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- 回答日時:
お題の束石を使用することと、床下の湿潤の問題は直接関係がありません。
もちろん建築後の小屋の活用に関しては、今の地盤の状況がそのまま影響します。
(束石を平坦に伸ばした状態がコンクリートの布基礎と考えれば察しが付くでしょう。)
従って、現状がどうのような状態なのかよく観察されてください。
即ち、雨が降れば水が溜まっているのなら(小屋の床下部分ではなく外の回りは少しくらい高くして雨水の侵入を防いだところで)床下の土は水の中に浸かります。
そんな状態では小屋への出入りも大変だし、その後の乾燥もままならず、中の品物は湿ける状態になります。
最も今が浸かるところまでは行かなくても、現状の土が湿りがちであればやはり根太の方にも影響はあります。(十分な高さをとるには入り口や床面が高くなり使いづらいものしか建てられません)
=風通しはある方が望ましいのですがそれで良く乾くとまでは行かず、やはり日光の当たることが最低かつ十分な条件です。
それから、束石は埋め込みでないと根太との固定はしたとしても小屋自体が風で持って行かれますので施工には十分気をつけてください。
この回答へのお礼
お礼日時:2017/01/17 10:35
大変分かり易くご説明頂きありがとうございました。
束石についても教えて頂き、大変参考になりました。それに習って作業を進たいと思います。
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