【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

https://www.tainavi-switch.com/contents/1220/ に「100V と200Vの家電での電気料金の違い」についての説明の中に(前後の文章は省略)“電化製品によく表示されている「W(ワット)」という単位は、ここに関係しています。
Wは、W(電力) =電圧(V)×電流(A)×力率 ですので、
A(電流) × 力率 = Bと表現すると、
Wh = V(ボルト)× B(電流×力率) × h(使用時間)
つまり、同じ使用時間である場合、電力の使用量はV(ボルト)に比例し、V(ボルト)が大きくなればなるほど、電気使用量がUPしてしまうので、単純にV(ボルト)が上がった場合は電気料金が高くなるように見えますね。
しかし、先述のように、V(ボルト)が大きければ大きいほど、IHクッキングヒーターのような機械ではパワーが大きくなり、その分使用時間(h)が小さくなります。
つまり、V(ボルト)が2倍になっても、h(使用時間)が半分になれば、全体の電力使用量は変化しないので、電気料金には影響がないと言えるのです。“

とありますが、
1000Wの電子レンジに100V対応と200V対応の2種類があった場合、
1000W=100V×10A
1000W=200V×5A
これを上式のWh = V(ボルト)× B(電流×力率) × h(使用時間)に当てはめると、
100Vの電子レンジではWh = 100V× 10A× h(使用時間)
200Vの電子レンジではWh = 200V× 5A× h(使用時間)
となり、200Vの方がパワフルで使用時間がほぼ1/2になるとのことなので、電気料金も半分になるように思えますが、考え方のどこが間違いなのでしょうか?
ご教示頂きますようおお願い致します。

A 回答 (8件)

定格1000Wの電子レンジなら100V仕様でも200V仕様でも能力は同じ1000W、200Vにして1000W以上の能力がでるわけではないので、使用時間が短くなることはありません。

また電気代は電圧だけ、電流だけで課金するのではなくあくまで使用電力量に課金するので、電気代も変わりありません。

原文となったHPを見ましたが、作成者がどうも勘違いしているか、説明を簡単にしようとするあまり違った印象を与えてしまっているように思えました。
200Vの方がパワフルでより大きな仕事を行えるとただ書かれていますが、そんなに単純なことではありません。電源電圧が200Vの機械は同じ能力の100Vの機械に比べて電流を半分にすることができます。この電流を半分にするというのがポイントで建物内部や外部に使用されている電気配線の負担を減らすことができるというのが大きな利点なのです。
電気給湯器やIHクッキングヒーター、高出力のエアコンなどが200Vを使うのは電流を抑えるためでもあるのです。たとえば最大出力5.8kwのIHクッキングヒーター、200Vなら30A以下で使用できますが、もし100Vで動くものを作ったら電流は60A近くになり、配電盤からコンセントまでの配線は非常に太いものを使用しなければなりません。もっとも日本で認可されている100Vコンセントは通常15A、もしくは20Aが使用限度ですので、現状100Vでは2000Wを超える電気製品というのはまずお目にかかりませんが。
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この回答へのお礼

詳細な説明を頂き有難うございました。
200Vの方が配線の関係で有利で、決して100Vに対して半分の使用時間で済むことはないと理解してよろしいのでしょうか?
ただ他のネット(下記にURLを2,3挙げました)を見ても使用時間が半分で済むと書かれているのがありますが、何か前提条件が違うのでしょうか?もしその辺の解説を頂ければ幸いです。

http://csoption.nifty.com/cs/denki/detail/161019 …
http://sumai.panasonic.jp/eoven/faq/basic.html
http://www.toyo-matuyama.com/article/15049710.html

お礼日時:2017/04/10 18:53

ご質問の条件は、同じ1000wの電子レンジで電源が100vと200vの違いということでした。

仕事量Wが同じという条件ですので、食品を温める力も同じということです。

P社のオーブンレンジの説明では、200Vでオーブン出力3.25kw(3250W)の製品と100Vで出力1.25kw(1250W)の製品との比較ですから出力が違うので、調理時間が短くなるのは当然のことと言えます。また他の2つのHPの説明では、200Vの製品は100Vでは実現不可能な高出力(1500W以上)であることが前提となっていますから、やはり調理時間は短くなるでしょう。

つまりご質問の条件にある、1000Wの電子レンジというのは100Vでも十分動作可能であり、わざわざ200Vにする意味はないレベルの出力ともいえます。200V仕様にするのなら100Vでは実現困難な高出力にして、時短効果を出すのが基本的な考え方だと思います。
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両者の基本料金と単価の確認もお忘れなく。



あと、現行が100Vなのでしたら200Vの引き込み工事、屋内配線工事などの200V化のための初期費用もお忘れなく。
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>電気料金も半分になるように思えますが、考え方のどこが間違いなのでしょうか?



100Vの電子レンジではWh=100V×10A×1.0h=1,000Wh
に対して、
200Vの電子レンジではWh=200V×5A×1.0h=1,000Wh

Wh=200V×10A×0.5h=1,000Wh
になり、電気料金は同じになります。
コンビニなどの電子レンジや家庭のIHクッキングなど場合は、
時間短縮したいので、後者の方になるようなシステムになってます。
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>100Vの電子レンジではWh = 100V× 10A× h(使用時間)


>200Vの電子レンジではWh = 200V× 5A× h(使用時間)
>となり、
100V、200Vともに同じ電力なので使用時間もほぼ同じになるとのことなので、電気料金も同じになるように思えますが、考え方のどこが間違いなのでしょうか?
ならあってます。
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>原文では、200Vの方がパワーがあって使用時間がほぼ半分(0.5)になると言っているので…



だからそれは間違えたと言っているじゃないですか。
揚げ足取らないでくださいよ。
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あっ、間違い間違い、失礼しました。



>100Vの電子レンジではWh = 100V× 10A× h(使用時間)…
>200Vの電子レンジではWh = 200V× 5A× h(使用時間)…

でよく、

100Vの電子レンジではWh = 100V× 10A× h(使用時間) = 1,000 Wh
200Vの電子レンジではWh = 200V× 5A× h(使用時間) = 1,000 Wh

だから電気料金は変わらないという算数です。
たいへん失礼しました。
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この回答へのお礼

有難うございました。
原文では、200Vの方がパワーがあって使用時間がほぼ半分(0.5)になると言っているので、これを上式に当てはめると、
100Vの電子レンジではWh=100V×10A×h=1,000Wh
200Vの電子レンジではWh=200V×5A×0.5h=500Wh
となって、電気料金もほぼ半分になると思えるのですが…。

お礼日時:2017/04/07 22:24

電気理論でなく、「算数」が間違っていますよ。



>200Vの方がパワフルで使用時間がほぼ1/2になるとのことなので…

これは電気理論の話で、確かにそのとおりです。
これを算数で表すなら、

>100Vの電子レンジではWh = 100V× 10A× h(使用時間)…
>200Vの電子レンジではWh = 200V× 5A× h(使用時間)…

では 0 点で、

100Vの電子レンジではWh = 100V× 10A× 1.0h(使用時間)
200Vの電子レンジではWh = 200V× 5A× 0.5h(使用時間)

でないと○をもらえません
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