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今、"When tomorrow starts without me" という詩を読んでいるのですが、どういうことか分からないところがあります。

キリスト教を理解していないので、キリスト教の考える天国を説明している次の文章がよく理解できません。教えていただけますでしょうか。また、訳すなら、どんな風に訳すと分かりやすいでしょうか。

I promise no tomorrow,
But today will always last,
And since each day's the same way
There's no longing for the past.

あしたはなく
今日が永遠に続く
毎日が同じ(?)だから
過ぎし日をなつかしむこともない

("each day" とありますが、あしたがなければ、"each day" もないんじゃないでしょうか?)


ちなみに、全文は以下の通りです。下から4パラグラフ目が、分からない箇所です。

When tomorrow starts without me,
And I'm not there to see,
If the sun should rise and find your eyes
all filled with tears for me,

I wish so much you wouldn't cry
The way you did today,
While thinking of the many things,
We didn't get to say.

I know how much you love me,
As much as I love you,
and each time that you think of me,
I know you'll miss me too.

But when tomorrow starts without me,
Please try to understand,
That an angel came and called my name,
And took me by the hand,

And said my place was ready,
In heaven far above,
And that I'd have to leave behind
All those I dearly love.

But as I turned to walk away,
A tear fell from my eye
For all my life, I'd always thought,
I didn't want to die.

I had so much to live for,
So much left yet to do,
It seemed almost impossible,
That I was leaving you.

I thought of all the yesterdays
The good ones and the bad,
I thought of all the love we shared,
and all the fun we had

If I could re-live yesterday
Just even for a while,
I'd say good-bye and kiss you
And maybe see you smile.

But then I fully realized,
That this could never be,
For emptiness and memories,
would take the place of me.

And when I thought of worldly things,
I might miss come tomorrow,
I thought of you, and when I did,
My heart was filled with sorrow.

But when I walked through heaven's gates,
I felt so much at home
When God looked down and smiled at me,
From His great golden throne.

He said, "This is eternity,
And all I've promised you.
Today your life on earth is past,
But here life starts anew

I promise no tomorrow,
But today will always last,
And since each day's the same way
There's no longing for the past.

You have been so faithful,
So trusting and so true.
Though there were times you did some things
You knew you shouldn't do.

But you have been forgiven
And now at last you're free.
So won't you come and take my hand
And share my life with me?"

So when tomorrow starts without me,
Don't think we're far apart,
For every time you think of me,
I'm right here, in your heart.

A 回答 (5件)

お悩みのパラグラフはその前のパラグラフから続いていて,神の言葉が下から2パラグラフ目まで続いています.「あなた」は地上に残す愛する人ではありません.



He said, "This is eternity,
And all I've promised you.
Today your life on earth is past,
But here life starts anew
神曰く,「ここは永遠なり,
これがあなたとの約束だ.
今日,地上での営みは過去になり,
ここで新しい営みが始まる.

I promise no tomorrow,
But today will always last,
And since each day's the same way
There's no longing for the past.
ここに明日はない,
ただ,今日が永遠に続くだけ
毎日が同じ日だから,
昨日がよかったと思うことはない.

...」

>"each day" とありますが、あしたがなければ、"each day" もないんじゃないでしょうか?

果たして朝起きて夜眠るという概念があるのかも疑問ですが,毎日が同じというのは時間が止まっていることを暗示しているのではないでしょうか.1日が終わることがなければ明日も昨日もないわけです.
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この回答へのお礼

お礼を申し上げるのが遅くなってしまい、本当に申し訳ありません。

ご丁寧なご回答をいただき、本当にありがとうございます。

私も「”今日が永遠につづく” ”昨日、明日はない” というのは、”時間が流れていない”ということなのかな?」と思ったりもしたのですが、「”時間が止まっている” とか ”時間が流れていない” ということは、どういうことだろう?」と考えると分からなくなり、”時間が存在しない” という考えは捨てたのですが、angkolwhatさまのご回答を読ませていただき、やはり「キリスト教の『天国』は、時間が流れていない世界なのかなあ」と改めて、考えるようになりました。

ところで、その前のパラグラフの

"All I've promised you" は、「これがあなたとの約束だ」という意味なんですね。

私、読み違えをしていました。

私は、「約束の地」「約束された地」だと思いつつ、「でも、『約束の地』は、『地上の楽園(エルサレム)』ということなのに、どうして『天国』のことを『約束の地』と言っているのだろう?」と腑に落ちなかったのですが、この部分も訳出していただいたおかげで、理解できました。

ありがとうございました☆彡

お礼日時:2017/04/18 02:09

どのような内容の詩なのだろうとぱっと読んだときの内容がとても「???」で納得がいかなかったのでじっくり読み込んでみました。

個人的解釈なので書き手の意図した意味とは全く違うかもしれませんが自分の中でなんとか腑に落とせた解釈を載せてみます。


today will always last
→ 今日と言う日はいつまでも続く
⇒ 「今日」=「私が死んだ日」?

since each day's the same way
→ 全ての日々が同じようなものなので
⇒ どんなに日々が過ぎてもそれらは今の「今日」の状態である

there's no longing for the past
→ 過去を懐かしむことはない
⇒ 未来と言う時間の状態に進むことがなくいつまでも今の「今日」の状態なので「過去」と言う状態のものが存在しない為懐かしむことはない
⇒⇒ すなわち "eternity" 永遠



神の言葉の内容は↓の部分にかかっているのかもしれないです。

And when I thought of worldly things,
I might miss come tomorrow,
I thought of you, and when I did,
My heart was filled with sorrow.

⇒ 明日がきたら懐かしむだろうものを考えたときにあなたのことを思った。そしてとても悲しくなった。

つまり神は「私」の「明日になったら寂しくなり悲しむだろう」と言う懸念について「いつまでも今の状態であるから過去と言うものはなく憂うことはない」と言いたいのではないかと。

なのでいつまでも「今」の状態である為愛する人を想う気持ちが薄れることもなくずっと「今」愛している状態でい続けるから最後の "Don't think we're far apart" 「遠くにはいないよ」になるのかなぁと思いました。
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この回答へのお礼

ご回答をいただき、誠にありがとうございます。

#1のご回答者さまのご意見を読ませていただき、私も以前、考えたことに、またたどり着いたのですが、「今日が永遠につづく」「昨日、明日はない」というのは、「時間が止まっている」「時間が流れていない」ということなのかもしれません(ちょっと、どういう世界か考えるのが難しいですが…)

ところで、"There's no longing for the past." について、私は質問文に「過ぎし日をなつかしむこともない」と書きましたが「過去に戻りたいと願うこともない」と言った方がいいように、質問した後に、考えていました。

上から9番目のパラグラフの冒頭に、

If I could re-live yesterday
Just even for a while,

「もし昨日に戻れるのなら。ほんの少しの時間でもいいから。」と書いてあるので、"I"が天国の門をくぐる前に思っていたことをさして、「(天国では)過去に戻りたいと思うこともない」と言っているのかなあ?と私は考えたのですが、hitumabusi2017さまにご意見いただいたこと、参考にさせていただきながら、もう一度、この詩を読み直してみたいと思います。

貴重なご意見、本当にありがとうございました☆彡

お礼日時:2017/04/18 02:22

少し解釈に違和感を感じたので、書いてみます。



本来、キリスト教では最後の審判で、過去の行により天国と地獄に割り振られます。
死者は、墓で最後の審判のラッパが吹かれるまで、審判を待たねばなりません。

この詩は、会葬の時に読まれるようなので、その時に天国に行けるわけがありません。
静かに眠って、最後の審判を待っているはずです。しかし、遺族は神のもとで永遠の命を
楽しんでもらいたいと思っているはずです。

神はThis is eternity, And all I've promised you. と天国にいるといっています。
I promise no tomorrow  明日(将来)はないことを神は約束しています。
つまり最後の審判は終わっていると聖書に反して断言し、遺族を安心させています。
従って、There's no longing for the past と過去を忘れ、天国の永遠の中に生きてくれと言っています。

神はすべてを許しています。
You knew you shouldn't do. But you have been forgiven

過去を忘れて生きようといっています。
And now at last you're free. And share my life with me

勝手な訳ですが、これは神が死者に言った言葉で、遺族に言った言葉ではないので
 もう最後の審判は終わったのだよ
 いま、お前は 天国にいる
 ここは、永遠の命の地だ
 過去のことはすべて忘れなさい

この様な、自由な考え方ができるようになったのも60年代以降のアメリアだからだと思います。

注:わたくしの独断の解釈です。
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この回答へのお礼

すみません…。

さきほど、#4のお礼でお聞きした

Though there were times you did some things
You knew you shouldn't do.

ですが、

some things の後に、"," がないことから、これ全てで譲歩を表す副詞節だと分かりました。

この詩は、各パラグラフ(連)の2行目と4行目で脚韻を踏んでいますが、この連では2行目の "true" と脚韻を踏むために、

Though there were times you did some things you knew you shouldn't do.

を二行に分け、4行目の最後に、"do" がくるようにしたんですね。


だから、

You have been so faithful,
So trusting and so true.
Though there were times you did some things
You knew you shouldn't do.

は、「あなたは信心深く、誠実に生きた。いけないことだと分かっていながらやってしまった時もあるけれど(誘惑に負けてしまったこともあるけれど)」

あなたは(審判で)赦された

となるんですね。

お礼日時:2017/04/19 21:27

訳を少し修正します。



死者にとってTomorrowは墓の中でThe last Judgementを待つことです。
longing for the past. は 現世に憧れ(執念)を持つことです。

 もう裁かれることはない
 いま、お前は 天国にいる (But nowでここにいるの意)
 ここでは、永遠の命が得られる (Andで天国の説明)
 現世に未練を残すんじゃない

英国には未練を残した幽霊が多いですよ。
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この回答へのお礼

ご丁寧なご回答をいただき、誠にありがとうございます。
また、修正のご回答もいただき、本当にありがとうございます。

お礼を申し上げるのが遅くなってしまい、大変申し訳ありません。


ところで、

There's no longing for the past. の the past は、概念としての抽象的な「過去」ではなく、「前世(地上での人生)」のことを指しているんですね。


ところで、2つほどお聞きしたいのですが…。

下から3つ目のパラグラフ

You have been so faithful,
So trusting and so true.
Though there were times you did some things
You knew you shouldn't do.

の You knew you shouldn't do.

ですが、

Though there were times you did some things
you knew you shouldn't do

で、一つのまとまりと考え、また、前の文章の

You have been so faithful, So trusting and true
大変、信心深く、誠実に生きた

とのつながりから、神様は褒めているのだと考え、

Though there were times you did some things
you knew you shouldn't do
(いくつかのことをする機会はあったけれど、すべきでないと分かっていた)
→誘惑があっても、それに打ち克った

という意味だと考えたのですが、誤りでしょうか?
(ただ、うしろのパラグラフの冒頭、"but you have been forgiven" とのつながりが気になりますが。)


あと、#3のご回答で、

>この様な、自由な考え方ができるようになったのも60年代以降のアメリアだからだと思います。

とお書きくださいましたが、それはなぜですか?

お時間のある時にでも、教えていただければ幸いです。

お礼日時:2017/04/19 20:33

You have been so faithful,


So trusting and so true.
Though there were times you did some things
You knew you shouldn't do.

But you have been forgiven
And now at last you're free.
So won't you come and take my hand
And share my life with me?"

最初の2行は、ほめています。

しかし、教えに背くことが(Some things)、何回かあった
罪を犯してると知りながら

しかし お前は許された
最後の審判は終わったので(Now at last)過去の罪にとらわれることはない

You knew you shouldn't do.

その時点において(Knewと過去形を使っている)すべきでないと知っている。
時制の一致から見ると You shouldn't have doneになりますが
 1 直接法的に言った方がはっきりする
 2 韻が踏めない
 3 調子が悪い 韻を踏む2,4行を5Wordsで収めようとしている
 4 英語では時により、時制の一致にとらわれないことが多い
 5 義務を示すShould notを明示する

以上の理由から、この文しかないと思います。

最後の審判は大天使が天秤で魂を測り、善い行いが多ければ天国に行けるので、罪を犯していても
善行が多ければ天国へ行けます。


アメリカでは、今でも聖書に書かれていることは正しいと信じる人が多くいます。
人類は6000年前に創造された信じる人が25%以上だそうです。
進化論を学校で教えることを禁じることが憲法違反だと判決が出たのは60年代です。
この様な聖書の自由な解釈は少なくとも第2次世界大戦以前のアメリカでは考えられないことです。
 「神のもとに召されました。静かに眠って、最後の審判を待ちなさい」
という考え方です。
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