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私は子供の時から何か物を買うときにはできる限り調べたり情報がある状態で
悩みぬいて買うことが多く、いきなり決めなくてはいけないときには
なかなか即決できないです。自分のその場の感性で決めるのではなく
「もっと良いものはないか他の選択はないか」と情報に頼ってしまうのです。

先日、知り合いと何気に楽器屋を通ったとき、その人が
気になったギターを発見して試奏を始めました。
そのギターはそれなりに高かった(30万円ぐらい)のですが
彼は少し弾いて
「あ、このギター気持ちいいゾクゾクする」みたいな感じで
即決で買っていました。
その人はそういう感じの事が多く、買ったものに対しても後悔をしない
みたいです。

そこで表題のように私と彼では何が違うのだろうかと考えています。
なんとなく自信の有る無しというか、自己肯定感みたいなものなのかなと
思っているのですが、どのような意見でも良いので教えていただけると幸いです。

A 回答 (8件)

何かの違いを簡単に述べることはまずできないです。


男と女、大人と子ども、健康人と病人、ソフトバンクとドコモ、あるいは、今日でかけるときの化粧や服、靴、バックに候補がいくつかあるとき、その選択で何がいいのかは、寒暖や晴雨、町か山かのようなことで選べるものでなければ、簡単に、その差違による比較は容易ではないです。
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> 子供の時から何か物を買うときにはできる限り調べたり情報がある状態で悩みぬいて買うことが多く、いきなり決めなくてはいけないときにはなかなか即決できないです。自分のその場の感性で決めるのではなく「もっと良いものはないか他の選択はないか」と情報に頼ってしまうのです。

たぶん「情報に頼ってしまう」のではないと思います。
「できる限り調べたり情報がある状態で悩みぬいて」というのは、自分が決断するのを避けている口実を付けているのだと思います。
学校などの試験で、時間内に解答を書く場合は、たぶん、その時間内で終わるように、今思い出せる・思いつく範囲でやっつけていると思います。
「例えば可愛い服を見つけたとしても、即決はせずに色んな物を見ます。もっと良い物があるかもしれないし、後で失敗した!と後悔するのを避けるためです。飲食店のメニュー表もお泊まり先の旅館決めも同様です」というのは、単純に言えば、いま品物やメニューの選択をしないで、先送りすることを選択しているのです。
単純に言えば、時間の貴重さを感じてない、無視しているのです。《このとき、今、》を重視するなら、気になったギターを発見して少し弾いて「あ、このギター気持ちいいゾクゾクする」と感じたのに、買わないでいるというのは、それを弾いて楽しむ時間を放棄するという選択をすることです。そのギターはそれなりに高かった(30万円ぐらい)が、金と時間を惜しんで、それを弾いて楽しむのをあきらめるというのは、彼には考えられない選択だったのでしょう。 もしかすると、三日後に別のギターを試し弾きするとそのギターの方がピッタリという可能性もあるかもしれないです。それがイヤだったら、買ったギターに惚れ込んでそればっかり弾いて、他のギターを試し弾きなどしなければいいのです。 
何か物を買うときに、できる限り調べたり、できる限り情報を集めたりの《できるだけ》ってなんです。新製品は出るかもしれないし、別の店では違うものも、違う価格で売っているかもしれないし、情報が整合的でなく矛盾している情報や価値判断が様々な情報もあります。3日考えても、5日目に違う品物や情報にあうかもしれないです。今は選択しないという選択を続けるならば、いつまでもエンドレスに選択できません。
会話だって、何を話すのか、なんと返事するのかも決められず、会話を不成立にする選択をするしかなくなります。 

彼を彼にしておくか、分かれるか、デートするかしないか、、、帰るか、帰らないかも決めないのですか。 
そのような《不選択を選択するのを常習にする人》では、人生を楽しむのは難しいです。
来週、来月、3ヶ月先に偶然あう人と比較するようなこと、情報をかき集めて比較するようなことはばかげていると思いませんか。
ギターが5万円か、30万円かも、そのときの懐具合や支払計画とこの感触と音色、《今の出会い》をどう大切にするかなのだと思います。

自信、肯定感、評価能力の有無のようなことではなくて、今のとき、今の感覚、今の懐具合、今合っている人や今つきあってくれている人との関係を大事にしましょう。
買い物につきあわされることになったけれども、結局なんだかんだと買わないということが続いたら、もう、やになります。 
常識的な時間と常識的な逡巡という中で、選択して決めることに努めるのが大事だと思います。

> なんとなく自信の有る無しというか、自己肯定感みたいなものなのかなと

そんなことは、決定とはあまり関係ないです。
自信がなくても、試験では自分の名前を書いて、時間内に提出しないといけないのと同じです。
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確かに感性に任せて自己決定できる人とできない人に


『時間』という差がある気がします

感性に任せるタイプは直感重視、何事においても一目惚れ
感性に任せないタイプは思考重視、先が見えないと動かない
でも最終的には自己決定はしていると思います

感性の速さと自信、自己肯定感の関連性は薄い気がします

感性に任せるタイプでも自信のなさから決定を早めて失敗
感性に任せないタイプで確証がついてから決定をして成功
成功の有無は感性の速さに比例しないこともあると思います

曖昧な回答になりますが、早くても遅くてもその人にとって
納得のつくものであればそれが一番良い感性だと思いますね
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・浪費癖があるか否か


・自分の意思や希望が明確か否か

 欲しい商品の明確なイメージがあれば 
 スパッと判断できる気がします。
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賢い人は行う前に考える。

より良いものを選択する。
馬鹿は行っても後悔せず、喜ぶ。
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脳の違いだと思います。



人間の脳はおおざっぱ、三つの部分から
構成されています。

 性欲、食欲などを司る生存脳
 喜怒哀楽を司る感情脳
 理性を司る思考脳

生存脳は動物共通ですが、感情脳は人間が最も豊かです。
思考脳に至っては人間の独壇場です。

この思考脳は色々考えたり、勉強したりして
発達していきます。

思考脳が発達すると感情脳を抑制、制御できる
ようになります。

だから考え深い人ほど、思考脳を働かせて
ああだ、こうだと悩むことが多くなります。

感情脳はこれを欲しているが、それは本当に
合理的なのか、と思考脳で考えるわけです。
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その方は 常に賞品を見たり 触れたり 素材にこだわり 自分の個性を大切にする方だと思います。


自分は 流行りに乗りたくないので 直感でビビっと来たものを買います。
SEIKOのWIREDシリーズみたいな 流行りものより アメリカ帰りの レトロな時計。
直感ですね。【この素材好き。 デザイン好き。】
【物事を勝ち負けで 決めない。】
【常に 無駄な時間は避ける】【無駄な思考は省き 時間の無駄を無くす。】
【駐車場が混んでて 意地でも近場狙いで20分以上 並ぶより 5分歩いた 臨時に止めます。】
ようは 時間の無駄。
個性や直感→知識と認識。
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私も貴女と同じで、例えば可愛い服を見つけたとしても、即決はせずに色んな物を見ます。



もっと良い物があるかもしれないし、後で失敗した!と後悔するのを避けるためです。


飲食店のメニュー表もお泊まり先の旅館決めも同様です(((^^;)

即決する人は、物事深く考えない精神的に強い人かな。
「失敗したらしたでいーじゃん」という楽観的思考といいますか。



自信の有る無しは関係あると思います

失敗や傷つくのを恐れる臆病で自信のない人は何事も慎重です、
そういう自分自身の内面が買い物にも表れるのだと思います
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ストライクゾーンが狭いか広いかの違いではないでしょうか。



狭ければ簡単に妥協することはできませんから、それなりに絞り込む作業が必要になります。

広ければ、許容範囲が広いわけですから引っかかってくることが多いでしょう。

まあ、どちらがベストに近いかというと狭い方でしょうから、満足度も高くなると思いますけどね。
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