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鬱病はどうしたら、なおりますか?
克服した方に是非聞きたいです

A 回答 (8件)

まずは回答者一人一人にお礼の言葉を掛けましょう。


うまくコミニケーションを取ることで良くなります。
無視する人とはコミニケーションは無理ですが、回答者の
方々はあなたのためにアドバイスされています。
お礼をして会話をしましょう。
徐々に良くなります。
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うつ病にも種類があります。

普通のうつ病(電通に勤めていた高橋まつりさんのようなタイプ)でしたら、抗うつ薬の服用量を徐々に増やしていって、十分な期間休養すれば治ります。
精神科医になりたての先生が最初に担当するのが定型うつ病患者です。

もし、なかなか治らない(半年してもよくなるきざしがない)としたらうつ病ではく、非定型うつ病だったり躁鬱病の可能性をさぐらなければなりません。

本当にうつ病ですか?原因は過労など疲れの蓄積から来ていますか?眠れないですか?

非定型うつ病にかんするブログ記事です。
http://skira.tokyo/05/12
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うつ病の経験者です。



人にはストレスに対する対応力があります。
イやなことを我慢して頑張ると、その対応力を消費します。
ゆっくり休んだり楽しい思いをすると、その対応力が回復します。
うつ病は、その対応力が完全に枯渇してしまい、ストレスに対応できなっている状態です。
私の場合は以下のようになりました。

電車に乗れない。
会社に行けない。
タクシーで会社に行っても、仕事がつらくてできない。
家にいても憂鬱。
家族が怖い。
体がとてもだるい。
眠れない。
普段なら何のことはない、ほんの僅かのイヤなことでも100倍以上つらく感じる。
この先、とても不安。
いっそのこと死んでしまいたい。

そんな絶望的な状態でしたが、精神科に行って正しく薬を服用し続けると徐々に回復してきました。
今思えば、本当につらかったのは2か月くらい。
その後は一進一退を繰り返しながらも(三寒四温のように)快方に向かいます。

「精神科」って抵抗あると思いますが、行ってみると同じ悩みを抱えた人がいっぱい来ています。
「心療内科」でもOKです。
思い切って、一歩踏み出しましょう。
きっと楽になりますよ。
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今ある環境を変えることです。

鬱の人は鬱になるのは今ある繰り返しの毎日から脱却したいという思いで鬱になるそうなので。実際鬱の知り合いは環境が変わって鬱の症状はなくなっていきました。後、頑張ることを辞めることです。頑張ることが1番ストレスの元なので。と言っても、それが鬱の人には難しいというのは分かっています。だからまずはなんでもいいので、1時間でも一日でもいいので、何かを休んでやらない...というのはどうでしょう。後、その人は認めてもらえる人をそばに置いたら、楽になって言ったと言っていました。
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№3です。



先ず、お答えとして厳しい内容となりましたことを反省すると共に、不快に感じられた方がおられましたら謹んでお詫び申し上げます。

前のお答えの最後にも書きましたとおり、私は「うつ病を完治する治療法の確立を切望している者」です。しかしながら、例えば、発達障害(自閉スペクトラム症)、知的障害等、メンタルの分野には現在の医学をもってしても完治が困難な疾病が存在することも事実です。

うつ病や統合失調症は、過去には遺伝病とまで言われた時代があり、現在ではこれは否定されておりますが、「一卵性双生児の研究」等から、「先天的な何か」が関わっているという説は有力視され、中でも、「発達障害による脆弱性が関係している」とする研究報告が多くなされています。

前の書き込みは、これを簡明にお答えする趣旨でありましたことを改めて申し上げ、貴意を得たいと存じます。


以上のことを踏まえ、
うつ病は早期に的確な治療を受けて寛解させ、心身の過度の負担を避け、再発防止に努めることは大切なこととなります。これは、統合失調症などにも言えることです。
特に、我が国に於いては、大企業に於いても「うつ病を怠けとする偏見」がある等、社会に受け入れられていないことは残念でなりません。国を挙げてメンタルヘルスに対する正しい教育・普及啓蒙が望まれると痛感しております。

以上、ご参考としていただければ幸いに存じます。
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ご質問から、うつ病は「内因性精神疾患」です。

これは、「原因が体内にある心の病気」という意味で、数十年以上の昔から、医学では定説になっている理論で、もちろん教科書にもしっかり説明されています。

具体的にこの理論を説明します。
先ず、生前から脳の発達に何らかの問題があり、欠陥品となることがあります。
欠陥品のコンピュータなので、負荷に弱く、些細なストレスでも誤作動してしまうのです。
これを「脆弱性」と言いますが、「統合失調症」のメカニズムもよく似ています。

つまり、生まれつき「脆い頭脳-壊れやすいコンピュータ」なのです。
よく、「ストレスでうつ病になった」という人がおられますが、ストレスを契機として脳が誤作動や故障してしまったのです。

なので、うつ病は基本的に完治しません。ストレスがかかればすぐに壊れてしまうのです。
「うつ病を克服された」方は、脳にストレスがかからないように対策しているにとどまります。

うつ病に完治はなく、症状が無くなったことを「寛解」といいます。

私は、うつ病を完治する治療法が求められていることは十分理解しているつもりですが、現状は以上の通りです。

ご参考まで。
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素人向けの図書には色々書いてありますが、臨床精神神経科医のための本には「うつは治らないし、原因も全く分からない、精神神経医学は敗北した」とどの本を見ても書いてあります。


但しうつ病だと思われていた患者の80%以上は双極性障害Ⅱ型であることは確かです、抗欝剤を数年飲んでいると寛解に達します。さらに脳の中の機序は分かっていませんが、適応障害が入り口であることは確かで、その原因も人間関係であることが分かっています。「逃げるは恥だが役に立つ」は言い得て妙で、職場では転職し、家庭では離婚、別居すれば80%以上治ってしまいます。
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経験者です。



まず、「治る」ということはないと思います。
鬱の場合は「鬱との付き合い方が分かる」というだけで、何もなかったようにはならないようです。
私なんて今でも時々ドーンと来ることはありますけど、自力で対処できるからすぐに回復するのです。

状態を良くしていくためには、ゆっくり休むことが大事です。
そのときに、まぁ普通はお金のこととか心配になりますね。
その「心配」があると、鬱は悪くなるだけです。
家族などに協力してもらい(もちろん医者にも診てもらい)、「治ったら倍にして返す」という気持ちで甘えることです。
仕事をゼロにするのが無理なら、軽い仕事だけにして無理をしないことです。
私の場合、親元に帰って居候状態でしばらく暮らしていました。

そして周囲の人達には、鬱のことなんて忘れたフリをしてもらうことです。
ただ「この人は長い休暇なんだ」という接し方をしてもらい、心配とか応援とかを一切しないようにしてもらうのは重要です。
そうすると患者の心理的負担が減っていくので、症状も軽くなっていきます。

ただ、「鬱」っていうのはみんなが分かっているようで、誤解している人の方が圧倒的に多い病気です。
上に書いたようなことでも、全然理解できないし協力もできない人はいます。
鬱を悪くする言葉「頑張れ」を連発する人もよくいます。
だから、鬱に関する本を何か一冊、周囲の人達に読んでもらいましょう。
正しい認識があれば、喜んで協力してくれるはずです。

鬱を診てくれる病院は多くありますが、こういう病気の場合は一人ひとりの患者に合う病院と合わない病院がありますから、もしダメだと思ったらすぐに病院を変えることです。
話すと落ち着くような医師に会えるまで、どんどん変えたほうがいいです。
あと大病院によくありますが、待合室で一時間も二時間も待たされる病院ならやめて、小さい所にしましょう。
そんなところでストレスを増やしても、いいことはありませんから。
私が辿り着いた病院は個人経営の小さいところで、歯医者さんみたいに予約ができました。
待っても最長20分くらいでしたね。

鬱と長く付き合うと分かるのは、自分の神経質なところや几帳面なところ、完璧主義なところを緩める必要があるってことです。
ストレスを感じるようなことに関しては、少しいい加減になってみることが大事です。
今まで放置できなかったことでも、「ま、いっか」と思えるような緩さを持つと、気持ちは大分軽くなりますよ。
辛かったら逃げればいいってことが、段々と分かってきます。

「早く治さないと」という焦りも禁物です。
鬱を克服するまでの道のりは長いのです、東海道を日本橋から京都まで徒歩でいくようなものです。
焦ったって無駄だし逆効果です。
今日明日には絶対に京都には着かないのだから、走ったって息切れして疲れて倒れて終わりです。
のんびり歩き続けて、京都まで着かないと意味はありません。

私個人の鬱に関する考え方を書きました。
これが質問者さんに合うかどうかは分かりませんけど、少しでも参考になれば嬉しいです。
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