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中1の数学です
なぜ分数の割り算を逆数にして
かけないといけないんですか?

A 回答 (8件)

8番です。



他の方の素晴らしい回答文を真面目に読んでいないので、( ̄○ ̄)ア( ̄о ̄)ホ!みたいなこと書きますが。

今度は計算式ではなく、論理面での考え方。
質問内容をとても基本的なところに持って行き、
【何故に、ある数値を分数で割る場合、逆数を掛けるのか?】
とさせていただきます。

さて、割り算とは何なのか?
与えられた量[分子]を、与えられた数量[分母]に(均等に)分ける行為。
だから30(メートル)を2で割れば、15(メートル)
式で表すと
 30[m]÷2=15[m]
分数で表記すると30/2

では、分母側が分数の時はどういう意味になるのか?
文章が面倒臭くなるので、分母側の分数をm/nだとします。
では、m/nとmを比べた時、どのような関係がみられるか?
mに比べてn倍[表現が不適切ですねスイマセン]少ないですよね。
 ⇒例えばmに4、nに2を入れてみればそうなることがわかる。
 ⇒1つの例だけでは納得しないのであれば、好きな数値をどんどん入れて確認
そうなると
 ・与えられた量[分子]をm等分した後にn倍
別の表現をすると
 ・与えられた量[分子]をn倍した後にm個に等分
 ・与えられた量[分子]を、【n】倍したあとに【m】に(均等に)分ける行為。
この時点で、割る数×逆数[n/m]になっていることが確認できます。

時間の関係で説明が荒い上、当初の分数を分数で割る場合まで言及できていませんが、先ほどの回答文と合わせて読んでいただき、理解の一助になれば幸いです。
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先ず、分数を整数で割る場合を考えると次のようになりますよね。


A/B ÷ C
 ↓
(A÷C)/B
 ↓ 分子と分母に「×C」を追加
(A÷C×C)/(B×C)
 ↓ 表示の順番を変えて
(A×C÷C)/(B×C)
 ↓ 「C÷C=1」だから
(A×1)/(B×C)
 ↓ 通常、「×1」は省略して書くから
 A/(B×C)

※あれっ!Cを分数表示すると「C/1」だよね。
式の途中に出てきた分子『A×1』の「1」って、「C/1」の分母と同じだよ。
偶然かな?
では、Cの半分の値である0.5Cで割るとどうなるのかな?
A/B ÷ 0.5C
 ↓
(A÷0.5C)/B
 ↓ 分子と分母に「×C」を追加
 ↓ 表示の順番を変えて
(A×C÷0.5C)/(B×C)
 ↓ 「C÷0.5C=2」だから
 ↓   ⇒もし「2」になるのが理解できないのなら、
 ↓    1÷0.5=2÷1=2 で分かるかな?
(A×2)/(B×C)

※あれあれっ!0.5Cを分数表示すると「C/2」だよね。
分子『A×2』の「2」って、「C/2」の分母と同じだよ。

このままでは「偶然って重なるもんだね。」って言われてしまうから
Cを「C/m」と置きなおして、一般化してみましょう。
A/B ÷ C/m
 ↓ 両方の分数にmを掛ける
(A×m)/B ÷ C
 ↓
(A×m÷C)/B
 ↓ 分子と分母に「×C」を追加
 ↓ 表示の順番を変えて
(A×m×C÷C)/(B×C)
 ↓ 「C÷C=1」で、1は省略できるから
(A×m)/(B×C)

教わった通りになりましたよね。

取り敢えずこの説明方法は、ここで終わり。
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>かけないといけないんですか?


「かけないといけない」ことありません。
自分が納得できる別の計算方法を編み出してください。

気持ちの問題ですかね。
「逆数にしてかければ、割った場合と同じ答えになる」だけです。
この性質を使って計算したい人が使っているだけです。
決して「かけないといけない」ことありませんよ。
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かけ算は、分母子をそれぞれ掛けます。

それは、なぜだか、本当にわかっていますか?
なんとなく、かけ算はわかったつもりだと、わり算で引っかかります。
まず、かけ算で分母子を掛けるのはなぜなのか理解しましょう。

さて、よく考えるとわかりますが、分数のわり算も、分母子をそれぞれ割ればOKです。
実際に試してみて下さい。
ただこの方法だと、答はなかなかきれいな分数にはなりません。

分母子に同じ分数を掛けることできれいな分数にできます。
その手順が、分母子を入れ替えて掛けるという操作になっています。
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例えば2個のリンゴを2分の1で割るとしたら、そのまま割ってしまうとリンゴが4個になってしまい正しい答えの1個が出ません。

なので逆数をかけるようにすればちゃんとリンゴ1個になります。
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おそらくあなたは割り算の考え方を理解していないのでしょう。



A÷Bという式がある場合、割り算とは
AにBというものがいくつあるかを聞いているわけです。
つまりBという単位でAを考えた場合にいくつになるか、なのです。


実際に例を挙げてみます。
2÷(1/3)
という式で考えてみましょう。
「リンゴが2個あって1/3で割る」とすると、おそらく理解ができないはずです。
ですので、
「2個のリンゴを1/3という単位で割るといくつになるか」
と文章を少し変えてみると少しはわかりやすくなるはずです。

つまり「1/3のリンゴのかけらが、丸々2個のリンゴからいくつ作れるか」
ということを聞いていることになります。

ですから
2=1/3 +1/3 +1/3 +1/3 +1/3 +1/3=(1/3)×6
と、リンゴのかけらが6個作れるわけです。
両辺を(1/3)で割れば
2÷(1/3)=6
という式が得られます。

ところで、6は
6=2×3
と表せるので、
2÷(1/3)=2×3
という式が成り立つわけです。
すなわち、割り算は逆数にしてかけても同じ値になると言えたわけですね。


上の例で、1/3を2/3に代えても、
2=2/3 +2/3 +2/3 =(2/3)×3
両辺を(2/3)で割って、2÷(2/3)=3
3は、3=2×(3/2) と表せるので
2÷(2/3)=2×(3/2)

と、数値を変えても同じことが言えます。
納得できないのなら、自分で数値を変化させて確認してみてください。

結局は、どのような分数で割り算をしても
計算では逆数にしてかけたものと同値になります。



もしかしたら学校では考え方をあまり教えずに、
「分数で割られていたら逆数にしてかける」
という計算方法だけを教えていたのかもしれませんね。
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これで分かるかな?

「中1の数学です なぜ分数の割り算を逆数に」の回答画像3
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分数の定義と、乗法の結合法則・交換法則を使うと、スパっと式で示せるけど、そこは大学1年生で行なう。


それまでは、以下で我慢。

「a÷bの答えをa/bと書く」と言うのが、分数の定義。
この定義に従うと(a/b)÷(c/d)=(a/b) / (c/d)

分母と分子が分数の形になる。
分母・分子に同じ数を掛けても良いから、d/cを掛ける。

分子=(a/b)×(d/c)
分母=(c/d)×(d/c)=1(お互いが逆数だから)

分母が1になるから、
(a/b) / (c/d)={(a/b)×(d/c)}/1=
(a/b)×(d/c)

具体的に(2/5)÷(3/4)で。

(2/5)÷(3/4)=(2/5) / (3/4)

分母・分子に(4/3)をかけると
={(2/5)×(4/3)} / {(3/4)×(4/3)}
=(2/5)×(4/3) / 1
=(2/5)×(4/3)
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