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先日、なにかの字幕で「ほぼあらゆる場所」という表現を見かけたのですが、どこか違和感を感じました。

「あらゆる」には「すべての」という意味がありますが、「ほぼすべての場所」ならわかります。
しかし「ほぼあらゆる場所」はなぜか違和感があります。

検索しても割と出てくる表現ですが、この表現は正しいのでしょうか?

A 回答 (9件)

ほとんどすべて、という意味で頻繁に使用されます。

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あらゆる は、すべては無理でもなるべく多く という意味合いがあると思います。


確かに、ほぼ+あらゆる は、なんだか重複する感じもしますね。
ですが、ほぼあらゆる とする事により、殆どくまなく といった雰囲気を狙っているのではないでしょうか。
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多分ですが、何かについて「ほぼあらゆる場所」と表現されていると思いますが、「ほぼ」は、その何かのことについてであって、「あらゆる」が場所についての表現だと思います。



つまり、「○○はほぼ」、「あらゆる場所」でという意味だと思います。
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意図的な新奇狙いか誤用か分かりませんが、いずれにせよ広まってしまえばしばらく普通に使われるでしょう。

その命脈のほどは疑わしいと思います。
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「あらゆる」は「ありうる」から来ているそうです。


違和感を感じるのは、「あらゆる」が、単純に「全部」「すべて」で考えられていたものの他にも追加や例外が見つかった場合、それも含めて全部(もとの全部は全部でなかったわけですが)といった、外に広がるイメージがあるのに、「ほぼ」で例外を認めるという相反する語感のものが同居しているからだと思います。

誤用かどうかまでは判断できません。
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別の観点から:



その字幕は英語を日本語訳したものではなかったですか?

もしそうなら、「ほぼあらゆる場所」は "almost every place" を直訳したものかもしれません。
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> この表現は正しいのでしょうか?



言語学的に、「正しくない」と言える根拠はないでしょう。
「あらゆる」が「すべての」と同意である以上、双方に「ほぼ」を冠しても、ほぼ同じ意味です。

従い、違和感は感覚的なものかと思いますが・・。
言われるまで気付かなかったけど、それには多少、同感しますよ。
なかなか鋭い感性ですね!

「あらゆる」は、「有り得る限り」であって、だから「(存在する)すべて」の意味になるのでしょう。
言い換えますと、「すべて」は包括感がるのに対し、「あらゆる」は積算感があって、頑張って全部集めた結果的な「すべて」が、「あらゆる」です。
しかし、そこに「ほぼ」と「例外アリ」を示すと、手抜き感が出ちゃって、「あれ?」と言う感じ。

すなわち、「あらゆる(有り得る限り)」の方が、「すべて」より、やや強い語感かと。
従い、「ほぼ」などの例外を認め難いのではないか?とは感じます。

「例外アリ」なら、敢えて「あらゆる」を使わずに、「ほぼすべて」でエエやんか・・。
そんな感じでしょうか?
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あらゆる、本当は個々にすべてをあげ連ねたいが・・・・・・。


すべて、手抜き表現、悪く言えば全く無責任、すべての範囲を相手に丸投げ。
違和感はありません、それなりに真剣さというか、伝わるものを感じます。
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説明を変えると、ありとあらゆる・・・という表現、有るが前提ですね。


一方、有るものも、ないものもすべて・・・ないものも、含めて?現実に実行できません。
子供の教育に否定語使用すの能登同じです、廊下を走らない!、具体的にどうするのか不明、伝えていません。
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