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みなさん、質問タイトルにあるように「ふー」と発音して頂けましたでしょうか?

さて、日本語をラテンアルファベットで表記する方法は ローマ字と呼ばれておりますよね。
そして、ローマ字には 訓令式とヘボン式がありますが、よく使われるのはヘボン式ですよね。
大半は両者が共通していますが、一部違うものがありますよね。
みなさんもご存知の「し」、「ち」、「つ」、「ふ」が挙げられますよね。
訓令式では si、ti、tu、huとなりますが、ヘボン式の読み方に従えば、siは「すぃ」、tiは「てぃ」、tuは「とぅ」になってしまいます。でも huは やっぱり「ふ」となります。
そこで私と同じように 「ふ」はなぜ ヘボン式では huではなく fuになるのか疑問に思った方もおられるかもしれません。

そこでアンケートです。みなさん、先程「ふー」と発音されたのを思い出してください。
口の形、とりわけ 子音はどんな風になっていましたか?

(1) 他の”は行”の音の 「は」、「へ」、「ほ」と同じく、単なる有気音だった。つまり、「う」の口の形で 息を吐いた直後に「う」と発音した。 英語の whoの音、もし、ハングルをご存知なら 후で表わされる音。

(2) 蠟燭を 吹き消すときのように、上下の唇を近づけて、その隙間から息を出した。この音は英語にない音ですが、ヘボンさんが聞いた時の日本語の「ふ」の子音であり、hよりもfに近い音だと認識されたようです。発音記号ではΦで表わされる。

(3) 喉の奥から 息を擦るように強く吐いた。もし、スペイン語をご存知なら juで表わされる音。

(4) 舌の後ろと喉との間を摩擦させた。つまり、息を吐き出しながらkの発音をした後、kの音が
消えた後に残った音。もし、ロシア語をご存知なら хуで表わされる音。

(5) 上の歯で下唇を軽く噛むように息を出した。つまり、文字通り f。英語のfoodからdを取った音。もし、フランス語をご存知なら fou、中国語をご存知なら「福」という漢字の音。

A 回答 (3件)

お礼ありがとうございます。


実は、私は、このハ行がガ行になる事について、随分昔から関心を持っていました。
ウィ-ンで相部屋になったウクライナ人が、ハ行をガ行で言うので、どうしてなのだろう、と思ったのがきっかけです。
その後、音韻交差ということも、わかってきました。
ですから、私にとっては、この事は常に意識している事ですから、1)~5)まで、知っている事なので、どれが、という事は出来ません。
プーチンの事は、ありがとうございます。
いづれにせよ、音韻交差は興味深いテーマです。うっかり、ここが、語学カテゴリーでは無く、アンケートカテゴリーだ、ということも、つい、忘れていた様です。
どうもありがとうございました。
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この回答へのお礼

再度回答ありがとうございます。

>実は、私は、このハ行がガ行になる事について、随分昔から関心を持っていました。
どうも、konnnichiha-ohayouさんとは関心の対象がズレているようです。
ただ、オランダ語については gがhに似た発音になることは 私も不思議に思っていました。
ドイツ語でも gはgの音で、むしろ 英語と違って iやeの前でも gの音を保つのは知っていましたが、
なぜか、ドイツ語よりも英語に近いと言われるオランダ語だけは特殊な音になりますからね。


>ですから、私にとっては、この事は常に意識している事ですから、1)~5)まで、知っている事なので、どれが、という事は出来ません。
ということは 気分次第で ランダムに意識して選んで発音しているということでしょうか?

お礼日時:2017/02/04 14:58

興味深い質問ですね。


3)4)についてですが、オランダ語のge、も、喉を摩擦させて、ヘ、と言いますね。楽天のヘルマン選手も、スペイン語だと思いますが、Germanと書いていますね。
ロシア人が、ハンバーガーを、ガムブルゲル、と言う事はよく知られています。ヘンデルのことを、ゲンデルと言います。
2)の、おっしゃているヘボン式の事ですが、奈良時代には、ハ行をファ行で発音していたそうです。ですから、雅楽の譜面のハ行はファ行で発音します。沖縄では、花のことを、パナ、と発音するそうですが、これは上古の日本語の名残だ、とも言われています。
また、ti「てぃ」については、日本では、ロシアの大統領を、プーチン、と言いますが、本来は、プーティン、ですね。
プラットホームも、本当は、プラットフォーム、ですが、ホーム、と言うのが普通になっています。
オランダ語、頑張ってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>また、ti「てぃ」については、日本では、ロシアの大統領を、プーチン、と言いますが、本来は、プーティン、ですね。
でも、ロシア語では この場合、tが軟音化(https://oshiete.goo.ne.jp/qa/7428144.html)して、「チ」に近い音になるようです。

それで、konnnichiha-ohayouは「ふー」と発音した時、(1)~(5)のどれに当てはりましたか?

お礼日時:2017/02/04 13:39

(1)の英語のWHOに近い音です。


「ふー」というカナで「WHO」を連想したので。
風味とか風景とかの「ふー」でしたら、Fu'woと発音したと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

大半の日本人には (1)~(5)のいずれも 同じように「ふー」と聞こえて 区別がほとんどできないと思います。

>(1)の英語のWHOに近い音です。
んん、反射的に英語を意識されましたか。「ふ」が ヘボン式では huではなく fuになる理由について、英米人は huの発音がしにくい という人もおりますが、whoという最重要単語があるので これはちょっと疑問ですよね。

>風味とか風景とかの「ふー」でしたら、Fu'woと発音したと思います。
これはちょっと興味深い現象ですね。

お礼日時:2017/02/03 21:38

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