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高い豆腐のパックには、水が入っていない？

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質問者：1969taka1969
質問日時：2017/01/27 16:44
回答数：4件

最近、豆腐ダイエットをしているので、いろんな豆腐を買って食べています。
ところで最近思ったのは、安い豆腐のパックには水が入っているのが多く、高い豆腐のパックには水が入ってないのが多いなということです。
豆腐作りに手間をかけると、水を入れなくても良くなるということでしょうか？

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回答 (4件)

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No.2ベストアンサー

回答者： makocyan1
回答日時：2017/01/27 17:43

従来通りの豆腐の作り方だと、凝固剤を混ぜた豆乳を大きな型にいれて固めてから水に放し、水中で切り分けてパック詰めします。

これに対しここ数十年で主流になってきた方法は、凝固剤を入れた豆乳をパックに流し込み、その後に凝固させます。これを「充填豆腐」といい、パックの中には水はありません。
　充填豆腐の方が外気に触れずに製造できるため衛生的で、長持ちする豆腐はほぼこのタイプです。充填豆腐を作りるにはそれなりの設備が必要ですので、昔ながらの小さなお豆腐屋さんにはちょっと無理。おのずと生産量の多い充填豆腐のほうが価格も抑えることができます。
　豆腐の高い安いは主に原料によってきまります。パック形式はあまり影響しません。

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この回答へのお礼

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＞従来通りの豆腐の作り方だと、凝固剤を混ぜた豆乳を大きな型にいれて固めてから水に放し、水中で切り分けてパック詰めします。

＞ここ数十年で主流になってきた方法は、凝固剤を入れた豆乳をパックに流し込み、その後に凝固させます。これを「充填豆腐」といい、パックの中には水はありません。
＞充填豆腐を作りるにはそれなりの設備が必要ですので、昔ながらの小さなお豆腐屋さんにはちょっと無理。

豆腐のイメージとして頭に浮かぶのは、やっぱり水の中に入っている豆腐ですが、その理由は昔からそうだったからなのですね。

＞充填豆腐の方が外気に触れずに製造できるため衛生的で、長持ちする豆腐はほぼこのタイプです。

充填豆腐って、メリットがいくつもあるんですね。
今度、賞味期限の違いも見てみようと思います。

＞豆腐の高い安いは主に原料によってきまります。パック形式はあまり影響しません。

そうだったのですね。
いろいろ勉強になりました。
早速のご回答、ありがとうございました。

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お礼日時：2017/01/27 18:14

No.4

回答者：真魚
回答日時：2017/01/28 04:20

水が入っていない豆腐というのが「充填豆腐」のことであれば、

高級品ではなく安価なものと認識しています。原材料も輸入大豆が一般的ではないかと。

国産大豆を使用した手作り豆腐はけっこうお高い。
ここの手作り豆腐もカットして水の入ったパックに詰められています。
例：翠屋＠東京・等々力
http://www.todoroki.net/midoriya/

大きな工場の量産品でも、カットして水の入ったパックに詰めています。
全自動の製造ラインです。

サイエンスチャンネル（国立研究開発法人科学技術振興機構）
THE MAKING 「トウフができるまで」

木綿豆腐製造ライン
https://www.youtube.com/watch?v=N36LmCZ5O6s

絹ごし豆腐製造ライン
https://www.youtube.com/watch?v=wlN3Gunb8TM

いろいろな豆腐関連製品の製造風景
http://www.fushimiya.co.jp/factory.html

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この回答へのお礼

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”THE MAKING 「トウフができるまで」”は、工業機械のいろいろな技術も知ることができて、とてもいいですね。
”いろいろな豆腐関連製品の製造風景”で、”湯葉包みくみあげ豆腐”というものを初めて知りました。
まずスーパーではお目にかかれませんね。
１度は食べてみたいと思います。
なんか、新しい目標ができました。
早速のご回答、ありがとうございました。

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お礼日時：2017/01/30 23:15