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剛体の力学に関する問題についての質問です。
長さL、質量mの一様な二本の剛体棒が連結され、壁との連結部分A、棒と棒の連結部分Bは自由に回転します。D点からxの位置に糸をつけ、CDの棒を引き上げたところ水平になった。このときのxを求めよ、という問題です。
力のつりあい、力のモーメントのつりあいについて式を立て、xを求めるという流れは理解できるのですが、立式する際の反力の扱いがよくわかりません。

図の反力fという力について、
2つのf2はそれぞれどちらの棒にかかる力なんでしょうか。よろしくお願いいたします。

「剛体の力学に関する問題についての質問です」の質問画像

A 回答 (2件)

上向きのf2は左の棒にかかる力で、左の棒が下がらないよう支えてます。


下向きのf2はその反作用で、右の棒を押しさげ、Fの作用点を回転中心として、
重力と力のモーメントとして釣り合ってます。

f2=(1/2)mg は明らかなので、

f2(L-x)=(x-L/2)mg → 0.5L-0.5X=x-0.5L → x=(2/3)L
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この回答へのお礼

反力が無いとモーメントのつりあいがとれないですもんね…。やっとわかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2017/07/25 08:11

(1)Bと書かれた上向きの f2


 AB部分の質量(AB中央の下向きの重力)が、Aで上向き f1と、Bで上向き f2 とつり合っている力です。

(2)Cと書かれた下向きの f2
 上向きのFの力が、CDの質量(CD中央の下向きの重力)と、Cで上向き f2 とつり合っている力です。

いずれも、下向きAB、CDの重力、Fの上向きの力と「つり合い」をとるための「反力」ということです。
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この回答へのお礼

反力の存在する意味がわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2017/07/25 08:08

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