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円束が何を表す概念なのか、そしていつ使えるのかを教えて下さい!自分の考えは次の通りです。
f(x、y)=x^2+y^2+ax+by+c、g(x、y)=px+qy+rとおくとき、
k∊Rとして、f(x、y)+kg(x、y)=0は、f(x、y)とg(x、y)の交点を通る様々な円を表すことができる。。。?
この公式?は交点を通る図形について考えたいときに使うと、交点の座標を求めてから考えるよりも、簡潔に解答を導くことができる。。。?
ご回答宜しくお願いします!<(_ _)>

A 回答 (1件)

「交点を通る様々な円・・・」。

円だけでなく直線も。
2つの円
  f(x,y)=0
  g(x,y)=0
が2点で交わっているとき,この2点を通る曲線の式は
  f(x,y)+αg(x,y)=0

αを,左辺の2次項の係数が0となるように定めた定数にすれば直線で、そうで無ければ円。

--------------------具体例--------------------------------
円C1:x²+y²−25=0
円C2:x²+y²−6x−12y+29=0

k をパラメーターとして,次の曲線を考える。
B:x²+y²−25+k(x²+y²−6x−12y+29)=0

Bはkの値に関わらず,常に円C1と円C2の交点を通る。
k=−1 のときを考えると,曲線Bの方程式は x²とy²の項が消えて,次のような1次式にる。
x+2y−9=0

それ以外のKに付いては円。

--------------------応用--------------------------------

x軸に平行な軸をもつ放物線C1,y軸に平行な軸をもつ放物線C2があり,C1とC2が4つの交点をもつとき,この4点は同一円周上にある.

C1:f(x,y)=0
C2:g(x,y)=0
とすると,
 f(x,y)+αg(x,y)=0
によって円の式にできることを示す。

証明は略。
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この回答へのお礼

解決しました

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2017/03/10 17:55

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