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- 回答日時:
「交点を通る様々な円・・・」。
円だけでなく直線も。2つの円
f(x,y)=0
g(x,y)=0
が2点で交わっているとき,この2点を通る曲線の式は
f(x,y)+αg(x,y)=0
αを,左辺の2次項の係数が0となるように定めた定数にすれば直線で、そうで無ければ円。
--------------------具体例--------------------------------
円C1:x²+y²−25=0
円C2:x²+y²−6x−12y+29=0
k をパラメーターとして,次の曲線を考える。
B:x²+y²−25+k(x²+y²−6x−12y+29)=0
Bはkの値に関わらず,常に円C1と円C2の交点を通る。
k=−1 のときを考えると,曲線Bの方程式は x²とy²の項が消えて,次のような1次式にる。
x+2y−9=0
それ以外のKに付いては円。
--------------------応用--------------------------------
x軸に平行な軸をもつ放物線C1,y軸に平行な軸をもつ放物線C2があり,C1とC2が4つの交点をもつとき,この4点は同一円周上にある.
C1:f(x,y)=0
C2:g(x,y)=0
とすると,
f(x,y)+αg(x,y)=0
によって円の式にできることを示す。
証明は略。
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