【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

コンクリートについて質問(再投稿)です。
ブリーディング及びレイタンスは必ず起きるものなのでしょうか?

当然水セメント比や骨材などを調整して最小限に抑えるべきものという事は理解していますが、書籍などを読んでいると不良や欠陥と言うよりはコンクリートの性質の一つの様に思えてきたため質問しました。

理論的には必ず起きる。理論的には完全に無くすことはできるが施工上不可能に近い。理論的にも現実的にも無くすことは可能で、そう言う現場も数多くある。
など理論と実際の両面から意見を頂けるとありがたいです。

些細な内容でも構いません。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

必ず起きるかかというとミクロマクロ的にいえば起きますね。


コンクリートは砂利、砂、水等の混合物なので比重差により
全域の混合率の異なる部位と水分量の多い箇所が起きます。
コンクリートを流し込む時の有効な攪拌作業が重要ですね。
バイブレーター等を使用して攪拌しますが完全ではありません。
作業者のスキルの差が結果に反映されます。
比重差でコンクリートの上面に水分と石灰石よりなる微粒子や
骨材の微粒分が上昇して堆積するようになり、多孔質で脆弱な
泥膜層が表面に出来ます。
表面を削れば良いけどやってないでしょう。
経年劣化でひびが入り雨水が浸透して内部の鉄筋が腐食し膨張
してコンクリートがふくれ割れが入り脱落することになります。
最新の技術はコンクリート表面のガラスコーティングが有効です。
この技術を使うと耐力と防水が可能となり使用可の年数が飛躍的
に伸びます。
参考になりましたでしょうか?
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この回答へのお礼

やはりそうなのですね〜
ありがとうございます!

因みにガラスコーティングは塗装や補修などで使用する含浸材のようなものでしょうか?

お礼日時:2017/07/27 20:27

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