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私は資格の勉強をしてます。問題文に「○○しない限り、○○できる。」または「○○しない限り、○○できない。」という文が出ます。「○○しない限り」の表現の解釈が今いち、よく分かりません。肯定なのか、否定なのか?「○○しない限り」は、簡単に言うと、どんな意味をもつ表現なのでしょうか?何か、別の表現にすると、どうなるでしょうか?お教え頂けましたら幸いで御座います。

gooドクター

A 回答 (2件)

法律関係では非常によく使う表現ですね。


前半部分(条件)が否定形のときに多く使われるようです(口調上の理由でしょうか)。
この場合は、単に
「Aしない限りB」⇔「AしないならばB」
と考えてよいでしょう。

例えば、
「深酒をしない限り、早起きできる」⇔「深酒しなければ、早起きできる」
ということです。

なお、この表現をとるときは、
「Aしたときはnon-B(の場合もある)」
という含みをもたせていることが多くあります。
ただし、論理的には純粋なイコールで結べないので、「(場合もある)」としました。
問題を解くときには注意してください。

「深酒しない限り、早起きできる」→「深酒したときは、早起きできない(かも知れない)」

「食べ過ぎない限り、太らない」→「食べ過ぎたときは、太る(こともある)」

日本国憲法第22条第1項
「何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。」
  →(公共の福祉に反するときは、居住、移転または職業選択の自由は制限される(場合もある))


なお、類似の表現としては
「Aの場合を除いてB」⇔「AでないならばB」→「Aのときはnon-B(の場合もある)」
というものがあります。
こちらは条件が肯定形、あるいは名詞のときに多く使われるようです。

日本国憲法第18条
「~(略)~、犯罪に因る処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない。」
  →(犯罪による処罰の場合は、その意に反する苦役に服させられる(こともある))

大体このような感じでしょうか。
不明な点、分かりにくい点があればまた尋ねてください。
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この回答へのお礼

とても詳しく御教示いただきまして、誠に有り難う御座います。
「Aしない限りB」は「AしないならばB」と単純に解釈すれば
問題文の意味を簡単に理解できますね。他にも、「Aしない限りB」の解釈法も理解できました。お蔭様で、助かりました。どうも、有り難う御座います。

お礼日時:2007/08/15 17:35

肯定・否定は関係ありません。


「~限り」は「~限りに在っては」の意です。
「限り」≒「範囲」で、“~の範囲内では”という意味です。
「○○しない限り」は、“○○しないという範囲内に在るときは”という意味です。
言い換えるなら、「○○しないという条件を満たして(さえ)いれば」と言うのに近いでしょう。

ですから、「○○した」ときは、「○○しない」という範囲の外に在り、「○○しない」という条件を満たしていないので、該当しないということになるわけです。
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この回答へのお礼

御丁寧な御回答いただきまして、どうも有り難う御座います。「○○しない限り」は、“○○しないという範囲内に在るときは”に置き換えて、解釈いたします。資格試験の問題文は表現の微妙な言い回しにより、受験者が問題の意味を誤解してしまい、誤答する場合も有りますので、その言い回しも十分に勉強したいと思います。

お礼日時:2007/08/15 14:13

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