米中関係

こんばんは。
20日、トランプ氏が就任しましたね。
彼は中国に圧力をかけていますが、これから米中関係はどうなると思いますか?
今日の読売新聞を読んだのですが「中国に圧力をかけているが、日本政府は『中国と良い条件で取引したいのが本音ではないか』」とか、「政権では親中派のヘンリー・キッシンジャー氏の側近キャスリーン・マクファーランド氏が大統領副補佐官に就いた」とか、
「トランプ氏の「損得外交」で取引に中国が応じ、「日本の頭越しに手を結ぶ可能性」が現実味を帯びるかもしれない」等書かれていました。
彼はＴＰＰを離脱すると言っていますがＴＰＰって中国に対抗したものなんですよね?
それでも南シナ海の軍事行動に対しては批判しています。
米中関係が良くなるか悪化するか、教えていただけると幸いです。
また、出来れば、日米関係もどうなるか、教えてもらいたいです。在日米軍は撤退してしまうのでしょうか?

No.1 回答者： jgyqmv25739pq 回答日時： 2017/01/22 22:26

製造業は途上国に発明は先進国の経済システムがおかしくなり、米国メーカー開発米国製にしたいのですが、凄く高く途上国の人は買えない、その間に日本メーカー進出出来る。

在日米軍基地は日本防衛だけではなく、アメリカ防衛も含まれています。今70％日本が出していますが、後3000億円です。東京五輪2兆3000億円に比べれば、安いと思います。

この回答へのお礼

回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時：2017/01/22 22:38

No.2 回答者： シニア男性 回答日時： 2017/01/22 23:34

米国の国債を買っているのは

日本と中国です。

もし「売る」となると暴落し
米国はデフォルトになる可能性が
あります。
もちろんその影響は計り知れません。
即、日本、中国の対米輸出はストップ
です。
この場合、中国の方がダメージは
大きいのですが（日本の対米輸出は
上位ではない）。

だからなかなかこうはなりません。
つまり、中国と、また日本とは
そう対立できません。

しかし日中の対立は十分可能性が
あります。
オバマも２期目に「世界の警察官は
しない」とし、クリミア事件が起こり、
これを見た中国が南シナ海で暴挙に
出ました。
トランプも既にそう言っています。
だから東シナ海で何か起こる可能性は
あります。
トランプは一般の人ですから、意味も
知らず台湾を持ち出し火遊びをしますが、
いざとなると「戦う人、戦える人」では
ないことは選挙中から明らかです。
このすきが突かれる可能性は十分
あると思います。

ＴＰＰについてです。
トランプは米加メキシコのＮＡＦＴＡ
見直しを宣言しています。
ＴＰＰは米加メキシコが参加しています。
実はこのＴＰＰはＮＡＦＴＡの後継協定
なのです。
しかし何も知らないトランプはＴＰＰを
離脱してしまいました。
１９９０年代の、関税障壁の時代に
戻りたいようです。
しかしこれは米国企業、農家の輸出にも
大ブレーキを掛けます。
何も知らないのがトランプ、裸の王様の
ようです。

トランプ＝暴走老人、
と考えてリスク対策をするのが求められる
のだろうと、私は思います。

No.3 回答者： area_99 回答日時： 2017/01/23 00:21

悪化します。

No.4 ベストアンサー 回答者： tanzou2 回答日時： 2017/01/23 06:22

これから米中関係はどうなると思いますか?

　　　↑
トランプさんの真意が分からないので、何とも
ですが、日本と違って、中国はやられたらやり返す
国です。

米国が中国を批判すれば、すかさず米国国債を
売る、なんてことをやってきた国です。

経済戦争でも、米中でやりあえば、お互い損します。

どこか適当なところで手打ちをすると思います。




ＴＰＰって中国に対抗したものなんですよね?
　　　↑
その通りです。
経済的には、ユーラシア大陸を海と陸から席巻
しようとする、中国の一帯一路構想への対抗です。

政治的には、対中国のアジア版ＮＡＴＯを
目指したものでした。



日米関係もどうなるか、教えてもらいたいです。
　　　↑
米ソ冷戦の時のように、米中冷戦状態になれば
日本の比重が高まります。

反面、日本よりも中国と手を組んだ方が得だ
となれば、日本は捨てられるでしょう。

日本を利用して、中国とやりあう、という道が
最も合理的で、現実的だと思います。



在日米軍は撤退してしまうのでしょうか?
　　　↑
撤退したら、日本が負担していた在日米軍の
費用は、まるまる米国が負担することに
なります。

また、日本が米国の言いなりなのは、防衛を
米国に委ねているからです。

その日本から米軍が撤退すれば、日本は米国の
言いなりになる必要は無くなります。

そんなバカなことはしないと思います。
お財布代わりの日本を手放すなんて、考えられません。
現代の負担率７０％は、ドイツや韓国の５０％と
比べても高負担です。
若干負担が増すぐらいで決着するのでは
ないでしょうか。

No.5 回答者： kantansi 回答日時： 2017/01/23 11:53

兎に角トランプはあきれるほど不勉強ゆえ、これから優秀な取り巻きがちゃんと教育して、まともな方向に持ってゆくことを期待しています。

　中国に対しては不当に為替を操作して元安に持って行って、アメリカに貿易赤字をもたらしているなんて批判していますが、今は元がどんどん安くなるのを防ぐために中国政府は元の買い支えをしており、結果保有しているドルが大幅に減ってきているというのは、世の中の大半の人が知っている事実です。　また在日米軍にしても、米国の利益のために米国の都合で日本に駐留しているものです。　付随的に在日米軍が存在していることで日本に抑止力をもたらしており、その対価として日本は在日米軍経費の70％以上も負担させられているという事実もトランプは知らないようです。