赤い「有鉛」、オレンジ色の「高速有鉛」、緑色の「混合(無鉛ガソリンと有鉛ガソリンを混ぜて給油)」の4種類のステッカーの何れかがクルマに貼られることになった。

ということで、オクタン価だけを合わせてもバルブシートの問題は解決しないので、鉛に代わる添加剤をガソリンに混合してリセッションを防いでいるとか、バルブシート部を加工して無鉛ガソリン仕様に回収してあったり とのこと。

一説によると、ある程度(以上)の走行距離を経ることによって「バルブシートが落ち着くので、無鉛ガソリンでも問題は生じない」から、「現存する有鉛仕様車も無鉛ガソリンで大丈夫」らしいが・・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/12/22 08:16

エンジン(ヘッド)のオーバーホールの際にバルブのシートリングを無鉛対応のものに入れ替えます。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/12/22 08:15

鉛は有毒物質なので、有鉛燃料の使用は禁止されています。


オクタン価を合わせれば良いので、無鉛ハイオクで代用出来ます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/12/22 08:15

無鉛ガソリンに添加剤を入れるのが普通です。


まれには航空ガソリンを使用することも有るようです。
末期の車両なら無鉛でも差し支えないものやバルブシートなどを取り替えるだけで無鉛仕様になるものも有ります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/12/15 10:52

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