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エアコンの取り付け工事の仕事は需要ありそうなので挑戦してみたいのですが、
単に技術あるだけでなく、部材もいろいろ揃える必要があるのでしょうか(;^_^A
客が用意した一式をつければいいだけのことですかね?
壁に穴開けるのが一番怖いです。トラブル例あれば教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

技術、資格、経験、資材、機材、全て必要です。


取り付け後に起きるトラブル対応も必要となる為、取り付けだけできれば良いというものでは無いです。
現在、エアコンの取り付け価格は価格競争でほぼ利益が無い状態です。
利益を出すには特殊なエアコンや付属品の販売が必要です。
ましてや客が用意したエアコンを取り付けている様では機器の利益も見込めません。
需要はありますが競争の激しい世界ですよ。
ちなみに穴空けは経験と少しの知識があればエアコンの構造を理解するのに比べたらかなり簡単です。
よくあるトラブルは室内側から空けたら外壁に照明具があったり、ドリルで電線を切ってしまったり、筋交いに当たったり、穴位置を間違えたり等があります。
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ハウスメーカーの家は、簡単に外壁に穴を開けてはいけません。

建築図面を見たり、センサーを使って補強ワイヤーや梁を避けて貫通しなければなりません。万一梁を傷つけると倒壊の危険すらあるのです。

また隠蔽配管の場合、慣れていないと導管を傷つけてガス漏れがおこり、配管を交換する為にリフォームが必要になることもあります。

また、新規ではなく交換の場合、配管の口径が違っていた為用意した機種では取り付けができず、上位機種との差額 8万円負担なんてこともありました。

電源も100Vと200Vがある為、ブレーカー交換が必要になるケースがあるのですが、本来やってはいけない分岐配線が行われていて、複合機に接続されているのに気づかず、通電した途端にオシャカになったなんて事故もあります。

このように生半可な知識では到底太刀打ちできません。

専門の電気工事会社に入って先輩の手伝いをしながら少しずつ覚えていくしかないと思います。
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エアコン取り付けの経験がないなら結構大変だと思います。


工具はもちろんある程度の消耗品は自分で揃えないといけないし、大半はエアコンはお客さんが用意するのではなく施工者側が手配するのではないかと思います。

自分でやろうとされているならそれなりの知識と資金が必要と思います。
またエアコン取り付けだけではなく取り換えもやる事を考えれば確か冷媒の処理の資格が必要だったと思います。
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普通の家は図面通りに壁の中の柱があるついているか分からない。

穴を開けて、いいとこ、悪いとこを区別できるノウハウが必要。工具は基本自分で買うものです。作業スピードが遅ければ、儲けが減ります。
職人さんは、ノウハウの塊みたいで美しいです。楽な仕事じゃないですよ。
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私は素人で、つけてもらう側なんですが、作業を見てると不足しそうな部材をあらかじめ用意してあるのも技術のうちのようですよ。


最近は穴は開いているのが普通だと思いますので、開いてなかったら、工事できません、でいいと思います。
が、穴に通した後のシーリング材なんて当然客は用意してませんし、エアコンにも付属してません。
冷媒が不足した時にも規定の圧がかかるまて補充が必要ですが、当然一般人は冷媒なんて用意することは絶対にありませんし、ケーブルをまとめるテープとか、室外機が下置きのときの足とか、臨機応変に対応できるよう、部材の用意は結構周到にやってらっしゃいますよね。
さすがプロって感じで。
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