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アイス300kcalを食べるのとごはん300kcalを食べるのでは体重の変化も同じですか?
それともアイスの方が体に悪いので同じカロリー分の摂取でも太りやすいですか?

A 回答 (3件)

カロリーが全てではありません。



食品成分の1gあたり
炭水化物4カロリー⇒米、パン、麺類・砂糖など。
たんぱく質4カロリー⇒お肉・豆類など。
資質9カロリー⇒油・乳脂肪など

このうち、たんぱく質はどんなにとっても太りません。余分なカロリーは排出されます。
成分表で、カロリーが同じでも、たんぱく質が多い食品は太り難いです。

代謝を促すビタミンB群の多寡でも違います。
同じカロリーなら砂糖100カロリー摂取するよりご飯100カロリーの方が太りません。

油も食物繊維が多ければ余分なものを外に出してくれます。
だから、同じカロリーでもトンカツと野菜のてんぷらでは、野菜のてんぷらは太りません。

アイスは乳脂肪とたんぱく質。ビタミン類を多く含むので余り太りません。
ご飯も食物繊維を多く含むので、太り難いです。
ただ、どちらも取り過ぎは禁物。

要は、バランスのとれた食事。適度な運動。快眠快便に心掛ける事が大事と言えます。
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同じではないです。



昔はずっとカロリーが同じなら結果も同じといわれていました。
ネットのQ&Aサイトでも体重は摂取カロリーと消費カロリーのみで決まると回答している人が大勢いました。
というか、そうでない回答をすると袋叩きにあっていました。

しかしそうではないことが証明されています。
まず食事誘発性熱産生が栄養素によって異なります。タンパク質を食事で摂取すると、タンパク質を消化・分解して体内に取り込むためにエネルギーを必要とします。これを食事誘発性熱産生と呼びます。
だからタンパク質由来で100kcal摂取しても収支はプラス100kcalにはならず、30kcal程度食事誘発性熱産生で消費されてしまうので70kcal程度のプラスにしかなりません。

3大栄養素のうち、糖質と脂質の食事誘発性熱産生は微々たるもので、ほとんど影響がありません。だからタンパク質の多い食事を摂るとカロリーが高くても、収支は小さくなります。

次に糖質や脂質はそれぞれで体内に摂り込まれた後、エネルギーとしての使われ方が違います。
糖質は脳に必要なエネルギーと言われていますが、脳で使用される糖質エネルギーはごくごくわずかで、食事中に含まれる糖質は大部分がエネルギーとしては用いられずに脂肪に変換されて細胞内に蓄えられます。
一方、糖質をあまり摂取しなくても人間の身体には脂肪の分解物やアミノ酸から必要な分の糖エネルギーを100%体内で合成する能力を持っています。これを糖新生と言います。

糖新生をするとそのときにATPというエネルギーが用いられます。糖質をあまり摂らずにその分のカロリーを脂肪で摂る人は体内で盛んに糖新生が行われるので、たくさんのエネルギーが使用されます。

つまり同じ摂取カロリーでも低糖質・高脂質の食事をする人は、高糖質・低脂質の食事をする人よりもたくさんのエネルギーが体内で消費されるので痩せやすくなりますね。

上述の3大栄養素それぞれの使われ方の違い以外にも、腸内微生物の影響や食欲の増進の程度など食べるものによってダイエットのしやすさは全く変わってきます。カロリーだけでダイエットを語る時代はもう過去のものとなりました。
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脂肪になりやすい食品とそうでないものがあります。

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