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【自動車】自動車のボディの骨格にカーボンを埋め込むと何か良いことがあるんですか?

フレームは鉄の鋼材を使うが近年はフロント、人間空間、トランクで


フロントと人間空間、人間空間とトランクの真ん中には鉄鋼を使わずにカーボンを使って事故での衝撃は鉄フレームで受けるが衝撃と関係がない中間フレームは鉄ではなくカーボンを使って軽量化している。

質問:

軽量化以外の利点を教えてください。

それともカーボンの方が鉄より衝撃に強くて人間空間をカーボンで囲った方が車体強度は強くなる?

どういう理由でカーボンを使う場所が増えたのか理由が知りたいです。

A 回答 (2件)

軽量化以外であれば強度面での採用が主な理由だと思います。



一般車以外にも、レース用の車のフレーム、飛行機の翼など、
軽量化と強化が必要な箇所に使われています。

釣り竿を想像すれば解りやすいと思いますが、カーボン製の竿なら、
細くてもしなりがあって折れず、強度があるというので理解出来るのではないでしょうか?

車などに使われる物は釣り竿のように柔らかくはないですけどね。
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

お礼日時:2017/04/27 07:34

「カーボン」といってもご存知の通り「ドライカーボン」を指します。




当然軽量化を目的の一つとしていますし、「人間空間」の安全性も鉄より高く設定できます。

設定出来るというのは、カーボンは使用する炭素繊維の種類や積層数で強度をコントロールするので、部位・用途に合わせたタイプを使い分けることが出来ます。

ちなみに「人間空間」だけに使うという方法でもなく、全部をカーボンで作ることも可能です。
問題はいくら掛かるかと、強度試験の蓄積データ数の少なさから、現実的なコストではないため、全身カーボンとなるに至らないだけです。
無理にカーボンにするよりもコストは大事ですから。

ボンネットと屋根とトランクがドライカーボンというグレードの車もすでに存在していますし。
ベンツ辺りのバスタブ(あなたの言う「人間空間」)のカーボン化も高くても元が取れる値段で買ってくれる人が増えれば高価格帯の車両には普及するでしょう。
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