【人生の輪切り幸福論の矛盾】これのどこかに矛盾が生じています。どこに矛盾が生じていて、何かが歯に

Question

【人生の輪切り幸福論の矛盾】

これのどこかに矛盾が生じています。

どこに矛盾が生じていて、何かが歯に挟まるものがある。

この矛盾の原因を解明してください。

幸福論
「人生とは、その瞬間、瞬間の積み重ねです。

その細かい瞬間、瞬間で幸せを感じ取れる人が幸福です」

という話を聞いて、

では、

その細かい瞬間、瞬間で幸せが感じ取れない人は不幸なのか？

と逆に考えるわけです。

でも瞬間、瞬間の多くを幸せと感じ取れない人が不幸かと言ったらそうではないですよね？

この幸福論は相対的な話で、凄い真理を突いたようで実際の話は、絶対的な話ではなく、誰か基準が存在しての相対的な話であって、

幸福に基準となる人がこの世の取り決めで存在していない以上、何の根拠もない意味のない幸福論だと気付くわけです。

よって、

この世の中がいくら時間を瞬間、瞬間で輪切りにして、その輪切りに含まれている幸せを多く取り出せる人間が幸福という幸福論は悟りにはなっていないわけで、この道半ばの悟りを悟りだと思う人もいますが私はもっと悟りたいのでこれを幸福の悟りとは言わないと結論付けました。

私はこの時間を輪切りにしてその瞬間、瞬間で幸せを見つけていこうと言う幸福論は相対的で意味がない上に見つけれない人は不幸であるという逆説を考えるとこの幸福論は不幸の定義に矛盾が生じていると感じますが、他の皆さんはこの矛盾は私の基準がある相対的な幸福が原因だと思いましたが同じですか？

tanzou2 · Accepted Answer

「人生とは、その瞬間、瞬間の積み重ねです。
 その細かい瞬間、瞬間で幸せを感じ取れる人が幸福です」
 　　　　↑
これですが、一見すると説得力がありますが、
よく考えると机上の空論ですね。

瞬間ごとに幸福など感じ取れませんよ。
そんなの現実には無理な話です。

時間にも最小単位がありまして、これをプランク時間
といいますが、5.39116(13)×10−44 s　です。
この単位で幸福を感じるのですかね、と
嫌みを言いたくなります。

幸福かどうかなんて、結局は心理の問題
でしょう。

心理学では、幸福というのは、人生に対する満足
と定義しています。

こっちの方が優れているんではないですかね。

人生に対する満足は歳を取るに従って
判ってきます。

頑張った人生を送っている人は、人生を振り返って
満足を感じる。

幸せ、てそういうことだと思います。

【人生の輪切り幸福論の矛盾】 これのどこかに矛盾が生じています。 どこに矛盾が生じていて、何かが歯に