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質問はタイトルの通りです。
お宝拝見!などの番組や、博物館・資料館などの展示を見ると、
戦国大名など歴史上の人物は、皆さん非常に達筆なように見えます。
そして、私が書道の心得が全くないからかもしれませんが、
とてもじゃないけど、何書いてあるのかさっぱり読めません!
なんか流れるような綺麗な文字、っていうのはわかるんですが。

こういった手紙などの類は、
本当にその戦国大名なりが書いていたのでしょうか?
戦国大名はあれを読めていたのでしょうか?

私が想像するに、
読み書き専門の秘書のような侍従がいて、
その戦国大名のそばで、手紙を読み上げたり、言われたことを書いていたのでは?
と思うのですが。
武士の子ですから、幼い頃から武芸は仕込まれていたでしょうけど、
中には非常に悪筆でろくに相手に送れないような字のかたもいたのでは?

歴史にお詳しいかた、
私の想像が「そうかもしれない」のか「そんなことはない」のか、
ご教授いただければと思います。

A 回答 (2件)

祐筆という専門職がいました。


平安・鎌倉の時代から武士の事務処理を補佐する目的でそのような人が使えていたようです。
最終的なサインは本人がするのですが、足利尊氏は全て祐筆任せでやっていたそうです。

戦国大名でもそうですが、毛利元就が祐筆を公募したとき、敵方のスパイが祐筆に応募してきて採用したそうです。
偽の情報を流すために敵方の祐筆を利用したそうです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やはり書いている人がいたんですね。
すると、鑑定士が「何々氏の真筆、間違いありません!」
といっているのは、祐筆さんも含めての真筆ということなんですね。

勉強になりました。

お礼日時:2017/02/02 23:41

祐筆って、書く専門家がいました。


秀吉なんか、ドラマなどで口述筆記のシーンがあります。
秀吉が木下藤吉郎だったごろ、かろうじてひらがなが書けたレベルでしたから、無茶苦茶な悪筆です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やはり書いている人がいたのですね。
確かに、秀吉は武家の子ではなかったから、
字も「すごかった」のでしょうね。

お礼日時:2017/02/02 23:41

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