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賃貸物件の場合ですが
敷金礼金でも1万円だったり3000円だったりと
マンションによって値段が全然違いますが

高い方が退去時に高いお金を払わされる心配が少ない
保障額みたいなもんでしょうか?

A 回答 (3件)

大家しています。



 『敷金』は飽くまで『預り金』ですから、『保証金』と言えば確かにその性格は大いにあります。強いて言えば『原状回復費用の借主負担分』の保証でしょうね。
 ですから、きれいにしてお貸しする物件ほど高くなる傾向はあるでしょう。端からボロボロなら『原状回復費用の借主負担分』も安く済むということです。
 また、今の『保証会社』の中には、オプションで『原状回復費用の借主負担分』を保証する会社のあります。これを利用すれば『敷金ゼロ』も可能でしょう。『保証会社』の保証を条件とすれば、大家は滞納を怖れる必要もありせんから。

 『礼金』は、実際には、多くの物件で、何らかの名目で募集をお願いしている不動産屋さんに行くお金です。大家の懐には入らないどころか、大抵は『消費税分』が大家から足されます。
 注意すべきは『礼金ゼロ』物件でしょう。賃貸物件では大家の求める『家賃』は絶対に借主さん側に漏れることはありません。ですから不動産屋さんが「5%家賃を上乗せして『礼金ゼロ』にしませんか?」と言ってくれば、どこの大家も直ぐにOKするでしょう。2年契約で2年住んで頂ければ上乗せ分は120%。不動産屋さんに自分の財布から払った礼金分のお金に2年で10%以上の利子が付くのと同じ。今時こんな利率の良い預金なんてありません。更新でもして頂けば嬉しい限り。(笑)
 肝心なのは、礼金の行く先と『誰もタダでは動かない』ってことを忘れないことです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
とても参考になりました。

お礼日時:2017/03/04 20:08

地域毎の慣習もあるように聞いておりますが、一般的には、敷金=保証金、礼金=契約金という位置付けと理解されていると思います。


したがって、礼金は返還されませんが、敷金は退去時に全額もしくは修繕費や賃料の未納分などを差し引いた金額が返戻される、という感じでしょうか。退去時の敷金の取り扱いについては、契約書にうたってあると思います。
物件によって敷金礼金に差額があるのは様々な理由が考えられますが、もともと賃料が高めで人気の物件などは高めに設定されていることが多いように思います。
入居者がなかなか決まらないような場合は、敷金礼金ゼロもしくは低廉に設定して、入居希望者を集める、ということもあるでしょう。入居者が入れ替わるたびに美装を入念にしたり、設備を最新のものに更新するなどしている場合は、礼金を高めに設定しているのかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
とても参考になりました。

お礼日時:2017/03/04 20:08

良いアパートは高く、ぼろいアパートは安い。




>高い方が退去時に高いお金を払わされる心配が少ない
保障額みたいなもんでしょうか?

関係ないね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2017/03/04 20:08

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