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DC48V-DC24Vのスイッチング電源の出力DC24VとGNDをセーフティリレーコイルに接続する断線を監視する回路において、リレーの故障モードを考えているのですが、リレーコイルの断線条件はオムロンの以下HPによると、過電圧が印加された場合とあります。
http://www.fa.omron.co.jp/guide/faq/detail/faq02 …

このような回路において、過電圧が印加される事象は誘導負荷による逆起電圧くらいと想定していますが、それ以外に過電圧が発生する要因はありますでしょうか?
想定される要因への対策漏れを無くしたく、ご教授頂きたく、宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

リレーコイルの断線原因と言えば、過電流による溶断でしょう。


過電流の原因は過電圧でしょうが、そのほか、
線間ショートによる過電流もありますが、これは二次被害のほうでしょう。
リレー自身が誘導負荷なので、電源断による逆起電圧を考慮して線巻きされるので、
自身の逆起電圧での線間絶縁破壊があれば、設計ミスと言わざるを得ません。
リレー自身の逆起電圧で自信が壊れるようであれば、周辺回路への被害も想定すべき危険な設計でしょう。

リレーの逆起電圧抑制と言えば、ダイオードの並列接続です。
これは本来、周辺部品への過電圧抑制です。
但し、これは復帰時間の遅延になるので、それが問題の場合はCRの併用になります。

なお、これが製品(販売品)への対策としたいならば、会社の設計要領に準じてください。
趣味や思い付きの設計を、製品(販売品)へ適用してはいけません。
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逆起電力でリレーコイルが断線するのは極めて珍しいことです。


ただし
直流リレー、ソレノイドにサージ防止用のダイオードは必ずつけましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
直流リレーにはダイオードをつける想定でおります。

お礼日時:2017/05/24 20:14

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