外玄関のドアノブとシリンダー錠の緩み・遊びを自分で直したい

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質問者：saruchan002
質問日時：2017/01/20 12:31
回答数：2件

外玄関がインテグラル錠で、シリンダー錠がノブの中に内蔵されているタイプです。

外玄関の外と内のドアノブが緩み、回転方向に遊びが出てきました。
加えて、内側のノブの中央にあるデッドボルトを出し入れするサムターン？も回転方向に遊びが出てきました。
通常はサムターンを90度回せばデッドボルトが出入りしますが、回しはじめの遊びも含めて150度は回さないとならなくなりました。

ネットの情報を参考にドアノブの緩み・遊びは自分でも直せそうなのですが、サムターンの遊びを自分で直すことはできるのでしょうか。

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回答 (2件)

No.2ベストアンサー

回答者： mocmoc
回答日時：2017/01/20 16:36

物理的に金属スライド部の摩耗の場合は、サムターンもドアノブも遊び修正は難しいです。

ドアノブでもビス緩みでのガタつきは締め直しで改善。となります。

なので、ドアの中のケースを取り出してみて、原因がわからないと修正可能かどうかわかりません。

全くの余談になりますが、よく錠の鍵穴に潤滑油を射すなと目耳すると思いますが、あれは錠前の仕掛けに油が付くことでホコリを呼び込み、そのホコリの付着で錠前が壊れることを懸念しているためです。
しかし、何気ない日常での解錠時の鍵の回転や、ドアノブ回した時の動作の渋さは、各スライド部のサビ発生などによる動作不良なので、潤滑油を射す事は有効です。
この動きが渋いまま使い続けることで、スライド部などが必要以上に削られ、穴が大きくなったりして遊びができます。
なので、鍵穴には潤滑油を注入してはいけませんが、可動部にはこまめに注入する方が遊びが出来るペースを遅くすることが出来ます。

ちょっと動きが渋くなってきたと感じた時に、ラッチボルト（ドアを閉じているためのドア側面の出っ張り）を引っ込めた状態でスプレーで少量吹くか、少々面倒ですがケースを抜いて可動部にスプレーやグリスを塗布してみると良いでしょう。
スプレーする時は弱く吹き出るようにして下さい。