プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今年4月から、某携帯会社のショップ店員として働くことになりました、新卒です。

やりたいことができました。
それは、図書館で働くことです。大学の図書室でも公共の図書館でも何でもいいです。
内定をもらって大学を卒業してからその思いが募っていきました。

図書館員になりたいと強く考える理由は、読書が大好きで、図書館業務に憧れを持っているからです。本を月に3、4冊は平気で読むようにしていますし、週に3~4日は図書館に通って読んでいます。それぐらい好きです。その「本」を身近に触れる機会が多い図書館は、私にとって「好き」の延長線になれるような環境であると考えました。
それから、中学の頃に職場体験で図書館員として働いていた時は「ふーん、こんな感じなんだなー」としか思っていませんでしたが、それから色々なアルバイトをしてみて「やっぱりあの頃経験した図書館業務は自分にとって一番落ち着いて行える仕事だな。一番自分に合う仕事かな」感じたからです。

※現時点では志望動機としては弱いかもしれません。磨きます。

ですが、そんな図書館の職員になるにも中々狭き門と聞きますし、普通の会社員として働いた方が良いのではないかという意見もあります。ですが、私はこれまでの人生で、高校受験、テスト、部活、大学受験、就職活動、色んな勝負事を途中で投げ出して来ましたが、今回抱いたこの目標だけは何としてでも達成したいです。そして内定を頂いた就職先もあくまで通過点としか考えられなくなりました。

計画としてはこうです。

入社一年目:仕事に集中するとともに、司書検定のための軍資金を貯める
二年目:仕事と司書資格取得のための通信教育を頑張って両立する
三年目:取得後、就職活動開始
四年目:現在の仕事を辞めて図書館での勤務開始

※ざっとこんな感じで書きましたが、もちろん途中変更はあり得ます。

長くなってしまいましたが、先ほども申し上げましたようにどうしても叶えたいので、参考になるようなアドバイスが聞けたら幸いです。

よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

司書の資格を一応とっておくというのはいいことかもしれません。


ただ、司書になれるかどうかは別物でしょう。
正直、もともとなれる枠が非常に少ないこと、一度なったかたが
やめるよりも「なりたい」という希望者のほうが常に多すぎること、
これから枠が拡大するよりは縮小するほうが多いかもしれないこと...などで、
資格をとって就職活動をなさっても、司書になれるかどうかは、
ご自分の頑張りだけでどうにかなるものではないのかもしれません。
(ただ、何も目指さないのでは、もともと可能性すらないわけなので、
だめでもともとでも頑張ってみることも大切なのかも。
どのくらいなりたいかにもよります)

読書がすきだから、本がすきだからという理由でしたら、
ほかに本にかかわる仕事も視野に入れてみてもよいのかなと思います。
もちろん、司書自体も、幻滅するところはあるでしょうし、
他の仕事もそうでしょう。
うちの近所の図書館では、毎日毎日クレーム処理をしている司書さんもいて、
(毎日文句を言いにくる客もいるから)本が好きでやっているのに
クレーム処理を毎日することになったら...結構がっくり来そうです。
あと、どういう本を入れるかでも、自分がいいと思っても上司が
だめと言うことが多くて全然いい本を入れたり、読書週間の
企画などもはねられてばかりとか、そういうこともあるみたいではあります。
いい状態で仕事をされているかたも多いのかもしれませんが。

好きなことを仕事にすると、正直、好きなだけに幻滅も大きかったりもします。
たとえば編集とか、書店勤務とか、出版関連の問屋さんとか、
ほかの「本」に関わるお仕事もチェックしてみて、
なにか惹かれる仕事はないか考えてみるのもいいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

回答内容を見て、色々考えさせられました。
そうなんですね……そういう現状にあるとは……知りませんでした……

他の「本」に関する仕事もチェックしながら、転職活動を進めていきたいと思います。

お礼日時:2017/04/27 21:50

いいじゃないですか。


やりたいことなんてそうそう見つかりません。
もし、あなたのその憧れが本当のものであれば、3、4年勤めた接客の経験も
図書館の業務に活きると思いますよ。
それに今のお仕事が楽しくなってしまったのなら続ければいいですしね。
応援しています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

頑張ります。

お礼日時:2017/05/06 22:21

#5です。

お礼ありがとうございます。

>挙げられた理由って、東京都内に関わらず、全国でそういう状況になっているということですか??

はい、全国的にそうです。例外なくそうなっています。
小さな自治体では図書館がありませんし、中小の自治体ではほとんどが指定管理者制度を採用しています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

いずれにせよ、とても厳しいですね。。。

お礼日時:2017/04/27 22:59

はじめまして、


辛口の回答で、他で回答したこととも重複しますがご容赦ください。
向上心をもつことは素晴らしいことですが、現実的には図書館職員をめざすのはお勧めできません。理由は以下のとおりです。

1、正規職員の求人が絶望的といってよいほど少ない

 司書資格を取得している人は非常に多いのですが正規職員の求人はきわめて少なく、絶望的な状況となっています。原因はいろいろあります。

 そのうちのひとつが、地方自治体財政の悪化です。この悪化のために自治体の図書館の多くが正規職員にかえて非正規職員を採用するようになり、さらに指定管理者制度という業者への図書館運営丸投げを行っています。指定管理者制度は何年かを区切って図書館などの特定の業務全体を業者・団体に民間委託するのですが、委託された業者・団体は期限が区切られている以上、採用する職員も期限付きの非正規職員となり、当然給与も低いままです。

 もうひとつが国立大学付属図書館の人員構成の問題です。国家公務員の定員削減政策のため図書館職員の退職者がでても正規職員を採用するのではなく非正規職員を雇用するというやりかたをとりました。結果、今では国立大学図書館の半分以上の職員が非正規雇用になりました。
 
 図書館司書の就職については、以前からこの「教えてGoo」でも質疑がなされています。
 図書館司書の就職について
 https://oshiete.goo.ne.jp/qa/7890296.html

2.年収が低い

図書館司書の平均年収と年収分布
http://honne.biz/incomeStat/e1490/

 上記によると、88%、9割近くが300万円以下です。なぜかというと、図書館司書の圧倒的多数が非正規職員だからです。というよりも図書館職員になろうとすれば非正規雇用しか求人がないといって良い状態だからです。日本の図書館学の最高学府。いわば図書館学の東大ともいえる筑波大学知識情報・図書館学類の卒業者であっても、非正規雇用の人ってざらにいます。

ですので、熱意があっても正規の図書館職員になるということは非常に難しいですので、図書館以外の他の進路を目指された方がよいですよ。
頑張ってください。応援しています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

回答内容を見て、色々考えさせられました。
そうなんですね……そういう現状にあるとは……知りませんでした……

他の「本」に関する仕事もチェックしながら、転職活動を進めていきたいと思います。

挙げられた理由って、東京都内に関わらず、全国でそういう状況になっているということですか??

お礼日時:2017/04/27 21:51

なかなか退職者が出ないので人材の流動性が低く募集がありません。


お気持ちは察しますが、コネとかも考えないとそう簡単にはいかないかも。
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図書館は受付位しか募集ないし、人が要らないからね。


TSUTAYAとか、紀伊国屋さんなど大手書店は駄目なんですか?
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外国人対応、イラストレーター等のスキル、Webページの作成なんかも大学図書館にはあって肉体労働、影武者で見えないお仕事てんこ盛りで倍率高いし、そこの卒業生で司書資格取った人が優先、とも聞きます。

忙しいから手取り足取りは教えて貰えませんが意欲で頑張って下さい。
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資格を得るのは、それほど難しくありません。


しかし、求人が本当に少ないです。
狭き門どころか、そもそも門がないと思っていた方がいいですし、あっても給料が激安な案件が多いです。
具体的にどんな条件の求人があるのか、今から定期的に確認しておくことをお勧めします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

分かりました。チェックしておきます。

お礼日時:2017/04/26 23:05

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