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私は電気についての知識がほとんどありません。リレー等の電気的接点を用いた機器の近くに、高周波を発生する装置があると、誤作動もしくは、接触不良を起こすと聞いたのですが、そのメカニズムについてわかりやすくご教授願いませんでしょうか?よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

ご質問ですが, ちょっと混乱があるように見受けられます.



・既に回答がされているとおり, リレーは機械式スイッチのような構造で, 外来ノイズによる影響を受けづらい部品です.

・ただし, リレーがON/OFFする時に放電が起きると, リレーから高周波ノイズが発生することがあります.

・この時, リレーの近くにノイズに弱い電子機器類があると, 電子機器の誤動作につながる事が考えられます.

こういう話しではありませんでしたか?

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
リレーのコイルに流れる電流、もしくはコイルにかかる電圧が、近くにある高周波を発する装置の影響で乱される。というような・・・内容でした。。。。すみません。。

今回の質問の主旨から大きく脱線いたしますが、

>リレーがON/OFFする時に放電が起きると, リレーから高周波ノイズが発生することがあります.

とありますが、この場合はどのような対策をするのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

補足日時:2009/01/25 22:44
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回答番号:No.1 です。



リレーから発生するノイズの対策方法ですが、コイル側と接点側で別々の方法となります。
また、コイルが直流用と交流用で処置する部品が異なります。

□コイル側の対策
1.直流電圧駆動」:コイルにシリコンダイオードを逆に接続します。
 - __MMMMM__ +
   ---Di⇒--- 
*逆起電力をダイオードで吸収します。

2.交流電圧の場合:コイルにバリスタやC・Rの直列回路で吸収します。
  ----C・R--- 、----И----
 C:0.0047μFから0.01μF程度、R:220オームから330オーム程度
 バリスタ:コイルの駆動電圧の2・3割増し以上の部品を使います。
C・Rの複合部品で『Q1・Q2』などの部品も市販されていました。

□接点側の処置
1.接点に接続されている負荷側がコイルなどであれば、上記の対策を実施します。
 (抵抗負荷の場合は必要ありません。)
2.負荷側で発生のノイズが大きく接点側で処置する場合は、上記と同様にC・Rの部品を接点に
 接続します。

*リレーのノイズ吸収回路は、基本中の基本ですので何か回路図を参照して確認ください。
 
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>リレー等の電気的接点を用いた機器・・・・・・誤作動もしくは、接触不良を起こすと



電磁波・磁界の影響で障害を発生させる(EMI)現象ですが、リレーは電磁障害を受け難い部品で
リレー自身は強力な磁界の影響でなければ問題を起こしません。
問題を起こすのは微少電力・電圧で高速動作する半導体やICで構成された制御回路で回路のパターン
や配線に誘起した電磁界で電圧が発生し、半導体などがこれを正規な信号と見なして動作する結果出力
に接続されたリレーなどが誤動作するのが通常です。

対策に制御基板をシールドしたり、入力回路にコンデンサを挿入したりケーブルにフエライトコア
のビーズを被せたりします。
EMI・EMS・EMCの対策等の理論がありますのでそちらを勉強してください。
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この回答へのお礼

早速のご回答ございます。
詳しいご説明をいただき誠にありがとうございました。

お礼日時:2009/01/25 22:53

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